カルチェラタン

連帯を求めて孤立を恐れず、力及ばずして仆れることを辞さないが、力を尽くさずして挫けることを拒否する。

阿波座

2009年02月28日 | お出掛け
ホンダのアコードツアラーのCMで使われている曲がカッコいいと強く叫ばれる昨今。いかがお過ごしでしょうか。プッチンプリンはプッチンしないで食べます。逆から読んでも小池恵子です。

久し振りに京王線に乗って遠くの方まで行く機会があったので、帰りに永福町大勝軒に寄る。時間帯が悪く、10人ぐらい並んでいた。

昔にも書いたが、ここまでは基本的に電車で来て、帰りは途中まで路線バスに乗る。路線バスの沿線に住む人の所得がどれぐらいなのかは気になるところだ。

途中の停留所で、少し見た目が恐い若者の男性が走ってきて、乗車口のところでバスが発車しないようにしていると、あとから杖を持った老人の女性がやってきた。

若者は、老人を停留所まで案内していて、バスが来たから先に走ってきて、発車しないようにしていた。若者の見た目の恐さと、バスを待たせているハラハラとした表情、それから老人への優しさとのギャップが何とも言えない。

老人は申し訳なさそうにヘコヘコと何度も御礼を言うわけではなく、老人独特の堂々とした口調で若者と運転士に一言ずつゆっくりと丁寧に「どうもありがとう」と言う。確かにそれで十分だ。待たせたことに文句を言いたい客がいるとも思えない。

バスの終点から乗り換えた電車では、ふたつ席を空けた隣に頭の固そうな男が座り、その前にセクシーフレンド・シックスティナインな女が仁王立ち。男が二股を掛けていたらしく、女は怒り心頭だった。

圧倒的に女が優勢で、男の顔に自分の顔を近づけて喧嘩を売るように文句を言ったり、車内で二股のことを大声で言いふらすと言ったり、急に機嫌良く車窓の話をしたかと思いきや実はキレていたり。いかにもキレてる女という感じだった。

そして、デパ地下の3000円以上のホールケーキを買うことが許すことの最低条件らしく、デパ地下と繋がる地下街のケーキ屋で買いたいという男の主張は却下されていた。男が最終的に許される瞬間がどういうものなのかが気になる。

8割の男は浮気をするらしい。また、浮気をしないことは死ぬまでわからないから、浮気をしないと言い切ることはできなくて、俺は浮気をされる相手もいない……と言われたことがある。死んだときに証明されることは口に出すことは許されない。

筑波大学と東京駅の往復で乗った高速バスは行路が同じだったらしく、運転士と車両が全く同じ。前にも書いたが、乗りたくない関鉄の古いタイプで、今更になって気付いたが、もしかしたらパンダエアロかもしれない。

そんな感じで、わーわー言うとります。お時間です。さようなら。ということでね。よろしくどーぞー。

いつか来た道

2009年02月23日 | お出掛け
ウンコ臭いと強く叫ばれる昨今。いかがお過ごしでしょうか。プッチンプリンはプッチンしないで食べます。逆から読んでも小池恵子です。

2回シリーズでお送りしている後半は、今回の事件について書く。

先週に引き続き、サークルのミーティングに行ったけど、今日はそのままみんなと一緒に御飯には行かず、独りであとから行きつけの定食屋、夢屋へ行った。

夢屋は、建物以外の敷地が砂利と土で、雨が降った今日は入口付近がドロドロだった。そして、歩いていたら足の裏に大きな土の塊が付いて、入口の泥拭きで落としてから店に入った。

普段でも、泥の上を歩くと大きな土の塊が付くこともあるから、このときは、土の塊だと思っていたが、あとからこれがウンコだと気付くことになる。

店に入ってカウンターに座り、注文してすぐに店内にウンコの臭いがすると気付いた。そのあとトイレに行くと、店内で感じたウンコの臭いがトイレでもした。

席に戻って、ウンコの臭いが自分の足元の方からすると気付き、もしかしたら入口で足の裏に付いた泥がウンコではないかと思って、再びトイレに戻って靴を見たらやっぱりウンコだった。

入る前に泥だと思って泥拭きで落としてはいたが、その程度ではどうしようもなく、トイレットペーパーで拭いて、カウンターで足を掛けていた部分も拭いて、さらに入口に戻って泥拭きで靴を拭き直した。

俺がそんなことをしているのと同時に、バイトのお姉ちゃん2人が店内でウンコの臭いがすると厨房にいるマスターのおじさん、おばさん、他のバイトの人と言い始めた。臭いが俺の席の下だけでおさまってくれれば良かったが、そうはいかなかったようだ。

