今日は、朝から曇り。
昨晩は、卓球世界選手権団体女子を放送終了まで見てた。
石川 佳純選手の0-2からの逆転を見て、平野選手の途中まで。
結局、福原選手が最後に勝って、3-2で韓国に勝利!!
次は準決勝で中国との対戦。
卓球観戦、面白いす。平野選手の気迫のこもった表情、感動。
サッカーWC開幕もそろそろだけど、日本男子サッカーチームは
せめて表情だけでも見ならって欲しい。試合中に前髪いじるな!
閑話休題。
相変わらず、確率・統計の本をいくつか借りてみた。
慣れてきたのか、だんだん内容に違和感は無くなって来た。
だけど難しい本は相変わらず難しい。
自分のレベルに合った本なら読み通せるので、そういった本を探す
ことって大事かなと思う。少しずつレベルを上げていけば良いし、
自分にとって難しいと思う本を読んでも頭には残らない気がする。
・確率・統計入門 小針
京大の先生が書いた本で'73に第一刷、'03で33刷。
巻頭序文を、フィールズ賞の広中氏が書いている。その中で、
数学者でも、自分の専門以外の数学書や論文が読みづらいとある。
理論の根本的なアイディアを、文書にする際に過度の抽象化、
普遍化することで分かりにくくしていると。
わが意を得たりだね。行列式だとかΣだとか使われると、読んで
いる側には分かりにくいったらありゃしない(話してるレベルが
違うか)。
さて、この本、くだけた調子で書いてあるし、内容も丁寧に追っ
ているし、分かり易い。京大の理系の学生にとってはいい本だと
思う。私にとっては、読み進めるには集中力が必要になる本。
若い頃なら読み進めたか?でも、そんなにやる気がなかったか。
・確率・統計 薩摩著
このシリーズ、昔から本屋で何度も見かけた、ポピュラーなシリーズ。
ポピュラーである理由が分かった。
易しく書いてあるし、理系にとっても網羅している範囲も十分。
著者は京大出身で、実は上の小針氏の講義を受けたらしい。
なのでかどうか、上の本と似ている。
上の本が京大の理系の学生向けなら、こちらは日本全国、国公私立大学
の理系の学生向け。
理系の人間が手元に一冊置いておくなら、この本か。
そのうち、買おう。
・数理統計学の基礎 新納
薄い本なので、持ち運びに便利。電車の中でも読める。
読みやすいし、内容も適度。新たな発見もある。
例えば、AIC情報量基準の紹介があったりする。
・情報量統計学 坂元、石黒、北川
そのAIC情報量基準を中心に書かれた本。
少し手ごわい印象。AIC情報量基準を使いたいという動機が
なければ、途中で挫折してしまう。
挫折しました。
昨晩は、卓球世界選手権団体女子を放送終了まで見てた。
石川 佳純選手の0-2からの逆転を見て、平野選手の途中まで。
結局、福原選手が最後に勝って、3-2で韓国に勝利!!
次は準決勝で中国との対戦。
卓球観戦、面白いす。平野選手の気迫のこもった表情、感動。
サッカーWC開幕もそろそろだけど、日本男子サッカーチームは
せめて表情だけでも見ならって欲しい。試合中に前髪いじるな!
閑話休題。
相変わらず、確率・統計の本をいくつか借りてみた。
慣れてきたのか、だんだん内容に違和感は無くなって来た。
だけど難しい本は相変わらず難しい。
自分のレベルに合った本なら読み通せるので、そういった本を探す
ことって大事かなと思う。少しずつレベルを上げていけば良いし、
自分にとって難しいと思う本を読んでも頭には残らない気がする。
・確率・統計入門 小針
京大の先生が書いた本で'73に第一刷、'03で33刷。
巻頭序文を、フィールズ賞の広中氏が書いている。その中で、
数学者でも、自分の専門以外の数学書や論文が読みづらいとある。
理論の根本的なアイディアを、文書にする際に過度の抽象化、
普遍化することで分かりにくくしていると。
わが意を得たりだね。行列式だとかΣだとか使われると、読んで
いる側には分かりにくいったらありゃしない(話してるレベルが
違うか)。
さて、この本、くだけた調子で書いてあるし、内容も丁寧に追っ
ているし、分かり易い。京大の理系の学生にとってはいい本だと
思う。私にとっては、読み進めるには集中力が必要になる本。
若い頃なら読み進めたか?でも、そんなにやる気がなかったか。
・確率・統計 薩摩著
このシリーズ、昔から本屋で何度も見かけた、ポピュラーなシリーズ。
ポピュラーである理由が分かった。
易しく書いてあるし、理系にとっても網羅している範囲も十分。
著者は京大出身で、実は上の小針氏の講義を受けたらしい。
なのでかどうか、上の本と似ている。
上の本が京大の理系の学生向けなら、こちらは日本全国、国公私立大学
の理系の学生向け。
理系の人間が手元に一冊置いておくなら、この本か。
そのうち、買おう。
・数理統計学の基礎 新納
薄い本なので、持ち運びに便利。電車の中でも読める。
読みやすいし、内容も適度。新たな発見もある。
例えば、AIC情報量基準の紹介があったりする。
・情報量統計学 坂元、石黒、北川
そのAIC情報量基準を中心に書かれた本。
少し手ごわい印象。AIC情報量基準を使いたいという動機が
なければ、途中で挫折してしまう。
挫折しました。