それもまた、一ヶ月も前のこと、日光にオットと旅行に行ってまいりました。
一人海外旅行で遊んできてしまったので、気持ち的には「ど~でも」良かったのだけど、
一人不満を抱えているオットを無視するわけにもいかず、一緒に行ってあげる優しいra
で、オットが選んだのは安・近・短と三拍子揃った「日光」
関東近隣の小学生なら移動教室もしくは林間学校と呼ばれるもので日光に一度は行くはずなのに、
何故か伝統的に日光を外す調布市(未だにそうらしいの)
raはそれから30うん年、東照宮とはご縁がございませんでしたのよ。
なので、密かに楽しみにしておりました
拝観券の仕組みは色々あって、どの組み合わせにしようかと悩みましたが、
初心者向けに一番お得な二社一寺共通拝観権1,000円と、何故か有名なのに東照宮と一緒になっていない眠り猫が見られる東回廊・奥社券520円を購入する事に。
東照宮への入り口石鳥居「東照大権現」と書いてあります。灯篭は大名からの寄進によるもの。
狩野探幽作の象なのだけど、実際の象を知らなかったので「想像の象」と呼ばれている。
右は日本で初めて作られた青銅製の鳥居。
超有名なこれが「陽明門」これが見たかったのです~~!!
彫刻は508あるとの事ですが、どういう数え方なのかな?
とにかく一個一個ゆっくり見たい。日がな一日見ても飽きないというので「日暮門」とも呼ばれているそう。
陽明門に隠されているウンチクがけっこう楽しいのだけど、その中でもraが気に入ったのは
「形ある物は、完成した瞬間から崩壊が始まる」と言われている事から、一箇所完成しない部分を作ったと言う「魔よけの逆柱」模様が他とは逆さま!
以外と小さかった「眠り猫」。raはウンチク大好きなのだけど、眠り猫の裏には雀の彫刻があって、
それは猫の側でも安心して雀が遊べるような、平和な世の中が来るようにと言う願いがこめられているとか。
右は、その後頑張って10分ほど登ったところにある「徳川家康のお墓」=「宝塔」
東照宮はその他にもウンチクがいっぱい!raはガイドブック片手にだったけど、ガイドさんに教えてもらったら楽でもっと楽しめると思うの。
輪王寺大猷院の唐門。小ぶりだけどセンス良くまとめられていて気に入りました。
やっぱり彫刻が凄いわ!右は夜叉門の牡丹唐草。
お昼は「日光翠園」の中華。お薦めです!
くねくねと、いろは坂を登って中禅寺湖畔へ
ホテルに入る前に立ち寄った竜頭の滝
今日のお泊りは「四季彩」ギリギリにとったので連泊できませんでした。
お料理もお部屋もお風呂(温泉)も良く、お薦めです。
夜は偶然開催されていた中禅寺湖の花火を見ることが出来ました!
ホテルの人は一瞬芸的なことを言っていましたが、近くで見られる花火には特別の物があります。
何しろ音と光がほぼ一緒。花火はこれでなくっちゃね。
日頃の疲れも癒され、翌日は戦場ヶ原を歩くことにしました。
戦場ヶ原がこんなに起伏と素敵な渓流を持った場所だとは知らなんだ!