このまま最後まで何もなかったかのように過ごそうと思う一方で、既に注文は済ませていたから、注文が出てくるのを待って、さらに出てきてから食べ終わるまで、そんな長い時間をそれで押し通せるだろうかと不安だった。

また、店の人と普通に話せるほどは仲良くないが、個人的に11年近くも通っている常連だし、以前に食べ終わってから金を持ってないことに気付いて支払いを免除してもらった経緯もあるから、そういうことも踏まえると、このまま平気な顔でいることに耐えられなくなった。

そして、レジへ行き、バイトのお姉ちゃんがいなかったので、代わりに目が合った厨房のマスターに、外でウンコを踏んだことに気付かずそのまま入って、今になって気付いたと話し、さらに何か履物を貸してくれるようお願いした。

厨房にいたおばちゃんや他の人が集まってきて、外で野良猫が糞をして、暗いから気付かずに踏んで入ってくる客がよくいると、半ば俺を哀れに見ながら励ましてくれて、店のサンダルを貸してくれた。

借りたサンダルを履いて、ウンコを踏んだ靴を自転車に置きに外に行くと、先にウンコの存在に気付いたバイトのお姉ちゃんが水でエントランスを掃除していたので、ウンコを踏んだのは自分だと正直に話すと、お姉ちゃんも厨房の人と同じことを言って励ましてくれた。

戻ると、マスターのおじさんが特別にコーヒーを出してくれた。さらに色々と話してくれて、外は暗くて土だから、気付かずに野良猫の糞を踏んで入ってくる客はよくいるそうだ。ほとんどは黙ってあちこちに擦り付けて帰って行くらしい。

一件落着してからも、そもそも席のところはずっと踏んでいたから床には何かしら残っているわけで、多少の臭いは残っていて、客の中にもウンコの臭いがするという話をしている人がチラホラいたし、友達同士で来てる人は会話の声も大きくなるし。きっと小学生なら苛めの対象だろう。

そんな中で、俺は店員さんに大丈夫かどうかずっと聞いてて、本当に申し訳ない気持ちでいっぱいになりながら注文していた定食を食べた。できることなら早く帰りたかったが、今後も食べに来たい店だから、そういう恥ずかしさを隠す姿を見せたくなかった。

基本的に筑波では独りというか、孤独というか、孤独の太陽というか、桑田佳祐というか、月というか、エロスで殺してというか、鏡というか、飛べないモスキートというか、真夜中のダンディーというか、すべての歌に懺悔しなって孤独の太陽に入ってる曲だけど。

つまり基本的に孤独だから、家に帰りながらタダ友の時間帯とは関係なく友達に電話をして同盟を作る。眠たそうなその友達は励ましの言葉しか掛けてくれないので、さらにもうひとりにも電話した。励ますことしかできないかな。きっと父親なら「不注意だ!」とかって叱っただろうね。ドMだから父親にも報告しようかなぁ。

ということで、久し振りに『バカ垂れウンコ』スペシャルと題してシリーズでお送りしました。ウンコを踏んだのはいつ以来だろうか。30歳でウンコを踏むとかありえるんだろうか。

そもそも先週末に後輩の彼女からもらったお守りのお陰でウンが付いたのかもしれない。おあとがよろしいようで。ということでね。よろしくどーぞー。

難波WANDAガール

2009年02月23日 | お出掛け
久し振りにウンコを踏んで、少し周りを巻き込む事件になったので、スペシャル版の2回シリーズでお送りします。

こんばんわ。土曜の夜のバカ垂れウンコ。桑田(踏絵よりフーミンが好き)佳祐です。

20~25年前の話だが、筑波山でもウンコを踏んだ。そのときのことは物凄くよく覚えている。シリーズ1回目はそんな過去を振り返り、2回目で今回のことを書くことにする。

筑波万博が終わった後ぐらいに、家族で筑波山に来た。筑波万博には行かないで、筑波山に行くところが父親のケチさをよく表している。それから、子供の頃から俺は筑波と縁があった。ウンコの縁だけど。

家族で出掛けても、いつも家族全員が納得するような計画は全くなかった。さらに父親は無口だから恐い上に、平日に顔を合わせることがなかったから、顔を合わせる時間が長くなる車中で俺の勉強の不出来について説教されることもあり、今となっては二度と家族では出掛けたいとは思わない。こんな家族は全員で引きこもればいい。

