千家＠三ツ境

尖閣諸島沖での中国漁船衝突事件で、日中関係がギクシャクしている。中国外務省の姜瑜副報道局長が両国関係のさらなる悪化を避けるには、船長の無条件釈放しかない人とのことだが、犯罪者をそう簡単に釈放など出来る訳ない。尖閣諸島は、1895年に日本の領土として登録されており、太平洋戦争後は沖縄の一部として米国の施政下なり、沖縄返還時に日本に戻ってきたという歴史がある。中国が自分たちの領土と言い出したのは、1968年の国連アジア極東経済委員会の調査で、この辺りに石油資源が埋蔵されていると報告された後の1970年。中国は新疆ウイグル自治区も鉱物資源が豊富という理由で、ウルムチ人から奪っているし、盗人とはこのこと。正直言ってこんな国とは、付き合いたくないのだが、中国もアメリカ同様、日本にとっては大きなマーケットになっている。政治と経済とは別だと思うが、この国ではそんなこと関係なく、平気で契約を解約してくる。なんとも付き合いづらいお国柄よ！

さて、今日は朝から大雨が降っている。こういう日には、駐車場完備のラーメン屋しか行く気がない。というので、向かったのがラーメン千家上川井店。ここはパチンコ屋に併設されており、パチンコ屋の駐車場が使える。

店には12:00頃到着。



店の造りは、横長L字カウンタ12席。男性3名で切り盛りしていた、先客3名後客3名。

入口左側に券売機が置いてあり、ラーメン(￥600)と味付半熟玉子(￥100)を購入してカウンタに。注文はもちろんかため。

卓上には、豆板醤、おろし葫、それにGABANのブラックペッパーが置いてある。


個人的には、おろし生姜か酢が欲しいところ。

３分ほどでラーメンが運ばれてきた。

スープ：豚骨醤油に鶏油を加えた所謂家系スープ。ライトな味わいで、確かに鶏油は多いが、昔は"味コメ多目"で注文していたので、たまにはこれ位の鶏油も良いもの。酢が置いて無いので、スープは殆ど残してしまった。

麺：大橋製麺の中太縮れ麺。家系でこれほど縮れた麺はあまり経験がないが、縮れた分、持上げは良い。

具：叉焼、ほうれん草、味玉、海苔、刻み葱。叉焼は肩ロース１枚とカス肉が数個入っており、お徳感あり。味玉は味は良いが、見た目が悪いというか、最初から割れているのは戴けない。


ということで、私の評価は


店員さんも感じ良いし、中々だと思う。

住所：神奈川県横浜市旭区上川井町18-2
営業時間：11:00～23:00
定休日：水曜日
駐車場：あり（パチンコ屋と共用）

2010年の実績
166杯目/164軒目