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かくれんぼ遊びの6歳少女、誕生直後の捨て子を見つける

2008年08月31日 | Weblog
ニューヨーク州シラキュース(AP) 米ニューヨーク州で28日夕方、祖母とかくれんぼ遊びをしていた6歳の少女が、自宅隣の空き地に捨てられている赤ちゃんを見つけた。少女は「人形を見つけた」と伝えたが、子供6人を育て上げた祖母は見てすぐに生きている赤ちゃんと認識、警察に通報した。赤ちゃんは発熱していたが、命に別状はない。


地元警察によると、リリアナ・ウィリアムズ・ロドリゲスちゃん(6つ)が空き地の薮の中で人形を見つけたと、祖母のテルマ・ウィリアムズさん(55)に伝えた。ウィリアムズさんは、薮の中で動かない「人形」を見て赤ちゃんとわかったため、すぐに日本の110番と119番に相当する911番に通報。消防士が駆けつけるまで、赤ちゃんを衣服でくるんで保護した。


赤ちゃんは生後1─2時間と見られ、へその緒がついたままだった。すぐに病院に運ばれ、手当てを受けた。赤ちゃんは発見当時、黒いシャツにくるまれていた。この空き地で生まれたか、もしくは誕生直後にここに捨てられたとみて、警察が母親を捜している。


タイ 有名占い師、首相は既に徳を喪失 - 後任に徳がある元官僚

2008年08月31日 | Weblog
先のクーデター勢力に信奉者が多いことで知られる有名占い師のワーリン・ブワウィラットルゥト氏は30日、9月中に情勢は挙国一致政府のもとで正常化に向かい出すと共に民主主義市民連合の蜂起による情勢激化が血の5月の様な最悪な状況にまで発展する事が無いとの見通しを示した。

 また、挙国一致政府の指導者には、全ての層から受け入れられる徳があり国家の為に己を犠牲に出来る元官僚が就くとの見通しを示した。尚、軍も官僚に含まれるかとの記者団からの質問に対しては、軍も官僚であると答えている。

 一方、サマック首相に関しては、既に首相として己を支えてき徳が尽き、新たに徳を積むには遅きに失している段階にあると指摘した上で、話し合い、理解の共有に努める以外に首相がとれる道は無いと指摘した。

「脅しに屈しない」 タイ首相が辞任拒否

2008年08月31日 | Weblog
【タイ】タイ国営テレビ局チャンネル9などの報道によると、サマック首相は30日夕方、フアヒンの離宮でプミポン国王に面会し、その後バンコクに戻り、テレビ、ラジオで状況説明を行う予定だ。首相は29日にもフアヒンを訪れたが、国王への面会がかなわなかったもようだ。

 サマック首相は反政府団体「民主主義のための市民同盟(PAD)」による首相府占拠などで強い辞任圧力にさらされている。しかし30日午後には、「自分は選挙によって選ばれた合法的な首相だ。脅しに屈して辞任することはない」と述べた。

 現政権の黒幕とされるタクシン元首相は首相在任中の2006年春に反政府デモで窮地に追い込まれた後、国王にフアヒンの離宮に呼ばれ、同日中に「休職」を発表。その後なし崩し的に「復職」したところ、同年9月の軍事クーデターで失脚した。

「我々が撃った」伊藤さん殺害、24歳容疑者認める

2008年08月30日 | Weblog
【カブール=高野弦、イスラマバード=四倉幹木】アフガニスタン東部で日本のNGO「ペシャワール会」(本部・福岡市)の伊藤和也さん(31)が拉致され死亡した事件で、地元警察当局に拘束された容疑者の1人が取り調べに伊藤さんの殺害を認めていることが28日、わかった。アフガン政府はこの容疑者の身柄を情報機関に移し、背後関係などの追及を始めた。伊藤さんの遺体は同日、首都カブールに運ばれ、29日にも日本に向けて出発する予定。

