徒然留学日記

30にしてドイツ留学を思い立ち、その後結婚。日々経験したこと、感じたことをつづっています

友達の友達の家

2010-02-21 16:23:17 | Weblog
友達と会う約束をしていた土曜日、彼の友達が『衛星放送のアンテナを取り付けるのを手伝ってほしい』と彼に連絡があったらしい。1週間ほど前からアンテナを取り付けようとしているけれど、部品が足りなかったり、屋根に雪があったり、

業者が取りつけたケーブルが正しく取り付けられていなかった

りで、なかなか進んでいなかったらしい。その友達は、友達の誕生日パーティに来ていた人で、私の友達に、『今度はあおとかも連れておいでよ』と誘ってくれていたらしいので、

アンテナ取り付けに同行

した。

彼の友達の友達は、やっぱりちょっと郊外に住んでいるけれど、3階建の素敵なお家だった。まだ引っ越して2カ月なので、完璧ではないらしいけれど、キッチンとか、素敵だった。

驚いたのは、玄関のすぐ横にトイレがあること。出かける直前にトイレに行きやすくていいと思うけど。
1階はキッチンとリビング、洗濯機置き場。2階が寝室、バスルーム、洗濯物を干す部屋。3階は多目的部屋という感じ。

彼らの家はまだまだ完成途中で、彼らいわく、『新しい家は問題が多いんだよ。

問題なく家を建てるのは不可能

だね』と言い切った。家って、高い買い物なのに、そんなことでいいのだろうか。

で、彼らはプーリーという犬を飼っている。まだ4ヶ月半の子犬で、かわいい。警戒心がないのか、私にもすぐ寄ってきた。全身真っ黒で、毛が長いので、

目がどこにあるのか分からない

のが難点(アイコンタクトできなかった)。

一緒にプーリーの散歩に行ったけれど、雪が積もっていて歩くのが大変だった。滑ったし。丘にも上ったし。さすがに丘からの見晴らしは良かったけど。

散歩から戻ってきたら、ちょうど、お隣の人が犬の散歩に出かけるところで、しばらくその犬とプーリーがじゃれあった。すごい勢いでじゃれあっているのを見てちょっとびっくりした。私が犬を飼っていたときは、他の犬とじゃれあいそうになったらリードを引っ張り、引き戻していた。が、ドイツでは結構普通なんだな、と。

で、じゃれあっている犬たちが、よその敷地に入ろうとした時、飼い主が『Nein!』と叫んだら、ぴたっと止まった。訓練が行きとどいているのね…

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