21歳の猫 きゅうちゃん

2007年7月12日で21歳になりました。
今は毛皮のコートを着替えに行って留守です。

動物病院

2007年10月27日 16時20分55秒 | 
明日から私が一週間ほど田舎に行くので
昼間は犬君 ひとりで留守番。
朝晩 旦那が世話をします。

留守にする間 なにかあったらいけないので
近所の動物病院に連れて行ってきました。
本当はちょっと遠い名医のところにいきたかったんですけどねぇ。

近所の病院は非常に料金が高いので
爪きりと目の洗浄点眼とウンチの検査
これだけやってきました。
体重は5.6キロ
歳は13~4歳
目は失明 炎症をおこしている
歯は犬歯のみ
ウンチは問題なし

一週間後 私が戻ってきてからトリミングに行きます。
それと獣医さんで血液検査もしなければ。

動物病院までの150メートルほど 
犬君は歩いていきました。
元気に小走りができるようになりました。
信号機の無い横断歩道の真ん中でウンチがしたいと
しゃがみこんでしまい ゆっくりウンチタイム。
車が横を通り過ぎても平気。
大らかな犬です。

昨日は車で緊張してグルグル周り
今日は爪きりでプルプル震え
無反応でないことが分かりました。

今日のパトロール
②はありませんでした。
は~ 良かった。

田舎で良い出会いがありますように。
もしくは 戻ってきてから良い出会いがありますように。
今度こそチビ猫!!

追記。おもいだした。
動物病院の受付のオバはんが犬君を見て一言。
「こんな犬飼うのは大変ですよ」といわれた。
相変わらずやなばばあ。
必要以上の高度な治療はしないで自然に任せるから
金銭面でもそれほど痛くないし 
ワガママきゅうちゃんに比べたら全然手が掛からないし
何でも食べるし 無駄吠えしないし
「この犬 楽だな~」っておもう。
これからどんどん歳を取っていっても
大丈夫。
ちゃんと看れるよ。自信アリ!
もうババアの病院はいかないよ~だ!


謎の数字

2007年10月26日 15時36分45秒 | 
今日も犬君のことですが・・・

犬君の入れられていたダンボール箱
なぞの数字が書かれてます。
底以外の五面に①と大きくマジックで書かれているのです。
なぜ①なのか?
②も③も存在するのか?
それは想像しただけで怖くなります。
箱の中には犬君が捨てられた前日の競馬新聞が敷いてありました。
①と書いた人の筆跡で馬の予想がぎっしり書きこまれています。
どういった経緯で捨てられたのか?
考えても答えがでません。

今夜犬君を動物病院に連れて行く予定です。
車が怖くないか 病院が怖くないか
犬君の様子を見ながら試してみます。

写真は箱と犬君。
寝ていたので箱を置いてみました。
恐怖心がよみがえったらかわいそうなので
いつもは離してあります。
(箱などは証拠の品なので残しておきます)



今日の新聞に
「国内最高齢レッサーパンダ22歳が天国へ」
の記事がありました。
飼育員さんが
「天寿を全うしたとおもう」と話したそうです。
そうなんです。
天寿を全うした。
目がらウロコのような感覚。
きゅうも天寿を全うしたんです。
きゅうは自分で納得して行ったんです。
なのに次もまたきゅうに戻ってきて欲しいと願うのは無茶。
きゅうのコピーを求めていた私は間違っていました。
でもきゅうのことが大好きだから
きゅうの魂を引き継いだ子猫がくるのを待ちます。
ちょっとだけ私自身の気が楽になりました。
え?何言ってるかわからない。
いいんです。
私の中で何かが少し変っただけだから。



痴呆かも

2007年10月24日 21時43分05秒 | 
(午前中にブログを書いてから午後も書いてみました)

