うひゃ～！

２日前は１０cmにも満たない雪だったのに、今日は楽に２０cmを超える積雪。ヤッパここは豪雪地帯だね。ネットが取り外されたチャンプフィールドは、隣接地と一体化した白い大平原になっていた。フト去年の大雪の事が頭をよぎる。今年はあんなドカ雪にならなきゃイイんだけどね。ん～？。既にこんな状態だし、無理なお願いだな(笑)

近くでの用事を済ませて、昼には一番乗りでフィールドへ。もちろん誰の足跡もないけど、キツネの痕跡くらいはあったかもね。こんな光景を目にするとディスクなんかより、一緒に走り回った方が断然楽しそうだ。
そしてママさんとジャレあいながら、雪を漕いで飛び跳ねるルーク君。「うひゃ～！楽し～！！」て声が聞こえてきそうだ。それくらいオダッてる。私といえばそんな姿を横目に、ひたすら雪を踏み踏みフミフミ...。カンジキ持ってくればヨカッタ(笑)

いやぁ～！投げた投げた。風はほとんど吹かず、ときおり太陽が顔を出す絶好の投げ練日和。マジで汗かいたわ。背中にタオル入れてさ、スッてやりたいね。ハハァ、そんなこともう何十年もしてないけどね。こんなことを思い出すくらい、爽快な汗だったのよ。そして一人二人と集まってきた、ディスクジャンキーな皆さん。自分を棚に上げてだけど、ほんと呆れるわ（笑）

そうして始まったボルト練習のワンポイントレッスン。一人で練習してたらさ、どんだけ遠回りしてたか分かんない。多分、迷子になってたと思う。ひょっとしたらルークを壊してたかもしれない。考えただけでゾッとするね。セイフティで躍動感のあるフリースタイル。来シーズンの目標はこれで決まり。頑張れ！オダッた若犬と、体の固いオジサン(爆)

みんなで上手くなろ！

勤労感謝の日とは遠く飛鳥の時代に始まった、神々に五穀の収穫を祝う新嘗祭に由来してたんですね。この年になって初めて知った。単純に働いている人に感謝しましょ、という日じゃないそうです。
今日くらいは私に感謝しなさい！と、心のなかで呟いてみる。いやいや、ママさんにじゃないですよ。そんなこと口にだした日にゃ、「アンタが働くのは当たり前だべさ！」と一喝されるのがオチですから(笑)

そんな祝日の午前中。境界線の石狩川を渡って、隣町の当別町までルークとおでかけ。アラ！橋を過ぎた途端に、もう雪で真っ白じゃん。田園地帯の風景は、すっかり冬に様変わり。前情報は聞いていたけど、これほど雪が積もっているとはビックリ。家からは車で３０分足らずなのに、この辺りはこれで根雪になるでしょう。でも札幌はもうちょい待って下さい。庭の冬囲いがまだですので(笑)

ディスクドッグの聖地、チャンプフィールドもいよいよ今月末でクローズ。思い返せばミドルスローの無視が、頻繁に現れたこの夏。なんとか修正できないものかと、すがる気持ちで参加したＪＳＣの練習会が始まりでした。
ルークのドライブだけに頼って、基本的なことをおざなりにしていたワタシ。ルークとの関係性も含めて、危うくなり始めていた。そしてここに集まるトッププレイヤーの方々に、みっちりと出されたダメだしの数々。Ｍっ気はないはずなのに、心地好いほどビシバシね(笑)

ここに来ればきっと誰かが練習しているハズ。正直、そんな思いで足しげく通ったＤＳＢ当別。真っ黒に日焼けする真夏日も、吹き流しが真横になる強風の日も。時間の許す限り、何度も越えた大河。さすがに吹雪に見舞われるような今日は、私たちしか来てなかったけどね。それまで２０°だった雪が、突然４０°程に。大慌てでディスクを回収して、思わずルークと車に避難したわ(笑)

チャンプが「みんなで上手くなろ！」と言ってくれる。なんて懐が深くて、素敵な言葉なんだろう。

初雪と炭犬と泥犬

札幌も１１月半ばにして、ようやく初雪が降った。なんとなく風に舞うような雪が、これまでのイメージだったんだけどね。例年よりはずいぶんと遅れたせいか、今年は横っ面をビシバシたたくようなみぞれ。暴風雪ちゅうヤツですわ。しかも夜には激しい雷鳴が何度もとどろいた。犬飼いじゃなかったら、間違いなく外出禁止令の一日だね(笑)

そんな大荒れな天気に翻弄されながらも、恒例の「麻○放牧会」が強行された。昨年から始まったご近所ワン友さんとの親睦会も、今回ではや４回目。犬は勝手にランで走らせて、私らはビール片手に焼肉しましょ！。という人の楽しみをメインとした集まり。今回も７家族１０頭が、北区新川のドッグカフェに集合した。飼い主病欠につき、犬だけの参加も含む(笑)

始めて訪れたドッグカフェは、薪ストーブのペチカがある素敵なお店。ウッディな造りと調度品は、オーナーさんのこだわりを感じる。当然カフェが主体なわけですから、ランはわが家の庭を小綺麗にした感じ。それでもなにせこの天気ですから、外遊びをしていたのはルークと柴犬の、若犬オス'Ｓの２頭だけ。場所や天気が変わっても、この光景はいつもと変わらないね。地に足を着けろ！ダックス軍団(笑)

