シリーズ（？）その２は、病院編です。
患者さんやご家族向けの病院内の催しとして、民間や公的な病院のいずれからもよくお声をかけていただいておりました。
ただ残念なことに、ここ数年は新型コロナの影響でお声が…というよりも、おそらくですが、病院内では感染リスクを避けるために、そのようなイベントの開催が見送られているのだと思います。
伺っていた頃は、たくさんの患者さんやご家族がとても熱心に落語を聴いてよく笑ってくださって、我々のような素人でも少しは何かお役に立てたのかな…と嬉しく感じることができました。
新型コロナが第５類扱いになって日常生活はかなり落ち着いてきましたので、今年は大変ありがたいことに９月の敬老会が復活して、出張寄席のご依頼をたくさんいただいています。メンバーで手分けして県内各地域に伺う予定しています。
そんな状況もありますが、病院などの医療現場ではまだまだ緊張が続いているのだと思います。病院からも出張寄席のご依頼をいただけるようになった時、ようやく本当の日常を実感できるのかもしれません。
※写真 上：出張寄席＠病院の待合室、下：出張寄席＠病院のリハビリ室 です。
昨晩、欧風料理店オーベルジーヌ（大分市大手町）「納涼会」が盛大に開催されました。
まずは、私ども県南落語組合のメンバー２名が出演し、「狸の札」「代書屋」で会食前のお客様のご機嫌をお伺いしました。
それから、いよいよ乾杯、同店自慢のお料理とお酒をほど良く堪能した後は、地元バンド「ヒューマンシング」の登場です。幅広いジャンルの曲がテンポ良く披露され、酔いも手伝い、お客様もノリノリの大盛り上がりとなりました。もちろん、お決まりの（？）アンコールも。
出演者も、お客様と一緒に食事やお酒を楽しませていただけるのが、この会のありがた～い魅力♡のひとつでもあります。そんな感じで、盛り上がりは夜遅くまで続いたのであります。
欧風料理とお酒、音楽、落語のマリアージュ、次回を我々も楽しみにしております！
欧風料理オーベルジーヌ「ボジョレーヌーボーの会」は、１１月１８日（土）に開催予定です（同店オーナー）。
※写真：各出演者の熱演の様子です。
お盆を迎え、今年の暑さもピーク、であれば良いのですが…。
さて、夏の終盤、この時期は、大分市内の欧風料理店オーベルジーヌで納涼会が定例開催されます。１１月の同店ボジョレー会と同様に、今年も地元バンド（ヒューマンシング）とのコラボで出演させていただきます。
これまでも、居酒屋さんやお蕎麦屋さんなどいろんなお店で出演させていただきました。お店のスペースを限りなく有効に使い、手作りの高座で落語を語らせていただくような、どこもそんなアットホームな雰囲気です。素人の我々を迎えていただき、各店のオーナー並びにお客様に本当に感謝です。
そんな中にあっても、“欧風料理”のお店は少し異なった雰囲気に感じますが、ボジョレー会を含め１０年近くお世話になっています。欧風と落語、案外絶妙なマリアージュなのかもしれませんね。
欧風料理オーベルジーヌ「納涼会」（大分市大手町）
落語（２名）、バンド演奏（ヒューマンシング）
お食事＋飲み物（セット）で要予約。
（問）０９７－５３８－７２６６
※写真：過去の同店での様子（開店前、お客様ご来店前です、念のため）。
いゃ～とにかく毎日暑いです。
大分県では、西部地域にある日田市が全国トップクラスの暑さのため、お天気ニュースで連日報道、紹介されています。我々メンバーが住む地域（県南部～県中部）からですと日田市までは少し距離がありますので、それほどではありませんが、やはり暑いことに変わりはありません。
ということで、見た目と気分だけでもということで、当ブログの背景・デザインを夏バージョンに切り替えてみました。これまでの背景・デザインにも親しみを感じていましたので、しばらくすると戻すのかもしれませんが、当分は暑さ対策として（？）これでいくことにします。振り返りますと、当ブログを開設してちょうど１０年が経過しました。これまで熱心にご覧くださった皆様に厚く（暑くでも、もちろん、熱くもありません…）、心から御礼申し上げます。今後も記事掲載、情報更新に励んでまいります。どうぞ引き続きよろしくお願いいたします。
※写真：１０年間お世話になった当ブログの背景・デザインです。
