カルチェラタン

連帯を求めて孤立を恐れず、力及ばずして仆れることを辞さないが、力を尽くさずして挫けることを拒否する。

汐入

2010年01月31日 | 独り言
毎度お馴染み流浪の番組『九番十番』倶楽部です。

以前から友達がスーツ用のコートをお下がりで譲ると言ってくれてて、すぐに東京まで取りに来いと暗示するような文面のメールが送られてきたので上京。

上京ついでに、たまたま通りかかった輸入物の子供用おもちゃ店に入る。高級なところで値段が高く、どちらかというと上流階級用というか、幼児教育には優れているとされるようなものが置かれていた。

特に、レールや色んな仕掛けからなる木製のジャングルジムで、上からビー玉を転がすおもちゃに釘付けになり、誰もいなくなったところを見計らって占拠。やがて店員も寄ってきて質問タイム。店に置いてあるまで大きなものにするには二万ぐらい掛かるらしい。

子供ができて金が無限大にあったら買いたい。でも、子供がビー玉を飲み込まないか不安ではある。子供の前に結婚できるかも不安ではある。結婚の前に相手ができるかも不安ではある。いつもと同じオチのパターンだが。ということでね。よろしくどーぞー。

石川台

2010年01月30日 | 映画
MOVIXつくばで映画『おとうと』を観た。もっとこんな映画を観たいと思った。MOVIXつくばにの最も大きい会場で観たが客は少なく、しかも俺以外は年配の人だった。年配の人向け映画なのか、本編までの宣伝も昼ドラをイメージさせるようなものが多かった。やがてはこういうものを好むようになるのだろうか。

笑福亭鶴瓶は吉永小百合と共演できたことを物凄く光栄であるように複数の番組でたびたび話していたから、そんな二人の共演を観ることができて何だか良かった。吉永小百合が出ている作品を初めて観たが、もともと笑福亭鶴瓶にその素晴らしさを感化されていたから、何か余計に素晴らしいと思えた。

ヒトスギインターナショナル

2010年01月30日 | 独り言
どちらかと言うと、映画『ディアドクター』を観る前に『おとうと』が公開されてしまったということで、他人から「そこまで笑福亭鶴瓶ファンじゃないんだね」と上から目線で言われたとき、「じゃぁ逆に『桜樹ルイ』クラスじゃないとエロは語れないのか?」と問い返したくなるタイプの逆から読んでも小池恵子です。

大学の研究室の四年生に教えてもらったんだけど、本田技研工業のINTERNAVI REALIZATIONというウェブサイトにあるスクリーンセーバーがカッコいい。特にNIGHT DRIVE ROUTE SHIODOME TO MINATOMIRAIというのがかなりカッコいい。一緒に流れる音楽もカッコいい。

スクリーンセーバーの名前にあるように汐留から横浜みなとみらいまで、夜の首都高をドライブする様子が流れるんだけど、夜のドライブ好き派だからずっと観てられる。夜の高速道路のネオンも好きだからずっと観てられる。

全く関係ない話を二つ。少し前に高速バスつくば号の5枚綴り回数券がなくなった。ほとんど同時に上下便を使うから最近は新しくできた往復割引券を買うことが多いが、ごく稀に往路が電車だったときだけ、復路で使うために回数券を持ってる。

その金額の4800円を一度に失うのが気分悪いし、最近はほとんど使うことがないから、なくなったときいつも買うのを躊躇してしまうが、財布に入ってないとそれはそれで気分が悪いから買う。

『ディアドクター』はDVDが発売されてしまったが、守谷の映画館で近々1000円で上映されるそうだから観に行こう。大笑福亭悪瓶様も『朝まで生つるべ』で映画館で観ろと言っていたから。

そんな感じで、わーわー言うとります。お時間です。さようなら。ということでね。よろしくどーぞー。

吉原大門

2010年01月28日 | 筑波大学
また卒業の季節が近づいてきましたね。

こんばんわ。笑福亭鶴瓶でございます。
芸は一流、人気は二流、ギャラは三流、恵まれない芸人、私が、上岡龍太郎です。

大学の研究室では、毎年恒例となっている四年生の卒業論文発表の準備があった。四年にしろ、修士にしろ、俺みたいなバカ垂れに卒論やら修士論文を見られているのは気の毒ではある。指導教員も俺に彼らの卒論と修士論文を見てやってくれと言うのは明らかにキャスティングミスだ。

やらしい話だけど、四年には大学の浴衣コンテストに出た経歴の持ち主がいて、大げさに言えば俺の人生でそんな人と身近になること自体が驚きだったが、基本的に当たり前だけど普通の人だ。それでも、そんな人の発表スライドを見て偉そうにアドバイスをして、それに素直に従ってもらっている俺は改めて大変おこがましく思えたりもする。

