徒然留学日記

30にしてドイツ留学を思い立ち、その後結婚。日々経験したこと、感じたことをつづっています

ワインバー

2009-03-17 04:33:39 | Weblog
友達のバイト先のバーに行った。友達に、『来る?』と聞かれて『うん、行く』と即答したものの、バーに着くころには『友達はバイト中だから私1人でお酒(しかも飲めない)飲むのか』と少し憂鬱になった。

バーに到着したら友達がマスターに紹介してくれ、マスターが、『ここのテーブルでもいいけれど、

せっかくだから若い男性がいるところにする?

』と聞いてくれ、8人がけのテーブルに案内された。そこのテーブルには年配の男性2人と、40歳前後の男性3人がいた。3人組の1人が、『すわりなよ』と言ってくれたので隣に座った。

…微妙だよな、私ドイツ語分からないし。と思っていたけれど、3人組の一人が『英語のほうがいいの?』と聞いてくれ、4人でおしゃべりが始まった。彼らの話によると、そこのバーは

ワインを造っている人が開ける

種類のバー(名前があったけれど忘れた)らしく、1年に2回、8週間ずつしか開かない、という。なので、

ドリンクメニューにビールはない

で、こういうバーは相席が普通らしい。だから私、普通に通されて普通にそのテーブルにいた人と話したんだ。

2時間くらいたったくらいに、彼らは引き上げていった。私もそろそろ帰ろうかな、と思っていたら、タイミング良く友達がバイトが終わり、私のテーブルにやってきた。

私が最初に来た時にいた年配の男性2人組はすでに帰っていて、友達が来たときにいたのは60代のカップル。女性は上品なアジア人で、とても感じがよく、そこからまたしばらく話をしてカップルも私たちも帰ることにした。

こういうバーは初体験だったけれど、みんなとても感じがよく楽しかった。地元の人がワインを1、2杯飲みにやってくる、という感じで、そんなに何時間もいない人が多い気がした。

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