行ってからずいぶん経ってしまったけどご報告。
初回から2ヶ月後、ル・シズィエム・サンズへ早々に再訪しました。
またまた、夜9時までオーダーできる1500円のカフェコースを。
4時とかへんな時間に銀座で食事がしたい時に重宝します。
並んでたりすることもないから、すぐ入れるのも嬉しいところかな。
この日は、
前菜: 冷たいコーンスープ
めちゃくちゃクリーミーで旨い! 軽く泡立ててる感じが好きです。
ランチ価格で出るスープのレベルを遥かに超えてました。
そういや、今年はとうもろこしが甘くて美味しかったですよね。
メイン: ビーフステーキ・赤ワインソース
かなり大きめでボリュームのある牛肉で、満腹感ありました。
固めだったので、和牛ではなかったかもしれない。(不明)
一番気になったのはナイフが“切れない!”
いつものカメレオンの尻尾のようなナイフじゃダメですって。
デザート:モモのジュレと赤いフルーツのソルベ
前回と同じくカシスとチェリー?のソルベにはスパイスが入ってました。
あれはクローブかクミン、そんな風味。ピリっとするのはたぶんチリ。
パティシエさん、ソルベにスパイス入れるの好きなんですね。
飲み物: エスプレッソ
前回はミルクをお願いしたら、あわ立てた(暖めた)牛乳
を出してくれたんだけど、今回はなぜかクリームでした。
ミルクが良かったのに~~~
今回はとにかく、コーンスープが美味しかったです。
しばらく経っても、時々思い出すくらいなので、相当気に入ってます。
《レシピを知りたい》と思うメニューが
私の中で最上級ランクの味です。
あとメニュは1つだけだけど、私がステーキを食べ終わる頃に座った
臨席には“メインはチキンです”と案内していたので、
1つが終わると次という感じになってるみたいです。
これがコストパフォーマンスの良さのポイントですね。
「もし肉が苦手だったら他でお願いできるんですか?」と聞いたら、
仕入れ具合にもよるので、当日確認してください、とのこと。
これなら叔母が東京に来たときにも連れていけそうです。
きっと気に入るでしょう。
食事のあと、近くにできた「ペニンシュラホテル・東京」を見に行きました。
香港とは違って、ひじょ~~~に小じんまりした近代的なホテルで、
想像していたのと違いました。 ザ・ロビーが狭いし普通すぎる。
名物のアフタヌーンティをしようかと思ってたけど、
これだとマンダリンオリエンタルのほうが良いかも?(どうだろう?)
やっぱり、アフタヌーンティーは広い優雅な雰囲気の中でしたいですもんね。
地下にあるブティックのケーキはとっても美味しそうだったので
買いたかったけど、この後予定があったので次回買います。
地下の階段下にある、“石庭もどき” ち、ちっちゃい…
ホテルのこじんまりしたところが、こんなとこに表れてます。
橋本夕紀夫氏の内装設計だそうで、
あちこちに和のテイストを取り入れてました。
日本の美意識を伝える内外装デザイン――ザ・ペニンシュラ東京
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