シュペッツェレを作ってくれたドイツ人が、『クリスマス、26日ならうちに来てもいいよ』と声を掛けてくれたので、お邪魔してきた。声を掛けてくれたときは、『午後2時くらいからかな~』と漠然と思っていたけれど、彼が用意してくれたプランは、
朝10時スタート
お家に到着したら、彼からクリスマスプレゼントをもらった。お茶2種と手作りレープクーヘン。この手作りレープクーヘンは以前食べさせてもらったとき、相当おいしかったので、うれしかった。スパイスたっぷりのお菓子なので、
これで冬を乗り切れるよ!
と言っていた。そう願いたい。
リビングにはクリスマスツリーが飾られていた。きれいだけれど、タンデムくん宅のツリーと比べて何か足りない・・・と思っていたけれど、話をしている最中に気が付いた。あの、枝にかける『銀色の細い紙』がなかった。彼の家ではそれは使わないのかしら、と思ったけれど、どうやらそうではなく、今年は、ちょうどいい大きさの木が庭になかったから、
お父さんの手作り
だという。木の棒を用意し、それに枝をつけて作ったから、枝に余計なストレスをかけたくない、という。驚いた。言われなければ本物の木だと思っていた。
お昼ごはんはクヌーデルとグヤーシュ。クヌーデルはあまりおいしくないものもあるけれど、彼のお母さんの手作りクヌーデルはおいしかった。デザートはアイスクリームのラズベリーソース掛け。ラズベリーは庭で取れたものを冷凍したものらしい。
ランチ後、近くの町まで車で行き、その町を散策した。古い町で、10世紀くらいからの建物も残っていた。その日はそれほど寒くなかったけれど、氷の厚さはそれほど厚くない(3,4cm)と思うけれど、池全体が凍っているのを初めて見た。
散策から戻ってきた後、友達がリコーダーでクリスマスソングを演奏してくれた。前に、『すばらしい、っていうほど上手ではないけれど、得意だよ』とは言っていたけれど、確かにうまかった。男性だから肺活量があるせいか、音も大きくしっかりと出ていたし。
ティータイムはクッキーやレープクーヘン、シュトレンを頂いた。シュトレンも手作りだった。彼曰く、今年は庭でナッツがたくさん取れたから、シュトレンも、クッキーも、レシピよりもナッツが多めなんだ、とのことだった。手作りシュトレン、やっぱりおいしかった。手間がかかっているんだろうな。
夕食は、ドイツっぽく、パンとハム、チーズの普通の夕食を頂いた。
ドイツでは、客を招いたら、家の中を案内することが多い。が、前回、シュペッツェレのときは、人数が多すぎたのか、案内はしてくれなかった。素敵なお家っぽいのに、と少し残念に思っていたけれど、今回、彼の部屋を見せてくれた。
私が日本で1人暮らしをしていた1Kのアパート全部(キッチン、バストイレ、収納)を全部あわせたよりも広いかも
大きな窓があり、その近くの床はレンガになっていて、植物がたくさん置いてあった。物は多かったけれど、乱雑でなく、ちゃんと片付いていた。彼の部屋を出るとき、ベッドがないことに気が付いた。え、まさか、ご両親と一緒に寝ているとか?などとよぎったけれど、実際は、
地下の部屋
で寝ている、という。働くのに快適な温度と、寝るのに快適な温度が違うし、部屋はあるんだから、使って当然でしょ、という。な、なんか、すごいわ。
彼のご家族にはストレスを掛けてしまったけれど、彼のおかげで楽しいクリスマスを過ごせた。
朝10時スタート
お家に到着したら、彼からクリスマスプレゼントをもらった。お茶2種と手作りレープクーヘン。この手作りレープクーヘンは以前食べさせてもらったとき、相当おいしかったので、うれしかった。スパイスたっぷりのお菓子なので、
これで冬を乗り切れるよ!
と言っていた。そう願いたい。
リビングにはクリスマスツリーが飾られていた。きれいだけれど、タンデムくん宅のツリーと比べて何か足りない・・・と思っていたけれど、話をしている最中に気が付いた。あの、枝にかける『銀色の細い紙』がなかった。彼の家ではそれは使わないのかしら、と思ったけれど、どうやらそうではなく、今年は、ちょうどいい大きさの木が庭になかったから、
お父さんの手作り
だという。木の棒を用意し、それに枝をつけて作ったから、枝に余計なストレスをかけたくない、という。驚いた。言われなければ本物の木だと思っていた。
お昼ごはんはクヌーデルとグヤーシュ。クヌーデルはあまりおいしくないものもあるけれど、彼のお母さんの手作りクヌーデルはおいしかった。デザートはアイスクリームのラズベリーソース掛け。ラズベリーは庭で取れたものを冷凍したものらしい。
ランチ後、近くの町まで車で行き、その町を散策した。古い町で、10世紀くらいからの建物も残っていた。その日はそれほど寒くなかったけれど、氷の厚さはそれほど厚くない(3,4cm)と思うけれど、池全体が凍っているのを初めて見た。
散策から戻ってきた後、友達がリコーダーでクリスマスソングを演奏してくれた。前に、『すばらしい、っていうほど上手ではないけれど、得意だよ』とは言っていたけれど、確かにうまかった。男性だから肺活量があるせいか、音も大きくしっかりと出ていたし。
ティータイムはクッキーやレープクーヘン、シュトレンを頂いた。シュトレンも手作りだった。彼曰く、今年は庭でナッツがたくさん取れたから、シュトレンも、クッキーも、レシピよりもナッツが多めなんだ、とのことだった。手作りシュトレン、やっぱりおいしかった。手間がかかっているんだろうな。
夕食は、ドイツっぽく、パンとハム、チーズの普通の夕食を頂いた。
ドイツでは、客を招いたら、家の中を案内することが多い。が、前回、シュペッツェレのときは、人数が多すぎたのか、案内はしてくれなかった。素敵なお家っぽいのに、と少し残念に思っていたけれど、今回、彼の部屋を見せてくれた。
私が日本で1人暮らしをしていた1Kのアパート全部(キッチン、バストイレ、収納)を全部あわせたよりも広いかも
大きな窓があり、その近くの床はレンガになっていて、植物がたくさん置いてあった。物は多かったけれど、乱雑でなく、ちゃんと片付いていた。彼の部屋を出るとき、ベッドがないことに気が付いた。え、まさか、ご両親と一緒に寝ているとか?などとよぎったけれど、実際は、
地下の部屋
で寝ている、という。働くのに快適な温度と、寝るのに快適な温度が違うし、部屋はあるんだから、使って当然でしょ、という。な、なんか、すごいわ。
彼のご家族にはストレスを掛けてしまったけれど、彼のおかげで楽しいクリスマスを過ごせた。
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