名古屋するめクラブ

~名古屋発くうみるあそぶ~

名古屋の町並み保存地区「四間道(しけみち)」を歩く

2013年05月24日 12時00分38秒 | 日帰りお出かけ

四間道を歩く。

しけみち、と読むらしい。

堀川沿いにある那古野1丁目辺り。

円頓寺商店街のアーケード街に続くエリア。

名古屋の町並み保存地区。




元禄13年(1700年)の大火を教訓に、

尾張藩4代藩主徳川吉通が、堀川沿いの商家の焼失を避けるため、

それまで2~3間だった堀川問屋筋の裏道を4間(約7メートル)に広げたことから、

この名がついたという。

1700年代の100M道路ともいうべきか。


この景観は1740年頃に形成されといわれており、

四間道の東側には石垣の上に建つ土蔵が並び、

(かつては1,000軒ほどの土蔵が軒を連ねていたらしい)



西側には町屋が並ぶ。


  


町屋の2階には屋根神様。

この屋根神様、名古屋特有のものらしい。

名古屋って他の都市に比べて、

観光に積極的じゃない気がしてたけど、

地道に活動されてたんだな。




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