話は、ウンコを踏んだ日に戻って、日差しがなかなか強く、筑波山への道中、建物がほとんどない研究学園都市で、広々と整備された道路と、とても存在の意味があるとは思えないほど長く続くフェンス(今思えばどこかの研究所のフェンス)が物凄く印象に残った。

それから、研究学園都市の道路標識に表示された『水海道』という地名を母親が『すいかいどう』と読んだのに対し、無口な父親が『みつかいどう』だと偉そうに言い返したことで車内で夫婦喧嘩が始まり、こんな親にはなりたくないと思ったことも覚えている。

帰り際に筑波山の駐車場の近くにある坂道でウンコを踏んだ。アスファルトの上に堂々と存在を主張するかのように置かれていたにもかかわらず踏んだ。少なくとも踏む直前は気付いていたが、何だかんだで踏んだ。

踏んだまま黙って車に乗ると何か臭いという話になり、どちらにしろバレそうだから踏んだことを申し出たら両親に怒られた。特に父親は怒り心頭だった。ただでさえ恐い父親を余計に怒らせることになりとにかく恐怖だった。

すぐに近くの水道で洗わされた。確か、父親がブラシ代わりにと小枝を持ってきた。しばらくして手を洗いたそうな女の子が来て、その子にウンコを踏んだ靴を洗っている姿を見られまいと場所を譲った。

すると、その女の子の父親が俺の父親に、場所を譲った俺について褒め言葉を掛けて、俺の父親が笑っていたから、多少は機嫌を直してくれたんじゃないかと子供ながらに思った。何度も書いているが今でも俺は父親が最強に恐いんで。

その場での洗濯にも限界があり、御飯を食べに行くために靴を買おうと東京靴流通センターに行った。広い道路の脇だったから、今思えば平砂にある靴流通センターだったんじゃないかと思う。

後半へ続く(ちびまるこ風)。

(紳)若さってもんさ。

2009年02月22日 | スポーツ愛好会
バカな上に風邪をひいたな。ざまぁみろ。大竹一樹です。
左足前十字靭帯断裂。三村マサカズです。

ブッシュ前大統領に負けないように起きると決められた時間から目覚ましが5分おきに鳴って、何だかんだで妥協して予定より25分遅れて起きる。自分の中で30分遅れは認められないらしい。

バカは風邪をひかないから半年以上ずっと風邪とは無縁だった気がするんだけど、風邪をひいてないぞって意識してたらひいた。

ひいてもバカだからサークルには行って大声を出す。風邪をひいたら大学を休めるんじゃないかという期待は膨らむが、風邪をひいてサークルに行けなくなるのは腹が立つらしい。

サークルの活動中に全体で何らかの決断を下さないといけないとき、何だかんだで先輩も後輩も関係なくみんなが会長に決断してもらおうという雰囲気になることがたまにある。

そのとき俺は、自分がもし、後輩でもある会長の年齢だった頃に同じ立場に立たされたら、先輩、同期、後輩から一斉に注目されるそんな雰囲気にびびってたというか、ばびってただろうと思ったりもする。

以前に、いまだに大学のサークルに参加させてもらっている話をしたら、後輩を子供だと思うか?と聞かれ、上のような例を挙げて、むしろ自分は後輩に負けてる部分がたくさんあることに凹むというようなことばかり話していたらネガティブ志向だと思われたようだ。

そんな感じで、わーわー言うとります。お時間です。さようなら。ということでね。よろしくどーぞー。

(竜)ほな何で走んねん?

2009年02月21日 | スポーツ愛好会
ビールを普通に飲むようになったと強く叫ばれる昨今。いかがお過ごしでしょうか。プッチンプリンはプッチンしないで食べます。逆から読んでも小池恵子です。

大学のスポーツ愛好会の同期と後輩と、それから後輩の彼女とで鍋をした。恐らく今日も発した単語数は最も多かった。とにかく喋りまくってきた。あっという間に時間は過ぎた。

後輩からは、俺がスポ愛の活動でたたずんでいる様子について指摘されて、俺自身も久し振りにミーティングに行って、後輩と御飯を食べに行くという、かつてない社交性を出そうとしていた矢先のことだけに、その指摘が妙にもっともらしくも思えた。

多くの場がそうだが、俺を自分と対等な目線で見ようとしてくれていると感じられる場では比較的に何でも遠慮なく話すことができる。恐らく昔からそうだったんだろうけど、最近そうやって整理して考えるようになった。

会場だった家で集まるときは何かと決起させられる。後輩の彼女は、俺の幸が薄そうなところや、友達が少なそうなところなど、自分と共通点が多いと勝手に言い出し、持っていた財布に入れるお守りをくれた。効果があると良いが。