かつての俺の卒論は本当にどうしようもないもので、修論よりも博士論文よりも出来ることならやり直したい気持ちがある。気持ちだけだけどね。その後も自分の卒論のテーマについて触れる機会が何度かあったが、揉み消せるものなら揉み消したい。

一方で、これまでの何年かずっと研究室で見てきた四年の卒論は明らかに俺の卒論よりもレベルは上だ。そして、出来ることならレベルが上であるだけでなく、彼らに良い気持ち卒論を終えてもらいたかったりもする。自分が良くなかったから、彼らに何かを押し付けているところもあるような気はするが。

そんな俺が語るのも大それた話だが、レベルが高いというのは内容そのものもそうだが、何というか研究の進め方というか、研究が始まって終わるまでのプロセスというか、何というかそんなものが確立されていて良くまとまっているような気がしなくもない。

何かと前者に重点を置こうと高望みしてしまうことも少なくないと気がしなくもないが、後者を良くできる方が充実感が倍増する気がしなくもない。所得倍増計画的に。あくまでも現段階での個人的な意見だが。あくまでも最低な卒論を仕上げた俺の意見だが。

そんな感じで、わーわー言うとります。お時間です。さようなら。ということでね。よろしくどーぞー。

マチカネタンホイザ

2010年01月23日 | 独り言
とりあえず今日から俺は桂枝雀の『緊張の緩和』論者になろう。結局オール巨人の『笑いには7つのパターンがある』説は、7つが何かわからない。そもそも笑いとか得意じゃないから、7つが何かを考えるための糸口さえわからない。『いったい何がニューレフトなのか』ぐらいわからない。

早稲田雄弁会

2010年01月22日 | 独り言
常に自分の良さを上手くアピールできる人が羨ましい。

常に最善の選択しか取れない人が羨ましい。

常に自分を正当化できる人が羨ましい。

そもそも、アピールする良さがないから、アピールもヘチマもない。

そもそも、悪いことしかできないから、最善もヘチマもない。

そもそも、矛盾だらけの人生だから、正当化もヘチマもない。

以上。

桃ヶ池の戦い

2010年01月14日 | 筑波大学
一般原則を守ることが大事だと言われたことがありますが、その一般原則が何かがわかりません。勝手な憶測からすると、より多くの組織でより多くの人から受け入れられている人ほど、より一般原則に近いものを守っているんじゃないかと思います。

こんばんわ。笑福亭鶴瓶でございます。
芸は売っても、媚びは売らない、私が、上岡龍太郎です。

大学の研究室には大学4年のときに入ったから、かれこれ9年近く在籍していることになる。俺が入った当初は3、4人しか在籍していなかったが、この何年かの間に急激に人数が増えて今は10人以上いる。社会人から大学院に戻った年上の人もいる中で、在籍年数が最も長いから俺はリーダーとされている。なんちゃってリーダーだけどね。

基本的に理不尽極まりない上に、リーダーシップもヘチマもない俺が、いつかから個人的にムカつくけど注意できないまま貯め込んだリストがあって、少しずつ解消するキャンペーンも気分次第で開催してきたんだけれども、とりあえず今日それが全て解消した。

あくまでも個人的な主観でやってるから、誰からも賞賛されるないだろうけど、一人でもいいから誰かに『芸人最高の参加をさんまに贈る』的にスタンディングオベーションで讃えてもらいたいものだ。

それにしても俺は他人に注意をするのが下手くそだ。原因の一つは人間が小さいこと。それから他に考えられる一つはイライラを長い間ずっと溜め込んでいることではないかと思う。何かとそうだが、ムカついていることを何かのタイミングで爆発させるタイプだから、俺は、基本的に。

ある後輩が言うように、もっと上手い注意の仕方はないものか?というか、もっと上手い注意の仕方はわからなくもないが、それを上手く実行することがより難しいんだろう、俺にとっては。下手くそな方法の方が楽なんだろう、俺にとっては、基本的に。

次は上手く実行する練習キャンペーンを実施するか。『芸は売っても、媚びは売らない』キャンペーンと同時に。口だけ番長的に。基本的に。ということでね。よろしくどーぞー。

紺屋高尾

2010年01月11日 | お出掛け
大学の指導教員が発した言葉で印象的なもののうちの二つは『食事は会話を楽しむもの』と『挨拶は自分が敵ではないことを相手に示すためのもの』です。

こんばんわ。笑福亭鶴瓶でございます。
芸は売っても、媚びは売らない、私が、上岡龍太郎です。

基本的に他力本願だから、高校受験のときから年に一度は必ずお参りしている湯島天神へ初詣を兼ねて行くことを考えていた。何かとカップリングで行きたいところだが、ずっと観たいと思っていた映画『ディアドクター』が友達の家に近くで上映されていて、誘ってみたが断られたから映画は中止。

