銀座ラーメン＠有楽町

2010-09-12 | ☆☆☆

大相撲は今日から秋場所。先場所は野球賭博問題でテレビ中継が無くなったり、懸賞が殆ど付かなかったりと、関取衆に取っては厳しい場所だったが、今場所はどうなのか？実に気になる。で、今日の客の入りだが、1500席以上も空席が有ったとかで、まだ、相撲に対するファンの怒りは収まっていなのだろうか？
しかし今場所は、白鵬がどこまで連勝記録を伸ばすか、千代の富士が持っている53勝は、よっぽどのことが無い限り抜き去ると思うが、白鵬も、意外な相手に負けるので、油断はできない。正直言って日本人の記録がモンゴル人に破られるのは、何とも複雑な気持ちだが、相撲協会の為には、白鵬に連勝記録を伸ばしてもらい、相撲人気を取り戻してもらいたい所だろう。

さて、本日は、またまた劇団四季のミュージカル鑑賞。ということで浜松町に向かうが、日曜日は浜松町のラーメン屋は軒並み休み。で、向かったのが、銀座の銀座ラーメン。この店は今年5月17日にOPENした。銀座に銀座ラーメンという名前でOPENするなんて、ちょっと変わっていると思って前から気になっていたのだが、銀座なんか来る機会は殆ど無い（というか、来たいとも思わないが）ので。。。

店の前の道は一方通行で、店の手前に一風堂があり、その横のターンパーキングを利用した。

店には11:10頃到着。

外の入口右横に券売機が置いてある。

この店は、店名にラーメンと付くが、つけめんが売りらしい。ということで（何が？）、のり玉ラーメン(￥850)を、連れはつけめん(￥750)を購入して入店。

店の造りは、入口右側にL字カウンタ13席と左側に4人用ボックス4卓。男性2名で切り盛りしていた。先客は2名。

卓上には醤油、酢、胡椒、豆板醤、おろし葫、柚子胡椒が置いてある。

暫くすると、つけめん用にIHヒーターが運ばれてきた。

最近は、つけ麺の弱点であるスープが冷めるに対して、色々と対策を打つ店が多くなっている。

5分ほどでラーメンが運ばれてきた。

スープ：豚骨鶏がらベースに節系が加わったスープで、和風を強烈に表現している。強烈ゆえに、途中で飽きがくるので、柚子胡椒を２サジ程加えると、また味が変わって旨い。

麺：カネジン食品の中ストレート麺。表面ツルツルの咽喉越しの良い麺で、味も旨い。

具：叉焼、メンマ、味玉、海苔、ほうれん草、刻み葱。叉焼は大き目の肩ロースで、かなり柔らかく味付けは薄め。メンマはごま油でシッカリ味付けしたもので、コリコリ感があって旨い。味玉は、軽く味付けされたもので玉子の旨みも残っていて良い。海苔は小さめのものが６枚ほど入っているが、あまり食った感は無い。