そして柴犬エイジは焼肉スペースに陣取り、盗み食いとおこぼれのチャンスを狙う。常にそんな体勢ですから、おのずと顔は炭で真っ黒。何度も強制退場させられては、膝丈の柵をよじ登って皆の笑いを誘う。
一方のルークといえば背中を向けて、なにやらランの隅で一人遊び。焼きあがる肉に見向きもしない。ハハァ、一心不乱に穴堀ってたわ。名前を呼び掛けると、エヘヘってはにかんでた。そして見上げたその顔は、足先と同じく泥で真っ黒。若犬のオスってば、こんなもん(爆)

晩秋あれこれ

今週に入ってからタイツを身につけました。年々早まるように感じるのは、きっと気のせいでしょう。おかげで朝の散歩も快適。なんたって今朝の気温は４℃だからさ。イイフリこいてる場合じゃないよ。手稲山もまた上の方が、白くなってたしね。毎日のように降る雨も、やがて雪に変わるだろう。あっ！達郎をパクったような言い回しになった(笑)

久しぶりに穏やかだった日曜日。お出かけのママさんを送った足で、真っ直ぐ向かうはチャンプフィールド。最近はルークもこの場所を覚えたらしく、ソワソワしだすのが可笑しい。イェ～！一番乗り。心折れる風も今日は微風。そして見渡すかぎりの青空には、縦にスッと走るひこうき雲。ん！いいディスク日和だ。

ルークとはベーシックなトレーニングで動きを確認。忘れがちなサインを意識して、パッシングを繰り返す。雪が積もっちゃったら、思いっきり走れないからね。今はこんな基本的なことだけでＯＫ。
そして無性に投練したい今日この頃。フィールドを縦横斜めと贅沢に使って、黙々と投げこむ。ナンか頑張ってるじゃん、オレ！。そして気になっていた、あのトリックスローも。おかげで寝る前から、筋肉痛に襲われたわ(笑)

少し前のこと。総勢６０数チームが参加する、大会ＤＶＤをお借りした。始めて半年くらいの初々しいチームから、世界でトップを張る圧巻のチームまで。２ラウンド分だというのに、もう時間を忘れて見いってしまった。どんだけ練習したら、あんな素敵なプレーができるんだろう。音楽を消してプレイヤーの発する声だけを、抜き出して聴いてみたくなる。もう出るのは感嘆のため息ばかり。

当然、好みのトリックというのも多々あるわけで。出来るできないは別として、お気に入りのプレーをリストアップしてみた。そうして出来上がった、パッチワークな妄想ルーチン。５枚のメモ用紙を合わせ、あらためてスロー数を指折ると。ん？！...３１投。２倍速で動いても、９０秒に収まらないって(爆)

アッピ～

とっても久しぶりなご来光。やっぱ一日の始まりに朝日を浴びると、清々しい気持ちになるやね。それまで辺りを漂っていた霧がスーッとはれて、雲の切れた東の空から太陽が昇った。昨日なんか一日いっぱい雨降ってたからさ、余計にありがたく感じるよ。
そして散歩だけで欲求不満がつのるルーク君。昨夜はバリに敷いていたゾウさんクッションを、仇のようにブンブン振り回してた。ずいぶんとヘタっていたので大目に見ていると、何故だか辺りに散らばる緑色の綿。アラ！？あんたの中身はそんなドギツイ色だったのね。これにてゾウさんお役御免。
それにしても最近。その日の天気に気分が左右されることが多いなぁ。なんだか年とともに自律神経まで弱ってるんじゃね(笑)

７月の中頃からルークのフードを変えていた。同じ活動犬用フードだけどＡ社からＢ社へ。やわらかめのウンチと、少々きつめのニオイが気になっていた。なにより思うように増えてこない体重。絞るような筋力アップがはかれずにいた。量を多目にするとやわらかウンチになる、負のスパイラル。
そして３ヶ月を過ぎた頃から、目に見える変化が現れた。とにかく毛づやが良くなったこと。ルークには合っていたんだね。特にパサついていたお尻まわりの毛が、いつのまにか艶やかなストレートヘアーに。毛質も全体的に柔らかくなったような気がする。ん！パピ毛のような手触りでヨロシイ。よほど汚れが目立たない限り、洗わない飼い主とっては吉報だわ(笑)

今シーズンの大会では、１度も披露できなかったドッグキャッチ。このオフを使って練習を再開した。今までも室内限定で、オヤツを使えば完璧。今回はトッププレイヤーの方から教えを頂いた、降ろす時のアドバイスも加えて実践中。今回も成功のイメージを描いて、いつもながらの地道な練習なり。
で、つい最近のこと。なんとなくドッグキャッチするルークが、重たく感じるようになった。しかし先日の受診では診察台に乗らず、はたまた家のは電池切れで単なる箱状態。そしてようやく昨晩、電池を入れてメカとなった体重計にて測定。デジタル表示は「１６.６」。おっ！増えてるじゃん。ずっと１５Kｇ半ばで、足踏みしてたからね。よしよしイイ感じ。
もちろん抱きかかえて引き算するわけですから、私の体重も久方ぶりに明確に表示された。...ヤバイって(爆)