マスクの上から軽く口づける。
その後、後頭部に手を回してマスクを剥ぐ。
いつものことだ。
だけど、マスクを外したドロロの口元に、毎回ドキッとする。
艶やかで、滑らかで、小さくて…。
ギュッと結んだ唇を、無理矢理こじ開けると、
ドロロもそれに応じてくれる。
「…ンっ…」
「…フっ…」
息苦しさから、お互い息が漏れて言葉になる。
唇同士が離れると、糸を引いて、
二人が繋がっているということを、目の当たりにすることが出来る。
ドロロの唇に指を当てると、その指先をまるでキャンディのように舐める。
「あんた舌づかいすっげぇエロい…」
そういうと、ドロロは
「だってクルルくんが教えてくれたんでしょ?」
と微笑む。
「嬉しいこと言ってくれるじゃねえの。
あんた、そのセリフでどれだけ俺が萌えて燃えるか判ってんの?」
「そうなの?」
「おいおい、無意識かよ。だったら尚更だな」
そんなにお望みなら、今夜も情熱的にしてやるぜ。
Fin
【あとがき】
なんじゃこりゃぁあ!!
ここのマスクはゼロちゃんマスクじゃなくてドロちゃんマスク。
服着てないぶんマスクぐらいクルルに脱がしてあげないとね(笑)
その後、後頭部に手を回してマスクを剥ぐ。
いつものことだ。
だけど、マスクを外したドロロの口元に、毎回ドキッとする。
艶やかで、滑らかで、小さくて…。
ギュッと結んだ唇を、無理矢理こじ開けると、
ドロロもそれに応じてくれる。
「…ンっ…」
「…フっ…」
息苦しさから、お互い息が漏れて言葉になる。
唇同士が離れると、糸を引いて、
二人が繋がっているということを、目の当たりにすることが出来る。
ドロロの唇に指を当てると、その指先をまるでキャンディのように舐める。
「あんた舌づかいすっげぇエロい…」
そういうと、ドロロは
「だってクルルくんが教えてくれたんでしょ?」
と微笑む。
「嬉しいこと言ってくれるじゃねえの。
あんた、そのセリフでどれだけ俺が萌えて燃えるか判ってんの?」
「そうなの?」
「おいおい、無意識かよ。だったら尚更だな」
そんなにお望みなら、今夜も情熱的にしてやるぜ。
Fin
【あとがき】
なんじゃこりゃぁあ!!
ここのマスクはゼロちゃんマスクじゃなくてドロちゃんマスク。
服着てないぶんマスクぐらいクルルに脱がしてあげないとね(笑)