ピーナッツ1粒でも 子どもの誤嚥、原因1位はナッツ類 朝日新聞デジタル 8月29日(月)2時57分配信
食べ物や異物がのどに詰まって声が出せない…
14年の人口動態統計によると、「食物」「その他の物体」の誤嚥により、14歳以下で26人が亡くなっている。1~4歳が5割超を占めるが、5歳以上でも5人が死亡した。日本小児呼吸器学会の全国調査(05~06年)によると、3歳以下の子どもの誤嚥事故の原因の1位はナッツ類。臼歯が生えそろっていない幼児には硬くてかみつぶしにくく、ピーナツ1粒でも詰まることがあるという。同学会などが「小さい子にはナッツ類を与えないで」と注意を呼びかけている。
調査に参加した富山大大学院の足立雄一教授(小児発達医学)によると、「チャイルドマウス」といわれる乳幼児の口の大きさ(乳児で直径32ミリ、3歳児で39ミリ)より小さいミニトマトや、白玉団子なども詰まらせるおそれがある。
食道と気管は隣り合わせのため、口に物を入れたまま驚いたり笑ったりすると、息を吸い込む拍子に気管に入るおそれがある。足立教授は「食事中に走り回ったり大笑いしたりしないで。お菓子を投げ入れて食べることもやめてほしい」と話す。
開店したばかりの川崎西武デパート(今は閉店した)へ家族三人で遊びにいった時のこと。飴玉をしゃぶっていた長男がみるみる青くなっていく。すぐに喉に飴玉が詰まったと感じた私は逆おんぶをして妻に子供の背中を叩かせたところポロッと飴玉が出て事なきを得た。運よく出たからよかったものの今思っても冷や汗が出る。
当時はあまり出回っていなかった「水銀ボタン電池」の誤飲も多いと聞く。30分ほどで胃に穴が開くらしい。赤ん坊は何でも口に入れるのでそこは親が注意しないといけません。
いくら注意していても事故るときは事故るけれど・・。こんなことで失っては悔やんでも悔やみきれないだろう。
二人の子供は成人し注意すべきは自分自身のようだ。とにかく怪我をしないこと。岩壁から落ちたら怪我ではすみそうもないのでそこはね。岩登りより危ないのは車の運転だ。仕事で使うので仕方ないができれば乗りたくない。
横須賀は台風の影響はほとんどなかった。ムシムシ陽気は台風が吹き飛ばしてくれて今夜は寒いくらいだ。チョー涼しい!寝床に入ればすぐに熟睡ね。