基本的に現実逃避タイプだから、三菱ふそうエアロエースが筑波大学中央で待機しているのを見て、それが東京駅行きの高速バスで使われる便を推測して乗ることにする。エアロエースは三菱ふそうの新型バスだが、土浦車庫には台数が少ないから、まだ一度しか乗ったことがない。

予想通りエアロエースの便に乗れたが、車内で聞くエンジン音は車外で聞くブリブリうんこみたいなエンジン音とは違う。初めて乗ったときはシートが広く感じられたが、実際はどうなのかよく知らない。肘掛けが大きいからそう思えるのかもしれない。

湯島天神はまだ初詣期間中で参拝者も多い。受験生らしき学生を見ると、高校受験前に家族と初めて来たときのことを思い出す。ちなみに何かとお参りをするときは願い事が多すぎし、かなったことはほとんどない。おみくじを引いたが誤ってレシートと一緒にゴミ箱に捨ててしまった。きっとそのうち罰が当たるんだろう。

結局カップリングは永福町大勝軒に行くことに決まった。いつも通り行きは井の頭線で、帰りは方南通りの路線バスに乗る。昨年末の『朝まで生つるべ』で出てきた方南通りの『なかよし』という店を途中で発見してテンションがやや上がる。笑福亭鶴瓶の東京の家はこの辺りらしい。

一昨年末の生つるべは、昨年末の生つるべまでの一年間ずっと暇さえあれば、というか現実逃避がてら繰り返し何度も観てた。不思議と何回も観ると面白く思えてくる。さっそく昨年末の生つるべも暇さえあれば、というか現実逃避がてら繰り返し何度も観ている。

そんな感じで、わーわー言うとります。お時間です。さようなら。ということでね。よろしくどーぞー。

鈴蘭台

2010年01月08日 | 筑波大学
毎度お馴染み流浪の番組『いつか来た道』倶楽部です。

社会人と電話やメールでやり取りするとき、中には学生時代からの知り合いであっても、「お世話になっております」とか「お疲れ様です」と最初に付けてくることが多い。友達同士ではそんなことはほとんどないが。

もはや31歳の掛布になっている俺もそれを真似て応対するべきなのかもしれないけど、31歳の掛布だけど未だに学生だから、そんなことをするのは何だか背伸びをしているような気がして、それはそれでムカつくから使ったことはほとんどない。

昨年度からティーチングアシスタント(TA)を担当させてもらっている大学院のある授業には、企業や他大学にいる先生の知り合いが来る。そして、彼らの筑波までの往復や滞在、授業の準備等にに関してTAの俺が対応することになっている。

昨年度は各回の授業時間の半分が、その学外から来た人達の講演だった。今年は先生が産休で、学外から来る二人が短期で集中的に講義をする。そのうちの一人はある有名な外資系企業の日本代表らしい。俺は全く知らなかったし、今も知らないけど。

代表だからか、俺は未だにその人と連絡を直接やり取りしたことはなく、いつもその秘書と連絡をやり取りしている。かつて『桃の天然水』のCMに出てた浜崎あゆみみたいな声の秘書だ。俺の研究室にいる外資系企業で働いていた人によると、そんな秘書をエグゼクティブセクレタリーというらしい。俺はバカだから社長秘書というだけで『○秘書は○○がお好き』シリーズしか連想されない。

そんな感じで、わーわー言うとります。お時間です。さようなら。ということでね。よろしくどーぞー。

鵯越

2010年01月02日 | お出掛け
新年おめでとうございます。今年の抱負は、阪神タイガースに入団して、背番号31の四番バッターになることです。

こんばんわ。笑福亭鶴瓶でございます。
芸は売っても、媚びは売らない、私が、上岡龍太郎です。

何年振りかに年越しを実家で過ごして、年明け早々に筑波へ戻るつもりだったが、現実逃避しがちだから実家にもう一泊することにした。かつて無口だった父親は以前よりも口を開くようになった。母親は何かと結婚の話をしてくる。

実家に連泊するのはいいが、元日に筑波でやろうとしていたことがあったので、アホだから筑波まで車で往復した。そして、筑波から再び実家に帰っても、食べること以外に大してすることもないから、今度は自転車でららぽーとまで行ってみた。

二日は、皇居の一般参賀に行って、赤坂にある日枝神社で初詣して、超満員の高速バスで筑波に戻った。一般参賀前の手荷物検査では、鞄に入っている桐の棒を危険物と判断され、預かり所行きになった。

桐の棒は9年前に他界した祖父が最後にくれたもので、祖父が倒れて以来ずっと鞄に入っている。鞄を掻き回されて、「これ何ですか?」と棒を取り出されたときはなかなかに恥ずかしかった。祖父の話をするのも恥ずかしいし。

そんな感じで、わーわー言うとります。お時間です。さようなら。ということでね。よろしくどーぞー。