研究室の学生(ドイツ人)が、日本で行われた学会に参加し、先日帰国した。昨日、その彼と帰国後初めて話す機会があった。
普段、ランチをして、コーヒーを飲む私たち。昨日は、ドイツ人3人が先にコーヒーを飲んでいて、私とロシア人が後から合流した。合流した瞬間、日本に行っていた学生が、
あお、手伝ってもらいたいことがあるんだけど
それは・・・どんなことかしら。
日本で緑茶を買ってきたんだけど、どうしたらいいのかわからないんだ
あ、そんなこと。「もちろん」と言って引き受けた。
が、ちょっと不安になった。外国の人って、中国語と日本語の区別はつかない。彼は「日本」に行ったはずだから、間違いなく日本語だろうけれど、念のため確認しておこう、と思って聞いた。
それは、日本語で書かれているんだよね?
ドイツ人は「そうだよ」と答えた。そうしたら、ロシア人が
何で日本語って分かるんだよ
と聞いた。ドイツ人は、
だって、「僕」が日本のスーパーで買ったんだよ
と答えた。その時点で私は一安心。日本のスーパーで外国語で商品の説明がされていることはまずないでしょう。
なのに、
ロシア人:でも、だからって、日本語とはかぎらないんじゃん?中国語かもよ
ドイツ人:日本には中国人はほとんどいない。よって、日本語!!
え??いやいや、待て待て。中国人、結構いるんじゃないのか?と思っていたら
ロシア人:あお、日本に中国人はいないのか?
半分冗談が入っているにしても、こんな不毛な会話、終了させたい・・・
私:中国人はいる。チャイナタウンもあるし。でも、スーパーで買ったものは日本語の説明は必ずついている
やっと会話が終わった・・・
コーヒーを飲んだ後、ドイツ人のオフィスに行き、緑茶を見せてもらった。ティーバッグの緑茶とパウダー状の緑茶、合計3袋。
日本=緑茶のイメージなのかしら。もっとおいしいお菓子とか、いろいろあるのに。もったいない。
彼は、日本のとあるアニメが好きなようで、パソコンの壁紙もそのアニメのものになっていた。「好きなの?」と聞いたら、「好きなんだよ~。コミックスも買ってきちゃった。日本語だから読めないんだけどね」と言っていた(私も、好きなアニメのドイツ語版のコミックスを買った。読めないんだけど)。でも、大学の語学センターで日本語コースを取ろうと思っているんだ、と言っていた。
日本では京都と奈良に行ったらしい。そして
僕の期待はすべて満たされたよ
と満足そうだった。よかった。
普段、ランチをして、コーヒーを飲む私たち。昨日は、ドイツ人3人が先にコーヒーを飲んでいて、私とロシア人が後から合流した。合流した瞬間、日本に行っていた学生が、
あお、手伝ってもらいたいことがあるんだけど
それは・・・どんなことかしら。
日本で緑茶を買ってきたんだけど、どうしたらいいのかわからないんだ
あ、そんなこと。「もちろん」と言って引き受けた。
が、ちょっと不安になった。外国の人って、中国語と日本語の区別はつかない。彼は「日本」に行ったはずだから、間違いなく日本語だろうけれど、念のため確認しておこう、と思って聞いた。
それは、日本語で書かれているんだよね?
ドイツ人は「そうだよ」と答えた。そうしたら、ロシア人が
何で日本語って分かるんだよ
と聞いた。ドイツ人は、
だって、「僕」が日本のスーパーで買ったんだよ
と答えた。その時点で私は一安心。日本のスーパーで外国語で商品の説明がされていることはまずないでしょう。
なのに、
ロシア人:でも、だからって、日本語とはかぎらないんじゃん?中国語かもよ
ドイツ人:日本には中国人はほとんどいない。よって、日本語!!
え??いやいや、待て待て。中国人、結構いるんじゃないのか?と思っていたら
ロシア人:あお、日本に中国人はいないのか?
半分冗談が入っているにしても、こんな不毛な会話、終了させたい・・・
私:中国人はいる。チャイナタウンもあるし。でも、スーパーで買ったものは日本語の説明は必ずついている
やっと会話が終わった・・・
コーヒーを飲んだ後、ドイツ人のオフィスに行き、緑茶を見せてもらった。ティーバッグの緑茶とパウダー状の緑茶、合計3袋。
日本=緑茶のイメージなのかしら。もっとおいしいお菓子とか、いろいろあるのに。もったいない。
彼は、日本のとあるアニメが好きなようで、パソコンの壁紙もそのアニメのものになっていた。「好きなの?」と聞いたら、「好きなんだよ~。コミックスも買ってきちゃった。日本語だから読めないんだけどね」と言っていた(私も、好きなアニメのドイツ語版のコミックスを買った。読めないんだけど)。でも、大学の語学センターで日本語コースを取ろうと思っているんだ、と言っていた。
日本では京都と奈良に行ったらしい。そして
僕の期待はすべて満たされたよ
と満足そうだった。よかった。
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