カメの眼通信

青空を見上げるカメの眼は、ルビーのような赤い色。

「のらのら」

2016年11月27日 | 掲示板
管理人です。

九州大学伊都キャンパス「生物多様性保全ゾーン」内で、
再び、水田再生が始まりそうです。

水田や畑づくりは、
里山になくてはならないもの。
けれども、
美味しいお米や野菜は獣にとっても美味しいもの。

どのように折り合いをつけて暮らしてゆけばよいのでしょうか?
その答えを求めて狩猟の世界に飛び込みました。

そこで伊都キャンパス内で有害駆除をされているY准教授と出会いました。

そうでした。
ここは研究・教育機関を有する九州大学でした。
Y准教授の研究と狩猟と里山再生は、
互いにリンクするかも知れません。

里山の再生を願いながら、
ここで17年間、生物のモニタリング調査を続けて来ましたが、
ようやく希望の光が見えて来ました。

水田再生と畑づくりと狩猟は、
考えてみれば日本の農家が抱える問題の典型のようです。
どのように水田を維持するのか?
だれが畑を続けてゆくのか?
田や畑を荒らす鳥獣をいかに駆除すればよいのか?

ひとりがすべてを抱えられるわけではありません。
しかし、自分ができることを手伝うことは出来るはずです。
早速、近くの図書館へ行って、
家族で楽しむこども農業雑誌「のらのら」を借りて来ました。





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ニホンイシガメの産卵始まる

2016年06月05日 | 掲示板
管理人です。

梅雨入りを待たずに、
ニホンイシガメの産卵が始まりました。

野外でニホンイシガメの産卵行動を目撃したいと思ったら、
まず、産卵場所を特定しましょう。
そのためにも産卵期に入った現在、
早朝から山野を廻ります。

水辺周辺に固執しなくてよいです。

私が毎年、観察しているポイントは山道にあります。
そこで毎年、産卵しています。
シマヘビに卵を飲まれようが、
人間に盗掘されようが、
毎年毎回、ほぼ同じ場所です。

ポイントが決まったら、
インターバル撮影装置を設置することです。

私は30分間のインターバルですが、
より詳しく知りたい方は、
15分間隔のインターバル撮影でも良いでしょう。
(ただし、画像が膨大なものとなります)

一か所につき3台から4台のデジカメを設置。
三脚で固定しても良いですが、
私は自作のモノポールで現場をスッキリと片づけています。

野生のニホンイシガメの産卵行動を知ることは、
ニホンイシガメを保全するためにも重要なことだと思います。

皆さんもぜひ、挑戦してみてください!

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似ているけれど全く違う

2016年05月31日 | 掲示板
管理人です。

隆盛を誇っていたデジタルカメラは
現在、過渡期のようです。

右を見ても左を見ても同じようなものばかり。
違いはごくごく細かなものばかり。
そんなデジカメにも異端児とも呼べる企画倒れのものが存在します。

今回のものもそのうちのひとつ。
ニコン COOLPIX S800c
アンドロイドとデジカメが合体しました。

結局、中途半端な企画だったためか、
人気がなく中古市場でも1万円以下。
現在、同じような企画でパナソニックが高級デジカメを発売中。

違いはなにか。
ニコンは、デジカメにアンドロイドを搭載したが、
パナソニックは、スマホにデジカメを搭載した。

似たようなものだけれど、
全く違う。
なんか、生き物の世界と良く似ている。



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放送大学

2016年05月29日 | 掲示板
管理人です。

「大学はでたけれど」という映画は知っているが、
大学もでていない私は、
大学という言葉に夢と希望を抱いている。

働くばかりの人生もつまらないので、
大学生になろうと考えたが、
頭は固く、記憶や思考も曖昧になってしまった。

いまさら受験勉強も嫌なので、
頭の体操も兼ねて放送大学教養学部選科履修生になることにした。

1週間のうち2時間の勉強時間がとれれば良い方だけれど、
仕事とは違う時間を持つことは良いことだ。
大いに刺激となる。

社会人が勉強することは良いことなのだが、
色んな制約のなかで時間をやりくりし勉強していると、
それを許さない環境が見えてくる。

でもあえて、勉強する時間を確保する。
「贅沢な時間を過ごしているなぁ」と実感する。
そもそも勉強とは、個人的で贅沢なものなのでしょうね。



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ダーウィンが来た!