だって、戦場ヶ原を突っ切る道路の両側には、ただの原っぱが続くばかり…
こんなつまらないところ、サンダルで充分だわ。と思ったra。
まあ、踵が比較的低かったのと、しっかりホールドされていたのが幸いして大事には至りませんでしたが、
スニーカー程度で歩くのをお薦めいたします
時間が余ったので、車では入れない赤沼から千手が浜までのんびり低公害バスに乗ったりもしました。
で、今日のお宿は「花庵」こちらは奥日光・湯元温泉の硫黄泉と、日光和の代温泉のアルカリ単純泉、二種類の天然温泉を持つことが売りのお宿です。
まあ、空いていたお部屋はビジネスホテルのような作りではありましたが、
温泉はどんな部屋でも同じよ!部屋数も少ないので、一人でのんびりいで湯に浸かる事ができて満足・満足。
中禅寺湖畔に近いので、お部屋から花火を見ることが出来て、これもまた良かったですね。
次の日はずっと霧の中に隠れてみる事ができなかった「華厳の滝」に早朝リベンジ。
見る事が出来ないと、ますます見たい感が高まるってものです。
まあ、それがギリギリセーフでしたのよ。10分もたたない間に山の方から黙々と霧が下りてきて、見事な滝は姿を消したのでありました。
しかし、東照宮、思ったよりずっと良かったわ!小学生もわんさか見に来ていたけど、寺院は年とってからじゃないと、なかなか感動は出来ない物だとraは思いました。
帰りに寄った佐野プレミアムアウトレットで購入した餃子でお夕飯。
再び飯炊き婆の生活始まる…
一人海外旅行で遊んできてしまったので、気持ち的には「ど~でも」良かったのだけど、
一人不満を抱えているオットを無視するわけにもいかず、一緒に行ってあげる優しいra
で、オットが選んだのは安・近・短と三拍子揃った「日光」
関東近隣の小学生なら移動教室もしくは林間学校と呼ばれるもので日光に一度は行くはずなのに、
何故か伝統的に日光を外す調布市(未だにそうらしいの)
raはそれから30うん年、東照宮とはご縁がございませんでしたのよ。
なので、密かに楽しみにしておりました
拝観券の仕組みは色々あって、どの組み合わせにしようかと悩みましたが、
初心者向けに一番お得な二社一寺共通拝観権1,000円と、何故か有名なのに東照宮と一緒になっていない眠り猫が見られる東回廊・奥社券520円を購入する事に。
東照宮への入り口石鳥居「東照大権現」と書いてあります。灯篭は大名からの寄進によるもの。
狩野探幽作の象なのだけど、実際の象を知らなかったので「想像の象」と呼ばれている。
右は日本で初めて作られた青銅製の鳥居。
超有名なこれが「陽明門」これが見たかったのです~~!!
彫刻は508あるとの事ですが、どういう数え方なのかな?
とにかく一個一個ゆっくり見たい。日がな一日見ても飽きないというので「日暮門」とも呼ばれているそう。
陽明門に隠されているウンチクがけっこう楽しいのだけど、その中でもraが気に入ったのは
「形ある物は、完成した瞬間から崩壊が始まる」と言われている事から、一箇所完成しない部分を作ったと言う「魔よけの逆柱」模様が他とは逆さま!
以外と小さかった「眠り猫」。raはウンチク大好きなのだけど、眠り猫の裏には雀の彫刻があって、
それは猫の側でも安心して雀が遊べるような、平和な世の中が来るようにと言う願いがこめられているとか。
右は、その後頑張って10分ほど登ったところにある「徳川家康のお墓」=「宝塔」
東照宮はその他にもウンチクがいっぱい!raはガイドブック片手にだったけど、ガイドさんに教えてもらったら楽でもっと楽しめると思うの。
輪王寺大猷院の唐門。小ぶりだけどセンス良くまとめられていて気に入りました。
やっぱり彫刻が凄いわ!右は夜叉門の牡丹唐草。
お昼は「日光翠園」の中華。お薦めです!
くねくねと、いろは坂を登って中禅寺湖畔へ
ホテルに入る前に立ち寄った竜頭の滝
今日のお泊りは「四季彩」ギリギリにとったので連泊できませんでした。
お料理もお部屋もお風呂(温泉)も良く、お薦めです。
夜は偶然開催されていた中禅寺湖の花火を見ることが出来ました!
ホテルの人は一瞬芸的なことを言っていましたが、近くで見られる花火には特別の物があります。
何しろ音と光がほぼ一緒。花火はこれでなくっちゃね。
日頃の疲れも癒され、翌日は戦場ヶ原を歩くことにしました。
戦場ヶ原がこんなに起伏と素敵な渓流を持った場所だとは知らなんだ!