まぁ効果を出すには努力が必要だということになりそうで、その努力ってなんやねん、ダウンタウンってなんやねん。ということでね。よろしくどーぞー。

(紳)暴走族にガソリンタンクがいるかよ。

2009年02月20日 | 筑波大学
毎度お馴染み流浪の番組『イエローマン』倶楽部です。

大学では、今学期は3つのティーチングアシスタント(TA)をやらせてもらっていて、ひとつは、自分が属する分野とは違う分野の授業なんだけど、人手不足のために担当の先生から声が掛かって事務的な作業に限ってやらせてもらっている。

その授業では全11回のうち7回だったか?、とにかく各回、関連分野の実務で働く社会人を招待して講演してもらってて、俺は毎回、事前に講演者と大学までの交通案内やら何やらをメールでやり取りしたり、講演者が来たらバス停まで迎えに行ったり。

さらに、今日は先生に誘われて授業後の講演者との食事会に行ってきた。昔、俺が先生に将来の進路希望について少し話したこともあってか、異なる分野の講演者の中で、多少なりとも俺が最も興味を持てる人じゃないかということで誘ってくれた。

その講演者は忙しいのか、事前のメールの返事がほとんどなく、会うのが恐いから迎えに行くのが嫌だなぁと思っていたんだけど、バス停でバスから降りてくると、親戚のおっちゃんのノリで手を挙げて挨拶してきたので何となく安心した。

食事には、先生と他に学生が何人かいて、最初はおちょぼ口で食べてしまうほど静まり返っていたんだけど、途中から講演者の話をイエスマンみたい聞いているのも時間の無駄になりそうだし、講演者と先生以外の学生は静かだから、とにかく講演者から出てくる言葉で、少しでもわからないことがあったら全て遠慮なく聞いてみたり、みなかったり。

先生が考えていた通り、俺が興味を持てる経歴の持ち主でもあったので、笑福亭鶴瓶が『いろもん』とか『日本のよふけ』でゲストに質問するスタイルをイメージしながら、どんどん些細なことでも気になったことを聞きまくった。

迎えに行ってから講演までの間にも話す機会があって、そのときに話した俺の些細な話題も覚えていてくれて、それについて色々と話してくれたり、とにかく少なくとも俺にとっては面白い話がどんどん続いたんだけど、終盤は俺の結婚問題の話題になってて、とにかく結婚しろと最後まで親戚のおっちゃんみたいなノリで言われた。

そんな感じで、わーわー言うとります。お時間です。さようなら。ということでね。よろしくどーぞー。

祖国か、それとも死か。

2009年02月15日 | スポーツ愛好会
毎度お馴染み流浪の番組『剛州Tシャツ』倶楽部です。

今日は、大学のスポーツ愛好会で白土杯という学年対抗のバレーボール大会があった。下の学年に上の学年が負けると顔に落書きされる。今年は久し振りに落書きをされることなく終われた。

たまに、自分がスポ愛に長く居ることができたことについて考えたりする。恐らく、その理由の99%はふたつのものに分けられて、みんなが良くしてくれたからということと、親が長々と大学に行かせてくれたからということなんじゃないかと。

残りの1%に含まれるものは、在籍した過去10年で見てきたことから、いくつも挙げることができて、例えば何も考えずに淡々とバカみたいにお気楽気分で参加してきたからということとか。

他にも、あるひとつは逆流する大勢に負けないことって言うのかな、そういうこと。でも、今日の白土杯ではこの条件が不十分になりかけた。逆流させた原因は複数あるようで、背後でひとつにまとめると俺にあるのかなぁ。こういうのは初めてかも。

正直、白土杯でそうなるのは予想してたから、行かないっていう選択肢もあったけど、行かないカードはもう使えないことになってるし。俺にとって、組織で自分の居場所を確保しながら生き続けることは難しいことだ。社会に出たことがないから余計に自信もなくなる。

あくまでも憶測だが、そんな中で、もし何かを感じて俺を気遣ってくれてた人がいたなら、それは物凄く感謝をする。それぐらい俺は勝手に自意識過剰に上のことを感じてた。また、みんなでスポーツをするということも多少は不十分なその条件を補ったと思う。

話は変わって、昨年末に買った本を今になってようやく読み終えた。360ページあるんだけど、本読みが好きではないから時間が掛かった。これぐらいの量は普通どれぐらいの期間で読まれるのだろうか。一週間も掛からず読む人も多そうだ。

