薫風＠梶ヶ谷

昨日の外為市場でドルは一時１０５．７１円まで上昇し、５年１１カ月ぶりの円安水準となった。為替動向について甘利担当相は円安というよりドル高だと指摘。米国経済が堅調に推移していることや、米国の金融緩和政策の出口戦略が具体的に動きだしている。これらを受けてドル高が進んだと述べ、特に驚くような事象ではないと容認する姿勢を示した。円安の経済効果については、海外への生産拠点シフトなど一時ほど輸出増に直結しない面もあることは事実とする一方、円安・金融緩和を通じて資産価格が上がっている。それが消費に還元される点もあると指摘。円安による経済効果について効果がないとか、かつてより効果があるとか一概に言えない。プラスの面、従来ほど効果が働かない面、両方あると語った。

まぁいずれにせよ、輸出もそれほど伸びているわけではないし、貿易収支は赤字が続いているし、経済が良くなったという実感は全くない。安倍さん何とかしてちょんまげ！！

さて、本日は、昨夜ちょっとたくさん飲んだので、電車で行動。で、電車と言うことを考慮して、本日訪問したのが、7月20日梶ヶ谷にＯＰＥＮした薫風に行ってきた。ここの店主はかづ屋出身とか。実はこの店はＯＰＥＮ以来、何度もＴＲＹしたのだが、目の前にあるコインパーキングがいつも満車だったのでスルーしてきた。

店には12:15頃到着。


店の造りは、Ｌ字カウンタ7席。右奥に製麺室らしき部屋がある。男性2名で切り盛りしていた。先客2名後客3名。

入口左側に券売機が置いてある。商品としては、塩と醤油のみ。かづ屋出身（というか、たんたん亭系列）ということで、ワンタンメンがあると思ったのだが、期待外れ。ということで、味玉中華そば醤油(￥750)を購入し、カウンタへ。

卓上には、酢、胡椒、七味唐辛子が置いてある。


まだＯＰＥＮしてから1か月一寸と言うこともあり、店内は結構綺麗。ただ、扇風機が回っていたが、私の席には全く効果なし。

7分ほどで中華そばが運ばれてきた。


スープ：鶏ベースの醤油スープ。かづ屋の味とは異なるスープだが、味は悪くない。若干甘さを感じるのは醤油の所為かも。胡椒も適度の入っている。

麺：自家製の中細チョイ縮れ麺。低加水の麺で、啜り具合や喉越しが良い。私好みの麺。

具：叉焼、海苔、メンマ、味玉、青ネギ、刻み葱。叉焼は肩ロース。優しい味わいの叉焼で実に旨い。メンマはコリコリしている。味玉も悪くない。青ネギみたいなのは実際に何なのか良くわからなかった。


ということで、私の評価は


塩も食べてみたいので、近日中に再訪予定。

住所：神奈川県川崎市高津区末長1-51-10
営業時間：11:30～19:00
定休日：月曜日
駐車場：なし（店の前にコインパーキング有）

2014年の実績
122杯目/99軒目