犬君 もしかしたら痴呆かも。
猫の病気には詳しいつもりだけど 犬のことは猫のオマケ程度の知識しなかい。

調べてみたら当てはまることは無反応とゴハンばかり欲しがる。
当てはまらないのは鳴かないしトボトボ歩きは改善されて長距離歩けるようになってきた。

犬君が痴呆になって捨てられたのだとしたら きゅうちゃんが犬君を我が家に連れてきた謎が解ける。

みゅう、ゴン、きゅうと私の猫の介護生活は今年の夏まで5年間続いた。
大切に大切に優しく介護した。
弱ってきたゴンを抱いて寝ているとき 顔に下痢ウンチを掛けられたこともあったりと 猫の介護には慣れっこ。


実家の父は交通事故で脳に障害を負って3年半。
高次脳機能障害。
部分的に認知症と似たような症状。
人間の認知障害について相当勉強した。
ある程度理解して受け止めることはできる。


きゅうが「家のお母さんなら大丈夫」って太鼓判を押したのかもしれない。
犬君の最後を看取る人に私を選んでくれたのは私のことを一番知ってるオリコウなきゅうだ。

犬君を見ていると実家の父の姿と重なる。

もちろん 今までどおり しつっこいくらいにきゅうの帰ってくるのを待つ。
でも 犬君も私が看るしかないのかなっておもったり。


きゅうちゃん 犬君を最後まで大切にしますから 
きゅうちゃんも一緒に犬君のお世話をしませんか?
きゅうちゃんみたいな可愛いお嬢さんがいたら
犬君 張り切って元気になるかもしれないよ。










心の無い犬・・・かな

2007年10月24日 15時32分36秒 | 
猫ブログなのであまり犬の話題は続けたくないのですが・・・

犬君のことです。

犬君は何をして欲しいのか どんなことが楽しいのか、
全然わかりませんでした。
今でも分かりませんが 心が通じない理由が分かりました。

犬君は感情が無いんです。
喜びも悲しみも 甘えることもイタズラすることも
本能として備わっているはずの感情がないんです。
喜怒哀楽がありません。
目が見えないからじゃない。
近所の目の見えない三毛猫は
楽しい!気持ちいい!好き!って体全体で表現してくれます。
犬君はただ生きているだけ。
ゴハンを食べることだけに執着して生きています。

きっと今まで 生まれてきてから歳をとるまで愛された事がないんでしょう。
声もかけてもらえず 触れ合うこともなく ゴハンだけもらって生きていたんでしょう。
お手もお座りもしません
シッポも振りません。
静かに一日中 無言でゴハンだけを求めています。
彼の頭の中には「ごはん」しかありません。
歳をとってボケているという感じもしません。

体に傷をつけられた痕はないと思います。
心も傷ついている様子はありません。

犬君は食用になる牛や豚とおなじで
愛情を知らなかっただけ。
これが彼にしてみたら普通の状態。
別に苦痛ではないんですね。

今まで感情の無い犬や猫に接したことがないので
何をどうしたらいいのか
さっぱりわかりません。

私の愛は猫のきゅうのためにあるので犬君にわけてあげることはできませんが ペットとして犬君を大切に可愛がってあげることはできます。
きゅうの行っていた動物病院の診察が済んでからになりますが きゅうのゴハンを買っていたナチュラルフード屋さんにトリミングもお願いしました。


犬君の心に感情が芽生えるまで
家でお世話をしようかな・・・

犬のことがわからない私より 犬君を幸せにしてあげられる犬好きな人が現れる日を待ちながら。

こんな犬君ですが 大切にしてくださる犬好きの方がいらっしゃいましたらメールください。
犬君を愛してあげてください。

qpkawaii@mail.goo.ne.jp

Qははまで。
 



死体置き場の老犬

2007年10月21日 21時19分06秒 | 
やはり老犬は私のところに置いて里親探しをします。
保護施設には連れていきませんでした。
これも縁あって出会えた命
できるだけのことはしてあげなきゃね。
きゅうが「お母さん お爺さん犬のことよろしくね。彼はまだ天国に行く順番じゃないから助けてあげて」って言ってるのかもしれない。


犬の飼い方 わからないです。
目の見えない犬との接し方がわからないです。
目玉に毛が張り付いてます。
腫瘍があるけど体を洗っていいのか?
オシッコのタイミングは?
犬のこと、全くわからないんです。
一日も早く 障害を持った老犬を暖かく包んでくれる優しい犬好きさんに会えますように。