しかし、読んでいた本は上巻で、まだ下巻もある。さらに特別巻もある。世間で多くの人に読まれた本だという話だから、読まないといけないという変なプレッシャーで読むことになっている、自分のことだけど前向きではないから、あえて読まされてる感を出して書くと。

何の本かと言うと単なるエロ本なんだけどね。360ページもあるエロ本て何やねん。上下巻に分かれたエロ本て何やねん。特別巻もあるエロ本て何やねん。ダウンタウンってなんやねん。ということでね。よろしくどーぞー。

剛州

2009年02月14日 | 映画
毎度お馴染み流浪の番組『とりあえず現実逃避に映画』倶楽部です。

MOVIXつくばで映画『旭山動物園物語~ペンギンが空をとぶ~』を観た。観たら行きたくなるだろうし、そもそも俺の中では豪華キャストが揃っているというか何というか。

ベテラン俳優の中でも、岸部一徳に少し魅せられつつあるとか、ないとか。ちなみにベテラン女優で魅せられているのは岸本加世子ね。全く作品を観たことないけど。

二週連続でMOVIXつくばへ行った上に、予約カウンターのおばちゃんが全く同じ人で、先週の予約のときに俺の喋り方が印象に残っていたのか、俺のことを覚えていた。

それから先週に引き続き、今週も知り合いカップルと遭遇した。今日は違う映画だったけど。そもそも今日はクリスマスみたく街中のカップルが気になる日。

そんな日に行きつけの夢屋に来ている客は孤独の太陽なのかもしれないが、お互いにそういうことは触れ合うこともなく、定食に添えられてたチョコレートを食べた。

そんな今日は、何となく辰吉コールだけでなく剛州コールも、自分の中で繰り返して強がってみたり、みなかったり。ということで、はいバイバイー。

私が上岡龍太郎です。

2009年02月12日 | 高速バス
未来創造堂のゲストのように語れるものをあえて挙げるとしたら、高速バスつくば号についてではないかと思いますが、桜樹ルイ論を突き付けたくなるような人が現れることを恐れて、語りは控えめになると思います。

こんばんわ。土曜の夜の未来妄想堂。桑田(たまには下ネタをやめて高速バスについて語りましょう)佳祐です。

少し前というか、かなり前というか、その間ぐらい前から、高速バスつくばセンター線にも三菱ふそうの新型車がJRバス関東便に導入されている。従来のエアロの後継車でエアロエースというそうだ。

後部の窓が逆三角形というか、逆おにぎり型であることが大きな特徴のひとつで、それが物凄くカッコ悪いが、まだ台数が少なく、乗れる機会が少ないせいか、大学構内を走っているのを何度か見てて乗りたい気持ちも高まり、段々カッコ良くも思えてきた。

外見について良い印象を持っていなかったときに一度だけ乗ったことがあるが、内装の印象は良く、照明が落ち着いた感じで、座席は従来のものより広いように思えるし、最新鋭車両だけに質も高そうだった。

あくまでも憶測だが、つくばセンター線ではJRバス関東にしろ、関東鉄道にしろ、従来のエアロが最も台数が多いように思える。乗る機会が最も多く感じるというか、乗り飽きたと思えるぐらい来るから。だから、高速バスに乗るときは、両社のエアロが来ないことを祈る。

それから関鉄の比較的に古いバスが来ないことも祈る。関鉄の古いバスというのは、車種名まではよくわからないけど、ひっくるめて言うとエアロといすゞガーラの最新2世代以外のもの。日産ディーゼル車だけはわかるけど。

昔は、関鉄のもっと古い車種や、『Kanac』のロゴが入った白いバス、排ガス規制が始まるまで走ってたJRの富士重工車、もう一世代前のエアロで通称パンダエアロが来ないことも祈ってた。

ただ、当時はダイヤが10~12分間隔だったから、気に入らないバスが来たら見送って、次の便に乗れば良くて、実際にそうしてた。つくばセンターに多くの車両が待機しているから、次便のバスの検討を付けることも多少はできた。

本数が激減した今となっては、来たバスを見送ることなんて贅沢な話だ。土日のある便だけは二階建車であることがわかっているが、それ以外はどの車種が来るかよく知らない。できることなら時刻表に運行会社だけでなく車種も載せてもらいたいものだ。

この前、友達同士で集まったときに、この俺が気に入らない車種が来たら見送って次の便を待つという話をみんなの前でされて少し恥ずかしかった。自分のタイミングでならともかく、他人のタイミングで俺のことについて話されると恥ずかしかったり、腹が立ったり、中臣鎌足だったりするものはいくつもある。高速バスの乗り方もそのひとつだ。どちらかと言うと、他人のタイミングで語られると恥ずかしい。

