四級猫       .      .

猫の目観察レポート、地球にて。(社会的地位、犬より下 ゴキブリよりは上)

9113(火)Windows2000パソコンに入れなくなった

2009年01月13日 | パソコン関係
I さんがインターネットを繋ぎたいそうで、おじゃまする。やほーのADSLモデムがあって、今は都会にいる息子さんが使ってたそうでいまも料金は払ってるので使えるのだそう。パソコンは息子さんからもらったもので、インターネットの設定もそのままだそうなので、LANケーブルを買ってきてパソコンに繋げばOKだろう、と思った。

ところが、インターネットには繋がらなかった。LANの設定を変えようとしたが、変わらないので。確かWindows2000は設定を変えるには、アドミニストレータ?でログインしないと変えられないのじゃなかったっけ?、と思い出した。それで、Windows2000にルートからログインするようにして起動したら、ドメインに接続するログオン画面(電話回線でログインの画面)が出て、パスワードを要求された。もちろん I さんはパスワードを知らない。息子さんに I さんが電話して聞いたが分からないようだ。それ以後、SW入れてもこの画面になるので、Windows2000に入れなくなってしまった。


インターネット使えるようにするどころか、パソコン使えなくしてしまった


さいわい、ワープロとして文書のプリント以外でパソコンを使ってないそうで、保存必要なファイルはないそうで、再インストールしても構わないそうだ。幸い?な事に?、Windows2000のOSがおかしくなっていて、しょっちゅう何でもないことでフリーズするようになってるので、再インストールは構わないそうだ。

パソコンを持ち帰り、図書館から「Windows2000」関係の本を3冊借りて、一緒に借りたロバート・ハインラインのSF「夏への扉」(1957年に発表)を読んでいる。前にも読んだが、すっかり忘れていた。

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「夏への扉」 あらすじ(ここ ウィキペディアから

舞台は1970年のロサンゼルス。主人公ダンは、家事用ロボット「文化女中器(ハイヤード・ガール、福島正実による訳語)」を発明して会社を興し、業績は順調で、更に美しい恋人ベルとの結婚を控えて幸福の絶頂にあった。しかし、親友で共同経営者だったマイルズと運営方針をめぐって対立、またベルの裏切りによって会社を追い出され全てを失う。失意のまま、愛猫のピートと共に冷凍睡眠で30年間の眠りにつく決意をするダンだったが、直前で考えを改め、2人に復讐しようとする。しかし返り討ちにあい、ピートは行方不明、ダンは麻薬を射たれて人事不省のまま冷凍睡眠に送り込まれる。そして西暦2000年、ダンは目覚める。

自分の記憶と事実の不整合に悩むダンは、ふとした事から軍事機密とされているタイムマシンの存在を知る。そのタイムマシンは、過去と未来のどちらに跳ぶのかわからない未完成の代物であったが、ダンは2分の1の確率に賭け、発明者の物理学者を半ば騙す形で時間旅行に挑戦し、無事2001年から1970年に跳ぶことに成功する。過去の世界で、自分を陥れた2人への復讐を遂げ(彼らが奪い取った自分の発明品の新型ロボットを密かに奪回の上破壊し、それよりも更に高性能なロボットを開発して新企業設立計画とともにサットンにそれを託した。不整合はこの一連の行動が原因)、再び冷凍睡眠で(ピートと共に)2001年の世界へ舞い戻ったダンは、自分の会社と愛猫を取り戻し、真に自分を想ってくれる恋人を手に入れるのだった。


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