ラーメン我が人生

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こく丸@武蔵新城

2010-01-11 | ☆☆☆☆
本日は、ちょっと韓国語のお勉強でも。
韓国料理で焼肉以外で有名なものと言えばビビンバとかチゲ鍋とかだと思うが、この名前は実は完璧に日本語。ビビンバは、本来の発音はカタカナ表記するとビピンパム。ビピン混ぜる、パムはご飯。したがって混ぜご飯の意味で、ぐちゃぐちゃに混ぜて食うもの。混ぜないで食う人もいるが、それは間違い。また、チゲは韓国語では鍋の意味なので、チゲ鍋を直訳すると鍋鍋となり、どんな食い物か、韓国人には理解できない。韓国語と日本語は、言語は似ているが、発音はかなり異なり、例えば、韓国人は『ダ行』の発音は難しいし、日本人は、韓国語の全と鄭の音の違いが分からない。これは仕方が無いことだと思うが、だからといって、固有名詞を別の発音で呼ぶのは如何なものかと思う。話は変わるが焼肉は、在日韓国人が発案したもので、韓国古来の食べ物ではない。

ちょっと前置きが長くなったが。。。

さて、本日は、家系が食いたくなったので、家から一番近く(距離ではなく、時間的に)かつ、行ったことが無い店と言うことで、武蔵新城の濃厚豚骨ラーメンこく丸に行ってきた。この店は、昨年11月4日にOPEN。店のHPによると、店主はどこかで修行経験があるわけではなく、ラーメン屋を開こうと食べ歩いているうちに、ある店の家系ラーメンの虜になってしまったようである。そう言えば、私も東京から横浜に移り住んで間もない頃に、家系ラーメンを食って滅茶苦茶感動した覚えがある。それだけインパクトがあるのだが、地方では、家系が流行っているという噂はあまり聞かないが不思議。

駐車場は無いので、店の左向かい(府中街道沿い)にあるコインパーキングに車を停めて店に向かった。

<<この駐車場は、新のすけからも近い>>

店には11:35頃到着。


入口の外/右側に券売機が置いてあるので、味玉ラーメン(¥750)を購入して店内に。

店の造りは、入口正面に横一文字のカウンタ7席と、入口左側に手前の壁に向かって2人用テーブルが置いてある。店主と奥さんで営業いていた。先客は6名と開店時間をちょっと過ぎただけにしては繁盛している。

食券を渡す際、好みを聞かれなかったので、こちらから固めをお願いした。

卓上には、ラー油、醤油、酢、豆板醤、おろし葫、それにGABANのブラックペッパーが置いてある。


店の外を見ると、すでに5名ほどの行列ができている。武蔵新城はラーメン屋が多いので、もしかしたらラヲタが多いのかも。

5分ほどでラーメンが運ばれてきた。

スープ:豚骨醤油のスープで、鶏脂が若干少なめだが、こってりまろやかで、とても独学とは思えない味。最後は酢を投入して完食。おろし生姜があればさらに良い。

麺:菅野製麺の中太チョイ縮れ麺。家系とは、どこか違う感じもするが、もっちりしていて、とりあえず及第点。

具:叉焼、味玉、海苔、ほうれん草、刻み葱。叉焼は肩ロースで、味付け控えめ。味玉は、黄身が適度に柔らかく、塩加減も良い。海苔は、家系のパリっと感が全く無く、市販の海苔のようで改善の余地あり。刻み葱はもう少し欲しい。


ということで、私の評価は


新店にしては、なかなかの一杯だった。

住所:神奈川県川崎市中原区上新城2-1-31
営業時間:11:30~26:00
定休日:不定休
駐車場:なし(店の正面にコインパーキングあり)
店のHP:http://kokumaru.sakura.ne.jp/

2010年の実績
6杯目/6軒目

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