 地元警察当局はこれまで3人の容疑者を拘束。事件が起きたナンガルハル州のアブドゥルザイ報道官によると、そのうちの24歳の容疑者はカラシニコフ銃を所持し、取り調べに「我々が撃った」と供述したという。

故ダイアナ妃のウェディングケーキ、20万円で落札

2008年08月30日 | Weblog
[キャンベラ 29日 ロイター] 英国のチャールズ皇太子と故ダイアナ妃の結婚式で使われたウェディングケーキの一切れが、オークションで1000ポンド(約20万円)で落札された。競売元の資料で明らかになった。

 このケーキ片は大きさ23センチで、マジパンがベース。1981年に行われた結婚式で23個作られた公式ウェディングケーキの1つで、エリザベス女王の使用人をしていたモイラ・スミスさんが過去27年間、ラップに包んで屋根裏に保管していた。

 夫のドナルドさんが英国メディアに語ったところでは、モイラさんは先月に78歳で死去。自分の死後にケーキを売り、その代金を慈善団体に寄付することが遺志だったという。


携帯利用者3人に1人、恋人へのメッセージを盗み読み=豪調査

2008年08月30日 | Weblog
[シドニー 28日 ロイター] オーストラリアで行われた調査で、携帯電話利用者の3人に1人が、交際相手に送られたSMS(ショート・メッセージ・サービス)の内容をこっそり読んでいることが分かった。こういった盗み読みは、悲しい結末をもたらすことも少なくないという。

 この調査は、携帯電話会社ヴァージン・モバイル・オーストラリアの委託を受けた調査会社が7月にインターネット上で実施。同国内の18─29歳の携帯電話利用者およそ500人を対象に調べた。

 それによると、60%の人が恋人がシャワーを浴びている最中にメッセージを内緒で読んだことがあると回答。恋人が同じ部屋にいるときにメッセージをチェックした人は41%をやや上回った。

 また45%近くが、害のないものから露骨なものまで、何らかの性的または異性の気をひこうとするメッセージを見つけたという。

 一方、メッセージをチェックした人の73%が見なければ良かったものを見てしまったと答え、10%がメッセージを盗み見たことが原因で交際相手と別れたと回答した。



3階の窓から落下も「おむつ」で命拾い、ブラジルの乳児

2008年08月30日 | Weblog
サンパウロ(AP) 高さ約10メートルの3階の窓から落下したブラジルの赤ちゃんが、着けていた「使い捨ておむつ」のおかげで命拾いしたと、地元警察が28日に明らかにした。


警察によると、ブラジル北東部レシフェ市の男の子、カウア・フェリペ・マッサネイロちゃん(1歳6カ月)が、アパートの3階の窓から落下した。


しかし、着けていたおむつが、アパートの周囲を取り囲むコンクリート塀に埋め込まれた警備用の「くぎ状のもの」に引っかかった。


その後、おむつが裂けてカウア・フェリペちゃんは地面に落ちたが、落下スピードが弱まり、けがはなかった。


すぐに病院へ運ばれたが、軽いすり傷だけだった。警察は、「まさに奇跡だ」と驚いている。


警察は、カウア・フェリペちゃんが窓から落下した経緯について調べている。父親のアレクサンドル・セサル・マッサネイロさん(23)は、窓の近くに置いてあったソファによじ登り、窓から落ちたと話している。


混乱深まるタイ、首相が国王に謁見か

2008年08月30日 | Weblog
【タイ】反タイ政府団体「民主主義のための市民同盟(PAD)」によるタイ国内の騒乱はバンコクから地方に波及し、政権維持が困難な状況となってきた。消息筋によると、サマック首相は軍から辞任勧告を受け、29日夜、フアヒンの離宮を訪れ、プミポン・タイ国王に謁見した。

 PADは「2006年の軍事クーデターで追放されたタクシン元首相の傀儡(かいらい)」だとしてサマック政権の退陣を要求。26日に数万人を動員してバンコクの首相府、国営テレビ局などに侵入し、その後、首相府で座り込みを続けている。28日からはタイ国鉄労組の一部がPADに同調し、旅客・貨物列車30便以上の運行を止めた。29日にはPAD支持者数百人が南部のプーケット空港、ハジャイ空港、クラビ空港を封鎖、設備を破壊するなどし、3空港が閉鎖に追い込まれた。また、首相府近くのタイ警察本部が1000人以上のPAD支持者の襲撃を受け、警察は催涙ガスを発射し応戦した。