ちなみに、上に書いたこと以外で変にこだわっている乗り方をいくつか挙げると、まず、できるだけ最前列の左列に座りたい。前面の風景がよく見えるだけでなく、運転士のシフトチェンジやハザードを出すといった運転振りが見えるから。

ネオプランメガライナーでも2階席には座らず、1階の最前列に座ってた。ネオプランの二階建車には運転席のすぐ斜め後ろにも席があるんだけど、スカイライナーが間合い運用されるときは夜行便用の毛布が置かれていて座れない。三菱ふそうエアロキングにはその席がない。

左前の席で座ってて思ったことを、今すぐに思い出す限りでいくつか書くと、停留所に停車するとき、数十メートル前からウィンカーを出して、停まる手前からハザードを出す運転士、かなりの距離を使ってゆっくり車線変更する運転士、補助ブレーキを多用する運転士がやけに丁寧に思える。

それから、ネオプランの8速マニュアル車で2→4→6…というよう1速飛ばしでギアチェンジする運転士がカッコ良く思える。

あとは、三菱ふそう車のウィンカーが弾かれる音は柔らかくてカッコいい。ネオプラン車のウィンカー音は日本製の普通乗用車でも聞いたことのない音だから不思議とカッコいい。

変にこだわる乗り方の例をもうひとつ挙げると、できることなら最終便に乗りたい。何となく最終便が出発する風景が好きだし。東京駅なら最終便まで他のバスの往来を見れるし、深夜の高速道路を走るのが好きだからというのもある。ちなみに深夜バスは運賃が高いから好きではない。

現在の東京発の昼行便最終は関鉄便で、先に書いたように関鉄便は、あまり乗りたくないタイプのバスが来る可能性があるから悩ましいところだ。

そんな感じで、わーわー言うとります。お時間です。さようなら。ということでね。よろしくどーぞー。

BYE BYE MY LOVE

2009年02月10日 | 鉄道
どちらかと言うと、ブルートレインに一度も乗ったことがないということで、他人から「そこまで鉄道ファンじゃないんだね」と上から目線で言われたとき、「じゃぁ逆に『桜樹ルイ』クラスじゃないとエロは語れないのか?」と問い返したくなるタイプの逆から読んでも小池恵子です。

月刊誌『鉄道ファン』最新号の表紙は、ブルートレイン富士・はやぶさ号を牽引する電気機関車EF66で、線路と足回りは入っていない、上2/3とパンタグラフが入った、一見アンバランスな写真。最初は変だなぁと思ったんだけど、ようやく意図がわかった気がしなくもない。

何故そんなことになってるのかというと、富士山が背景になっていて、ブルートレインのヘッドマークに描かれている富士山と背後にある本物の富士山を一緒に写真に収めるためだ。よく見たら、中表紙に表紙の解説が簡単に載ってたわ。

ちなみに運転士は指差し確認をしていて、それは偶然なのか、運転士がカメラを意識してやったのか、それとも撮影された場所は指差しポイントで、カメラマンは富士山周辺でブルートレインが明るい時間帯に走り(恐らく上りだな)、かつ指差しをするポイントを知っていたのか。

ちなみに憶測だが、実際に撮られた写真では、EF66の下1/3も撮られていたが、表紙のスペース、EF66の大きさ、本物の富士山の大きさを考慮してEF66は上2/3だけになったのかもしれない。運転士は指差しをしているし、足回りから線路まで入っていれば鉄道ファンとしては最高の表紙になったのかもしれないが、その辺はわからない。実際に売られた表紙でも十分だとする人もいるだろうし。

10年以上も月刊誌『鉄道ファン』と『鉄道ジャーナル』を買ってきたが、表紙の写真には少し違いがあって、鉄道ジャーナルは走行している車両や、それが入った風景であることが多い。一方、鉄道ファンは停まっている車両の先頭の写真であることが多く、走行している車両の写真であることもあるけど、最新号のように走行している車両が入った風景であることは珍しい。

それぐらい次回のダイヤ改正でブルートレインの富士とはやぶさがなくなることが大きなことだってことなんだろうけど、俺はあんまり思い入れがないから…、というか、情けないことに現時点で東京発のブルートレインは何が残っているのかもよく知らない。

