名古屋するめクラブ

~名古屋発くうみるあそぶ~

会いに行けるK-Popアイドル A Peace@K THEATER TOKYO

2011年06月15日 08時10分10秒 | 観る(ライブ)

恵比寿ガーデンプレイスにオープンしたKシアターという劇場で、

ラピスという、日本デビュー直前?と思われる、KPOPグループのライヴを見ました。

”毎日会いに行けるアイドル”
(AKBみたいだね)

というキャッチコピーだけあって、舞台と客席が近いホール(全198席)で゛、

日に何度もパフォーマンスしています。

プレオープン期間中のためか、この日観客はまばらだったけど、彼らは一生懸命でしたよ。



「A Peace(エーピース)」。

東方神起やBoAを発掘したプロデューサーが手がけた、

平均身長185㎝以上の21人の男性からなる1大ユニット。
(Exileみたいな?)



エーピース。

恵比寿(えびす)のしゃれらしい。
(秋葉→AKBみたいな?)

この21人、実は

lapis(ラピス)/jade(ジェイド)/onyx(オニキス)

という、各7名、3つのユニットに分かれていて、
(EXILEのJsoulブラザーズみたいな?)

それぞれが日替わりでステージに立っているらしく、

この日私が見たのは、その中のひとつLapisというグループでした。

"ラスピラズリ"のLapis、

語源は「天、空、青」、青く広がる空のような無限の可能性を秘めている、とのこと。



ライブ内容は、

全員、数名、またはソロによる、歌&ダンス、

途中、日本語でのMC、韓国語での歌、最後に日本語の歌。


ダンスもそこそこ上手だし、
(残念ながらSAMPより上手い)

声量もありハーモニーもきれい、
(残念ながら嵐より上手い)

とはいえ、デビュー前の駆け出しアイドル、

ひたむきに頑張ってる感満載で、思わずガンバレ!

って気持ちになる。

せいぜい30名ほどの観客だったのに、なぜ規制退場させてるのかと思いきや、

メンバー全員が出口に整列して一人ずつ握手サービスしてました。


徹底的な日本の音楽市場リサーチに基づいた音作りと
(韓国人好みのマイナーコードを抑え、若さたっぷりのメジャーコード曲で攻める)

必死なパフォーマンスやマメなファンサービスには、日本の音楽界も真摯に学ぶべきものがあると思います。

音楽性なんのかんのって言っても、ファンあっての、ですからね。


ただ、

歌はうまいし、年の割りに表現力もあってダンスも上手なんだけど、如何せん個性は感じませんでした。

東方神起ジュニアなのか、、、なんてね。

オトナによって創造されたアイドルなわけだし、たしかに日本のアイドルだって個性があるかと問われれば、

それはアーティストの個性ではなく、プロダクションの色だったりするわけで、そんなもんは万国共通なのかな、

ていうか、アイドルってそうあるべきなのかもしれないけど。

ま、そんな御託はいいとして、

約1時間のステージ、楽しかったです!

昼間からやってるし、恵比寿でちょっと時間が空いちゃったときなんかにいかがですか?


↑このスラ~っとした男子もきっとどっかのメンバーと思います。

Apeace 「HANA-one-」 デビュー公演
 プレビュー公演:2011年5月27日(金)~6月17日(金) ※月曜日休館
 本公演:2011年6月18日(土)~ロングラン
 ※7月中は月曜休館・以降月一回不定休
チケット料金:全席指定 ※未就学児入場不可
プレビュー公演:3,800円(税込) 
☆チケットは携帯サイトにて購入。発券なし。

↑この、”チケットは携帯のみで発売”、しかも”発券なし(決済後発行されるQRコードをかざして入場する)”というのは、新しいビジネスモデルですね。AKBみたいな、A Peaceみたいなアイドルの売り方もひとつの新しいビジネスモデルといえるよねぇ。。とはいえ、日本には、ずっと前からジャニーズジュニアという形では存在してましたよね、こういう形って。Hurrey、ジャニーズ!

 



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