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前日の借りキッチリ!巨人つないで初回5得点

2011-01-10 22:43:18 | 日記
 【巨人6―4阪神】前日の零敗を吹き飛ばす巨人の猛攻だった。

 阪神戦では98年4月25日(甲子園)以来、12年ぶりとなる初回5得点。坂本、松本の1、2番が連続安打で無死一、二塁とするが、小笠原とラミレスは連続して凡退。チャンスはしぼんだかに見えたが、阿部が外角直球を逆らわずに左中間へはじき返し、先制の2点二塁打。矢野、エドガーも安打で続くと、脇谷は左中間2点二塁打を放った。7試合、25打席ぶりの安打に、8番打者は「ずっと迷惑をかけてきた。結果を出せてホッとした」と胸をなで下ろした。

 2回にはラミレスの右犠飛で1点を加えたが、3回以降は無得点に終わった。しかし本塁打なしの試合の連敗は14(1分け挟む)でストップ。試合前のミーティングで、メッセンジャーの外角中心の配球を確認し、つなぎの意識を徹底したことが奏功した。篠塚打撃コーチも「きのうの試合は悔しいことだからね。意地があった」。1勝1敗で迎える3戦目もつなぐ意識で白星を取りに行く。

 ≪ラミレスが3000塁打≫ラミレス(巨)が19日の阪神戦で4回に中前打を放ち、通算3000塁打を達成した。プロ野球47人目。初塁打はヤクルト時代の01年3月30日の横浜戦で、竹下から左翼線二塁打を放って記録。1402試合での到達は、91年の落合博満(中)の1406試合を抜いて最速となった。

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