また「そこまで鉄道ファンじゃないんだね」って言われちゃいそうだけどね。ということでね。よろしくどーぞー。

たけしの挑戦状

2009年02月07日 | 映画
MOVIXつくばで喋ってて注意されたおばちゃん連中。ざまぁみろ。大竹一樹です。
左足前十字靭帯断裂。三村マサカズです。

MOVIXつくばで映画『チェ 34歳 別れの手紙』を観た。一作目を観たあと、ウェブでゲバラ周辺の歴史を追ってみたこともあってか、今回は一作目よりは話の展開がわかった。

正直、二作目も観たくてしょうがないっていう気持ちだったわけではなく、一作目を観たから変な義務感で観に行ったんだけど、観て良かったと思った。むしろ今の知識で一作目を観てれば良かったと思った。

ちなみに映画館では映画とは別に2つの出来事があった。ひとつめは、開場後すぐに入って席に座っていると、どこかで見たことがある服装の人が入ってきたと思ったら、おデート中の後輩カップルだった。独りで来ている俺は、恥ずかしく思う必要はないけど、恥ずかしい。

ふたつめは、エンディングでは、無音でエンドロールがずっと流れるんだけど、そんな中、後ろに座っていたおばちゃん連中が普通の声で喋り始めた。しかも、あたかも『ゲバラについて詳しいですよ』的に語っていた。

そこで、ご期待通りにイライラが募って頂点に達したところで、

「じゃかましいんじゃ!ボケ!あほんだらぁ!歌、全然聞こえんやろが!」

って言ったと思ったでしょ?

そう言えば良かったなと家に帰ってから後悔。おばちゃん連中を黙らせた上に、そもそも無音だから歌もヘチマもないっていうところで他の客からざわめきを起こすっていう感じで。

ちなみに他に家に帰ってから思いついたのは

「後輩がデートしてんねん、静かにしたってや」

とか、

「お前らは映画に出てたボリビア兵か!」

とか。ゲバラのゲリラ活動を台無しにしたって言っていいのかわからないけど、それに掛けて、俺らの映画が終わったあとの余韻を台無しにしたっていう意味でね。

でも、実際に本当におばちゃん連中に注意をしてしまった。ずっと普通の声で喋ってて本当に頭に来たから。後ろに向かって「しーっ!」って言った。そしたら、おばちゃん連中は外に出て行った。

イライラするのは絶対にひかえようって思ってた矢先の出来事。何で俺の周りはイライラすることばかり起こるんだろうか。これは何かの試練か、挑戦か。

少なくとも俺がイライラしやすい状態にあることはほぼ間違いないだろう。毎日骨太をほぼ毎日ずっと飲んでカルシウムは足りてるつもりだけど。

モラルが何かということに自信を持てなくなっているような気がしなくもない。もともと多少は自信があったつもりだったけど、それなりの年数を生きているとモラルに反すると思うようなことを大勢の流れが認めることに遭遇することもあったり、なかったりで。

そもそも、映画が始まる前の注意事項に『うるさくしちゃ、ダメダメ』って出てたから、それに基づけば俺は正当化されるのかもしれないけどね。ということでね。よろしくどーぞー。

なぜならBaccaratだから

2009年02月06日 | AEON
イライラをぶっ飛ばせ!と強く叫ばれる昨今。いかがお過ごしでしょうか。プッチンプリンはプッチンしないで食べます。おかまバー頓珍漢のモモエです。

今日の英会話のAEONはスピーチの回。テーマは伝統。スピーチの回はいつも、人数が少ないが、今日は珍しく通常の回と同じぐらいの集まり。来ていた他の人は伝統をテーマに、敬語、節分、獅子舞、年賀状、習字、茶道について順番にスピーチをしていた。

スピーチの回ではいつも思うが、ひとつのテーマでもスピーチの内容は人それぞれで、俺は何をスピーチするかなかなか思いつかない派なんだけど、よくよく考えると色々とあるものだ。

さらに、他の人のスピーチは、文章や構成そのものわかりやすくなっているようにも思える。スピーチする姿も落ち着いて堂々としている感じだし。

そんな中での俺のスピーチは巨人・阪神戦について。他の人のものと比べると、何で巨人・阪神なんだ?って感じだけど、伝統と言われて語れそうなことは、これしか思いつかない。

ちなみに2年前にあった同じ回でも語った。2年前のブログにも書いてあったわ。そんなこんなで、今回はそれを使い回したとか、回してないとか。

ちなみに恐らく外国人の先生は俺より若くて、他の生徒には年上の人もいるし、偶然にも大学の同学年の人もいるし、年下の大学院生、大学生、高校生もいるし。クラスで最も英語ができないのは恐らく俺。