 世論調査によると、バンコク都民の約7割はPADの暴力行為に反対している。過去数回の選挙結果から見ても、PADの主張は少数意見だ。ただ、最大で3万人規模のデモ隊を警察が抑えられず、旧権力層や軍の一部がPADを後押ししていることから、少数派民衆の暴動で政権が崩壊する可能性が強まっている。選挙で選ばれた政府が2回続けて非合法な手段で倒されれば、タイの民主主義と国際的なイメージに黄信号が灯る。


〈民主主義のための市民同盟(PAD)〉
 タクシン元首相に私怨を持つとされる実業家のソンティ氏が2005年に設立。タクシン氏の王室への不敬、汚職疑惑などを追及し、2006年春には数万人規模の街頭デモをバンコクで連続開催、政治機能を麻ひさせ、2006年9月のクーデターを呼び込んだ。2007年末の総選挙でタクシン派のサマック政権が発足すると活動を再開し、政府に退陣を迫っている。
 PADの背後には、タクシン政権時代に利権を失った旧権力層や財閥がいるとみられる。「民主主義のため」と名乗るものの、今後の政体として、下院議員の7割を任命制、3割を公選制にするよう提案するなど、その主張は、プレム政権時代(1980―1988年)の「半分の民主主義」システムに近い。プレム氏(元陸軍司令官)は首相退任後、タイ国王側近の枢密院議長となり、タクシン派には2006年クーデターの黒幕と目されている。PAD指導者の1人のジャムロン元バンコク都知事はプレム政権時代に首相秘書を務めた。



米ワーナー、インドの映画「ハリ・プッター」を提訴

2008年08月29日 | Weblog
[ムンバイ 27日 ロイター] 人気映画「ハリー・ポッター」シリーズの著作権を保有する米映画会社ワーナー・ブラザーズは、新作映画に「ハリ・プッター(原題Hari Puttar: A Comedy of Terrors)」というタイトルを付けたインドの制作会社を訴えている。同社の広報担当が27日明らかにした。タイトルが酷似しているというのが理由。

 ワーナーの広報担当者デボラ・リンカーン氏は、ロイターへの電子メールで「『ハリ・プッター』のタイトルが付けられた映画の制作・配給の関係者に対する訴訟を起こしたことを認める」とコメント。「ワーナー・ブラザーズは知的所有権を重視し、それを保護する」と述べた。

 一方、提訴された「ハリ・プッター」のプロデューサーらは、同タイトルを2年以上前に登録しており、「ハリー・ポッター」シリーズと類似点はないと主張している。

100万マイル走ったオレの愛車、売れないよ……

2008年08月29日 | Weblog
[米ウィスコンシン州カトーバ 日 AP] 先日、ウィスコンシン州の男性が走行距離100万マイル(160万キロ)を超えた愛車1991年製のシボレー・シルバラードをeBayに出品して話題になったが、残念ながらまだ売れていない。

最低希望価格の3万ドル(約330万円)を超えるオファーがなかったためだが、出品者のランク・オレスニックさん(58)はまだ諦めていない。

最初のオークションは日曜日に終了したが、今週末に再びeBayに出品するそうだ。今回は最低希望価格をつけない。

オスレニックさんがこの車を買ったのは12年前。すでに4万1000マイル走っていた中古車だった。その後、シカゴの業者から鮮魚を買付け、ウィスコンシン、イリノイ、ミシガンに運ぶことで走行距離を毎年、8万5000マイルほどずつ積み重ねていったのだ。

オレスニックさんは今年2月、シルバラードで走行距離100万マイルを突破。ラジオのインタビューを受けるなどして注目を集めた。

[日本語訳:ラプター]