だって、戦場ヶ原を突っ切る道路の両側には、ただの原っぱが続くばかり…
こんなつまらないところ、サンダルで充分だわ。と思ったra。
まあ、踵が比較的低かったのと、しっかりホールドされていたのが幸いして大事には至りませんでしたが、
スニーカー程度で歩くのをお薦めいたします
時間が余ったので、車では入れない赤沼から千手が浜までのんびり低公害バスに乗ったりもしました。
で、今日のお宿は「花庵」こちらは奥日光・湯元温泉の硫黄泉と、日光和の代温泉のアルカリ単純泉、二種類の天然温泉を持つことが売りのお宿です。
まあ、空いていたお部屋はビジネスホテルのような作りではありましたが、
温泉はどんな部屋でも同じよ!部屋数も少ないので、一人でのんびりいで湯に浸かる事ができて満足・満足。
中禅寺湖畔に近いので、お部屋から花火を見ることが出来て、これもまた良かったですね。
次の日はずっと霧の中に隠れてみる事ができなかった「華厳の滝」に早朝リベンジ。
見る事が出来ないと、ますます見たい感が高まるってものです。
まあ、それがギリギリセーフでしたのよ。10分もたたない間に山の方から黙々と霧が下りてきて、見事な滝は姿を消したのでありました。
しかし、東照宮、思ったよりずっと良かったわ!小学生もわんさか見に来ていたけど、寺院は年とってからじゃないと、なかなか感動は出来ない物だとraは思いました。
帰りに寄った佐野プレミアムアウトレットで購入した餃子でお夕飯。
再び飯炊き婆の生活始まる…
ホテルも良い感じだし、鉄道会社のCMのようなステキな時間を過ごされたようで、充実した夏になりましたね。
4年前に、小6の林間学校以来30年ぶりに日光を訪れたのですが(@仕事)、
東照宮の荘厳さや、そのまわりの木立の美しさは、子供の頃は判らなかった感動でした。
鳴き龍も久々に聞きました。
これからは、ゆったりと、社会科見学や修学旅行のやり直し、女友達としたいと思っていますよ。
日本の旅もいいですねぇ。。本当に
日光。。日帰りで江戸村で遊んで帰った記憶しかありません
東照宮の建築物は、どこか中国的なモチーフ?で、
ちょっと意外でした。勉強不足ですみません
最後の餃子、あんなに綺麗に焼けるなんて、やっぱり凄~い
お友達と日光、最高だと思います。
電車でのアクセスもいいし、バスもたくさんあるし、
東照宮をはじめとする神社仏閣はコンパクトにまとめられて歩きやすいし、
夜は温泉でゆっくりできるし、飲んでも帰らなくていいし!
本当の所、女友達でないと温泉でのんびりは、なかなか出来ないものです。
本当に修学旅行のやり直ししたいですよ。
だって、小学校の移動教室ではまさかの3日間大雨で一歩も出られず…だったんです。
るちぃるさんへ
そうですね。全体的には純和風なのですけど、龍とか息(龍の下の龍とはちょっと違う想像の産物)とか、
色使いもちょっとチャイニーズ入っているかもしれません。
オランダから奉納された豪華な燭台は、徳川の家紋、三つ葉葵が逆さまなんです。
オランダからも奉納品が来ているぐらいだから、中国の影響を少しぐらい受けていてもおかしくないと思います。
ホテルには一人旅の女性もいました。ゆっくり鑑賞するなら一人旅もいいかも!
かつん(My友)もこの前日光に行って
楽しんだみたいです
なかなか侮れないですね。。。日光
ガラス張りのお風呂っ
ちょとですね
の状態に見えますが、実は…というか、もちろんお風呂側からロールスクリーンを下ろすことが出来ます
お外側は、木立の向こうが崖になっているので誰も見には来ないでしょう。
お隣のお部屋はベランダに露天風呂があるみたいでしたよ。(ちょびっと声が聞こえた)
お風呂はジャグジーになっていて楽しめましたが、ホテルの案内にはお花が浮いていたのに、
実際はありませんでした