心の自由

被曝を最小限にして命を繋ごう!

野呂美加さん:私たちが保養で受け入れた子供たちは関東並の汚染地の地域の子供たちです。

2013年05月01日 | 野呂美加

野呂 美加さん FBより 重要メッセージ発信

フクイチの汚染はチェルノブイリの10分の一だとかいろんなことを言う人がいて、
 
そして、それはベラルーシにも伝わっていました。
 
しかし、事故の大きさだとか燃料棒のうんたらかんたらなどはわからなくても、
 
あきらかに、福島や関東圏は、汚染の密度が濃かったんです。
 
もちろん世界中も汚しています。
 
しかし、東が海だったので、対岸のアメリカと、そして東日本全域が、
 
ェルノブイリ状態の汚染なのに、みんなはちょっとしか汚染されていないという、
 
誤解が日本中に蔓延しています。
 
何度も何度も言います。
 
私たちが保養で受け入れた子供たちは、関東並の汚染地の地域の子供たちです。
 
0.07もあれば子供は次第に弱ってくる。
 
福島の人たちが避難しないとかああだこうだいう人たちの中に、
 
じゃあ、自分の子があぶないよ、とか自分の家も危ないよと言われたらどんな気持ち?
 
たぶん、不愉快だし考えが停止すると思います。
 
だけど、放射能というのは妥協のないものです。
 
今でもフクイチから放射能の風がふく、一度汚染されたところは汚染され続けます。
 
私たちに見えない風の道があるから。
 
ではどうしたらいいの?
 
移住などおいそれとできやしない、というのなら、政府の首をすげかえることと、
 
健康診断を受け続けること、子供を学校で被ばくさせないように戦うしかありません。

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