徒然留学日記

30にしてドイツ留学を思い立ち、その後結婚。日々経験したこと、感じたことをつづっています

日本のサービス

2005-07-16 02:27:52 | Weblog
タンデムくんが日本の友達に花を送りたい、ということで手伝った。日本の花屋さんのウェブサイトから注文をした。

その日の夜、彼が、「こんなメールが送られてきたんだけど」と言って花屋さんからのメールを私に転送してきた。それは、「ご注文ありがとうございます」というものだった。

その翌日、また彼から転送メールが。今度は「発送しました」というものだった。

彼は、最初のメールは予測していたものの、2通目は予想外だったようで、「僕がして欲しいのはメールを送ってくることじゃなくて、花を確実に届けて欲しいことなんだ」とちょっと興奮していた。なので、私がなだめようと思って、「日本のサービスの1つだよ。発送した、と分かったら安心するでしょ」と言ったら、火に油を注いでしまったようで、

「サービスって言うのはね、客が望んでいることを素早く、確実にすることだよ」

と。間違ってはないけどね。日本では普通のことなのよ。慣れてね。それに、多分、ドイツ人よりも日本人のほうが普通に、素早く、確実に仕事をしていると思う。

さらに、到着予定日。
「花屋さんから到着のお知らせが来ない!!なぜなんだ?」と、また興奮気味に連絡してきた。えっと・・・花屋さんは発送が終わったら花の到着のお知らせをする責任はないから、と伝え、さらに、2通目のメールに花の追跡に必要な情報が記載されていたので、宅配便業者のウェブサイトから追跡してみた。そうしたら、既に到着済みになっていたので、そう彼に伝えた。

そしてその後。彼から花については何の連絡もない・・・
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« ドイツで髪の毛を切る | トップ | 握手とハグとキス »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

Weblog」カテゴリの最新記事