2016年05月23日 | 掲示板
管理人です。

ちょうど一年前、
私が撮影に協力したニホンイシガメが、
ようやく放送されることになりましたそうです。

NHK「ダーウィンが来た!」です。

思い起こせば4年前、
ニホンイシガメの取り巻く現状を手紙にしたため、
NHK「ダーウィンが来た!」宛に手紙をだすこと2年間。

手紙が通じてから撮影と編集に1年間。

「里山フル活用! 生き残れイシガメ」

7月3日(日)19:30~ NHK総合

勿論、管理人は出演しませんので、
ご安心下さい。

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シロスジカミキリ

2016年05月23日 | 掲示板


管理人です。

久しぶりの現場です。
道端に部品が落ちていました。

広い集めると元の形が見えて来ました。
シロスジカミキリのようです。
こいつは生きている時はキスジですが、
死ぬとシロスジになります。

頭部1つと外羽2枚、
内羽も2枚。
犯人はカラスでしょうか?

気になります。
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ナイトライダー

2016年04月15日 | Weblog
管理人です。

昔、テレビで放送していたで、
「ナイトライダー」という番組を覚えていますか?

車自体が意思をもち、
運転したりドライバーの補助をしたりして、
事件を解決していく海外ドラマだったように記憶しています。

現在では、
この「ナイトライダー」に近い機能を持たせる研究が進み、
自動運転の実証実験段階に来ているそうです。
車の自動運転に欠かせないのが、
3D地図とよばれる立体的な空間地図だとか。

車の自動運転化は、もはや目前の未来かも知れませんが、
いや、ちょっとまって!

私たち人間は、生き物です。
特に事故や事件に巻き込まれてしまった場合には、
パニックに陥ります。

そんな、ある意味とても弱い生き物である人間を
サポートするような「ナイトライダー」はないものかしらん。
スマホのアプリで良いでしょう。

状況を的確に把握し、
パニックに陥った人間に対して、
いまやるべきことを示してくれる、
あるいは優しく声をかけてくれるような、
そんな優しい「ナイトライダー」が欲しい!

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プラナリア観察

2016年04月07日 | 掲示板
管理人です。

プラナリアがニホンアカガエルの卵塊を摂食していると思われる現象は、
どうやらエゾアカガエルの卵塊でも同様の現象が観察されているようです。

そこで、詳しく調べてみることにしました。
計画を立案中。
インターバル撮影と動画撮影。

プラナリアが卵塊を摂食するときに、
白く長い消化管のようなものを伸ばして食べているようなので、
その時の様子を詳細に記録してみたいと思います。

既に、学会では報告済みかも知れませんが、
私は私のやり方で観察してみたいと思います。
撮影は来年になる予定。

それにしても自然界にはまだまだ不思議なことが溢れているなぁ、と感じます。

(※いままではウズムシと表記していましたが、より一般的なプラナリアという表記に変更しました)
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防水型コンパクトデジカメが一押し!

2016年03月31日 | 掲示板
管理人です。

カメラはデジカメ。
カメラはコンパクトデジカメ。
カメラは防水型のコンパクトデジカメ。

カメラはGPS機能付きが良い。
撮影位置が記録されるから。
重たくてかさばる一眼レフカメラよりも、
コンパクトで軽く、
機動力に優れたGPS機能付きの防水型コンパクトデジカメをおすすめします。

問題は野生で生きる生き物に対して、
どのようにして近づくか、
です。
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目覚め

2016年03月31日 | 掲示板


管理人です。

桜が見頃となった福岡城跡で、
私はひとり、水面を見つめる。

視線の先には一匹のカメ。

この場所で見掛けるカメのほぼすべてがミシシッピアカミミガメであり、
こいつもたぶんアカミミガメだろうと思ったが、
念のため携帯の単眼鏡で覗くと、
「おや、何か変だ」

カメラで撮影しながら、
徐々に被写体までの距離を縮めて行くと、
前肢にオレンジのラインを確認した。

ニホンイシガメだ!

越冬から目覚めたばかりのよう。
まだ福岡市中心部にも生き残っていたか。

私には桜よりもカメ。
暫し、感慨に浸る。



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