なんとなく読書の秋モード継続中。
「考える人」で紹介されてた、
池澤夏樹著「きみのためのバラ」。
ドラマのないドラマ。
ありきたりのなんてことのない日常の繰り返し。
人生ってそんなもの。
この人の書く文章、客観的でなんか好き。
「僕」も「私」もない3人称的視線。
て、ネットでいろいろ見てたら、この池澤さん、
「ハワイイ紀行」の著者だった!
そういえば、この本も好きだったんだよなぁ。
ハワイイ紀行 完全版 (新潮文庫) | |
クリエーター情報なし | |
新潮社 |
考えず思わない読書をしたい人へお薦めの一冊。
池澤夏樹著「きみのためのバラ」。
きみのためのバラ | |
池澤夏樹 | |
新潮社 |
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