年上には甘える気持ちもあって、俺の英語の下手さについて恥ずかしい気持ちも比較的に小さいが、同学年より年下には恥ずかしい気持ちが大きい。どこかでライバル心を持ってるんだろう、きっと。

まぁでも俺が一番できないことは普段からわかっているから、池袋で前田が葛西に負けたときぐらいプライドがズタズタになってて、もはやなりきってて、今となってはプライドもヘチマもないんだけどね。

そんなこんなで、スピーチの内容も上手く伝えられている自信もないし、他の人のものを聞いてみても、それらより自分のものは劣ってる感じがしなくもないし。

大学に戻ると、去年の卒論終了時点で既に博士課程に進んでも良いと言われていた今の修士1年が修士論文に向けて独自に準備をしているし、今年の4年生のひとりは、優秀だった俺の先輩の再来だと先生から言われてるし。少なくとも俺が同じ年齢のとき同じ境遇にはなかった。

ちなみに、この二人は昨今の俺のイライラを募らせたメンバーではない。研究室の他のメンバー全員は、少なくとも俺よりは優秀なんだろうけど、その中でも先生が何かしら認めるほどの人は俺をイライラさせるようなやましいことはしない。単に俺が長いものに巻かれろ派で、彼らに媚びてるだけなのかもしれないが。

何か最近というか、いつもだけど、特に最近はイライラしすぎだ。毎日骨太を本当に毎日飲んでカルシウムを補給しているはずなんだけど、驚いたことに寝てるときに夢の中でも他人に怒鳴ったりしてたし。何かがやばい。やばいのがわかる、何となく。

そろそろ、イライラ話を遠ざけるべく、久し振りに高速バスについてブログで語ろう。鉄道と色についても再開して語ろう。

そんな感じで、わーわー言うとります。お時間です。さようなら。ということでね。よろしくどーぞー。

Kennedy Space Center Landing Facility

2009年02月05日 | 筑波大学
毎度お馴染み流浪の番組『限界ヨロシク』倶楽部です。

大学の研究室では、学年で言えば俺が最年長者になって2年目が終わろうとしているが、今年度は年間を通して見ると、昨年度よりも良かったとは言えないと思う。良かった、悪かったというのはメンバーの研究業績ではなく、研究室の中でのまとまりのようなものについて。

そもそも自称かつ他称リーダーシップ・ゼロの俺が年長者だから良くなることはなく、悪くなるだけなんだろうし、他のメンバーも良くならないことの責任は全て俺にあると思っているのかもしれない。他のメンバーの気持ちは憶測だが。

研究室で、何となくずっと溜まってきたイライラを爆発させた。原因は複数あって、俺の言うことを聞いてくれないメンバーや、態度が悪いと俺が思うような行動が度重なっているメンバーなどなど。

昨日の午後にそれらが一気に出て、もう俺が限界ヨロシクになったから、今日の朝から先生の個室に乗り込んで不満をぶちまけた。たまたま部屋にいた通勤前の先輩も先生も、俺の様子に驚いたようだ。まぁまぁ抑えてって感じで笑ってたりもしたみたいだけど。

先生のところへ行ったのは自分が正しいという自信がないからだ。自分の不満を本人達に聞き入れてもらえる自信がないというか、決め手がないというか。

もちろん先生を味方につけたいという魂胆もあったけど、俺の先生はドライで冷静かつ客観的に物事を見てくれる存在だと思えるから、研究室のことでもあるし、今回の相談としては最適な相手だと思った。先生が頼れない人だったら、どうしてたかわからない。

案の定、俺が不満を全て言うと、俺のイライラの原因を整理して、そのうちのひとつは文句を言えるものではないと指摘された。常識的にも、今までの経験からも、冷静になれば何となくそれは予想できたけど、とにかく今日は行くところまで行ってしまおうという気分だったし。

それで、昼前に先生が研究室まで降りてきて、俺の代わりに色々と言ってくれた。朝の俺の様子が尋常ではなかったのか、先生は夕方にも改めて気遣ってくれて、色々と不満を聞いたりしてくれて、結構スッキリした。

先生とは8年の付き合いだが、こんなに不満を聞いてもらえたことは初めてだ。というか、意外と聞いてくれるもんなんだと新たな発見もあったり、なかったり。

わかってるけど認めたくないことは山ほどあって、そのうちのひとつは自分がリーダーに向いていないということ。恐らく本当に向いてない。まだ人生の先は長いから認めたくないが。

でも、確かにコント赤信号で渡辺正行をやれと言われたら恥ずかしい。ラサール石井ならできそうだ。前にも書いたかもしれないけど。ということでね。よろしくどーぞー。