マレフィセント

今日レディースデーで安かったので映画館で『マレフィセント』観てきた。


ＣＭで何故か私白雪姫の継母の話だと勘違いしてたけど、眠れる森の美女の魔女の話だったのね。

ステファンがマレフィセントを裏切って、薬飲ませて寝てるとこを殺そうとしてできなくて、翼を根本から切っていったのは王様になりたかったのと同時にマレフィセントを守りたいのもあったのかなあ、と思わされたが、結局だいぶ狂ってしまい、最期はあっけなかった。
マレフィセントが可哀相で、呪いかけた子を陰ながら助けて懐かれて愛を知るところは泣けた。
オーロラ姫も豪胆な性格してるなあ、と。
後悔して呪いを解こうとしても解けなくて、オーロラに惚れた（？）フィリップ王子を眠らせてふよふよ漂わせながらオーロラに真実の愛のキスを届けようとしてるとこも面白かった。
しかし解けないか、やっぱりか！まさか100年の眠りか！と思った矢先のマレフィセントの親愛のキスで目覚めるのはよかった。
そこで泣いてた。
オーロラが見つけた翼をくっつけての復活シーンもよかったね。
烏がマレフィセントかオーロラの相手になるのかと期待して見てたが、何事もなく終わった。
でも赤ちゃんのオーロラを面倒みる烏は可愛かったな。
男勢のいいとこは全くなく、多少後味悪かったが全体的には面白かった。

しかし敵国のムーア国であろう３人の妖精が何故オーロラのお祝いに行ったのか、またその敵国の妖精にオーロラ預けちゃう王様がよく意味わからなかった。
あと童話ではお祝い出来なかった魔女が呪いを緩和するのが何もなかったのが物足りなかったかな。
最後オーロラを２国統一王にすれのもムーア国の特性を考えると妖精の皆さんよかったの？とも。

あと魔女っぽいけどアンジェリーナ・ジョリー痩せすぎ！
子供のマレフィセントがちょっと安達祐実に似てて可愛かったな。


もう１本観ようかと思ったけども、時間的に『るろうに剣心 前編』か『宇宙兄弟＃０』のどっちかになるけど後編観る予定ないし前の途中で寝たので剣心はやめて、宇宙兄弟も終わるのが23時近いので今日はやめといた。
ほんとは幕末高校生が観たかったんだけど時間が合わなくて。
もうすぐ終わっちゃうみたい。
ＤＶＤ待つかな。