岡山のホームページ作成屋さんが製作しながら徒然に

小さなホームページを研究する会で

赤穂浪士とさぐらぐみ

2004年12月17日 | 旅情報(国内)
忠臣蔵で有名な兵庫県赤穂市にそのお店はある。
もう通いだして、7年たつが、味は常に進化している?

ナポリ海鮮料理店のさくらぐみ」
味にうるさい関西在住イタリア人に「故郷イタリアの味を再現できる店」に選ばれたすごいお店。

イタリア料理ではなく「ナポリ」料理と銘打っているナポリへのこだわりよう。
小麦粉、パスタ、チーズ(イタリアでも入手困難なモッツァレラ・ブッファラ)等の材料をナポリから独自に直輸入。
そしてさらにナポリ化したのは、お店の看板娘、ピッツァ・ヨーラ(ピッツァ女職人)船曳紀三子さん。
ピッツァの本場ナポリで修行後、ピッツア協会から正式に承認されてたディプローマ(資格免許状)をもらった船曳さんの焼くナポリピッツア。
これがもうとびっきり美味しい。他にはことない食感と味わい。
ピッツアの皮は薄いくせに口の中で拡がるもちもちとした弾力。
炭焼きの香ばしい香りと天然酵母が醸し出す優しい味が一度にひろがり、自分史上最高ピッツァが味わえます。
店内にある石釜(ナポリ直送のドーム型特大窯)の450℃という超高温で焼くことたった1分!
笑顔(この笑顔もナポリ直伝!)の彼女が今日もピッツアを作っています。
ピッツアだけでも常時30種類以上メニューあり。

 ここの基本となるトマトソースは本当に美味しく、完熟トマトを使った太陽の味。
一度だけ行ったナポリ。食べた時、目の前にナポリの下町地中海の風を感じたような気が...。
トマトソース以外の料理の基本の味は少しきつめの塩味とニンニク、ハーブ、ナポリ産の濃いオリーブ油のシンプルな味付。
そこに1/4に切ったレモンを豪快に絞る、それだけ。でも素材の良い魚や野菜にはこのシンプルな味付けがいい。
「新鮮な魚ほど甘い。」ということから、塩が多めのこの味付けに思わず納得。
パスタの具が多く贅沢すぎる。1:1くらいのボリュームの具だくさんで少し麺とのからみが?とも思うかも。
デザートもナポリ郷土菓子が取り入れられ、最後のエスプレッソまで本当に美味しくってお腹いっぱいで1人5000円もいかないでしょう!

播州赤穂で本格ナポリを味わいに行ってみて!

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