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つくばの冬は寒い。12月には-4℃まで下がります(北海道の方、すみません)。今年はやっぱあり例年より寒いのか、-4℃を連発しています。で、この寒さでコスモスが遂に枯れてしまいました。先週は元気に咲いていたので、ここ2~3日で一気にって感じです。-2~-4℃あたりが限界点なんでしょうかね。花のスペシャリストである妻の母は「霜が降りると枯れるよ」とおっしゃっていました。
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蕾のまま枯れてしまった株も。無念…そもそも自分の中では「コスモスは秋の風物詩」という印象がありましたが、12月になっても咲かない株があり、栄養を蓄えたのか咲いた花も見事な大輪だったので実際育ててみて、こういうものなのか!という発見がありました。
コスモスの種を蒔いたのが4/23。開花時期をずらすため1カ月おいて2回目の種まきをしています。で、7/15の記事には開花したことが記録されているので早い株は3カ月で開花まで進んでいるということですね。一方で5月に蒔いた種だとは思うが12月になっても咲かないものもあった。この差はなんでしょうかね?
ちょっと気になったので調べてみました。すると、すごい納得する記事が。
コスモスを街灯の下で育てていませんか?
えぇ、育てています(いました)とも!こちらのサイトによると、コスモスは日が短くなると開花する性質があるのですね。街灯の真下ではないけど、結構近いところで育てていました。見事に街灯に近い順で開花が遅れていました。そしてソーラーライト。我が家ではエクステリアとしてコストコで買った割と明るいライトを立ててますが、これの近くの株も開花が遅れていました。原因はこれしかないでしょう。(ライトがあたって日長の状態が作られていた)
ちょっと思ったのは、これを使ってコスモスの育成をうまく調整できるんじゃないか。正直7月~8月に咲くと、生育にエネルギーが使われて開花するとすぐ枯れちゃうんですよね。10月にもなれば、生育適温(15℃~30℃)から外れてくるから成長が止まり、開花しても数週間くらい持ちます。11月に咲いた花なんて全然枯れなかったし。なので、大輪を長く楽しむには10月中旬くらいまで明るくしておいて、開花させたいときに夜に黒いシートをかぶせて置くと良さそうな気がします(完全に仮説)。種はたくさん取れたので来年また挑戦してみたいと思います。
ともあれ、半年間コスモスには楽しませてもらった!ありがとう!
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