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中秋節バーベキューで大気汚染?台湾各地の規制に不満の声

2008年09月13日 | Weblog
 【台北=石井利尚】台湾では、中秋節(今年は14日)に屋外バーベキューをするのが風物になっているが、5月に発足した馬英九・国民党政権の「地球環境保護政策」の影響で、規制や自粛に乗り出す地方自治体が相次ぎ、「中秋節らしくなくなる」「庶民の楽しみを奪わなくても」と不満の声が上がっている。

 環境当局は「屋外で肉や野菜を焼くと大気が汚染される」などとして、「火を使わずに月見を楽しもう」と呼びかけている。

 このため、各自治体は、公園や河川敷などで開いてきた大型バーベキュー大会を取りやめ、代わりに、音楽鑑賞会などに予定を変更した。

 中秋節は、春節(旧正月)に次ぐ重要な祝日。台湾では、家族など親しい人が集まり、道ばたや公園で焼き肉などを楽しむ行事が定着している。馬政権の環境重視策に賛成の声は多いが、大手紙の世論調査では「たった1日の民間の活動なので認めても構わないのではないか」との意見が約5割に達した。




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1 コメント

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馬政権の陰謀? (earthing)
2008-09-13 22:06:45
馬政権誕生まもなくに粛清的なことが起こり始めてるのでは?    一党独裁、過去の外省人政権を確たるものにするために、まず第一段に馬政権誕生まもなくに、馬政権はマスゴミを利用し、前政権、野党の批判、弾劾、政敵の消滅に5月20日馬政権誕生以来、躍起になってる様子。 第二段として、台湾国民を台湾文化、風習、風物、慣習を否定し、国民党中華思想なるものを台湾国民に洗脳、従属させたいのでは? (笑)
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