21歳の猫 きゅうちゃん

2007年7月12日で21歳になりました。
今は毛皮のコートを着替えに行って留守です。

三毛 その後

2007年12月31日 13時47分05秒 | 
その後 三毛は全く姿を見せなくなりました。
三毛用に作られた猫小屋も撤去され
水と焼き魚だけが置かれています。
どうしたんだろう。

三毛の居たところには素敵な面構えの
おかっぱハンサムが陣取っています。
大きな♂の白黒猫。
去勢をしていない大猫なのでマーキングをしながら
のっしのっし歩いていました。
三毛の傷はオカッパにやられたのかも。



きのうは久し振りにきゅうが生まれた<あいりん>に行ってきました。
あの街は何でも売っています。
麻薬も賞味期限の切れて捨てられた食料も
拾った古着も靴も見たことのないジュースも
なんでもかんでも売っています。
(怪しい売人のタムロする場所に金網付きの警察のバスが止まっていたので
街は比較的穏やかでした。)
当然子猫も売っています。
リヤカーのオジサンが拾った子猫を千円~くらいで
売ってくれます。
・・・昨日は猫売りのリヤカーにはであえませんでしたが
21年前きゅうに出会った屋台の横に3~4ヶ月の黒猫がいました。

もしかしたらきゅうと血の繋がった子かもしれない。
次回は車ではなくチャリでゆっくり走ってみます。

今年も一年ありがとうございました。
私の心の中では喪なので
静かに新年を迎えることになりそうです。







傷だらけの三毛

2007年12月27日 14時27分58秒 | 
今日も両目の無い野良三毛に会いました。
ご近所さんの花壇の上で毛づくろいをしていたので
驚かさないように挨拶をしてからナデナデ。
三毛の顔や首や後頭部は新しい大きな傷がたくさんあり
真っ赤なじゅくじゅくしたカサブタが出来始めたところ。
最近野良の♂達が活躍中なので狙われたんでしょうか・・・
餌やりさんがいる大人の三毛猫なので勝手に連れて帰ることもできずに
その場を離れました。

三毛から数メートルのところで
3ヶ月弱くらいの薄茶のチビ猫にあいました。
コロコロしていたのでこれも餌やりさんの猫だとおもい
深追いをしないで帰ってきました。

餌やりさんと交渉して
目玉の無い三毛を引き取ろうかと考え中。
目の無い猫が外で暮らすのはしんどいでしょう。
可愛いさかりのチビ猫より三毛を連れて帰りたい・・・

きゅうが私に犬をプレゼントしてくれた意味が
やっとわかったような気がします。
「障害のある子を引き取ってあげて」
ってことじゃないかな。
障害、得意です。
全然平気です。
私が実家で抱えていた問題も
父と甥の脳障害問題でした。

もちろん赤ちゃん猫が欲しいけど
困っている猫を見かけたら
ウチの家族として迎え入れるのもアリ
・・・だったりして。



異常気象??

2007年12月25日 10時09分44秒 | 
なんと・・・異常気象がこんなトコにまで影響???

明日の大阪市の譲渡会に期待ができないので
府民センターに子猫情報を聞いてみました。

今年は秋仔が生まれにくい年だったそうで
例年に比べると持ち込まれる数がとても少ないそうです。

なのでこちらも譲渡される子猫も少ない
・・・それならしょうがないです。


昔私がセンターから子猫を貰ったときと時代はかわり
今は一括管理されちゃってるんですね。
管理されることは良いことなのか?
健康で育てやすい猫だけが里子に貰われていくってことは
引き取る里親としても安心だとはおもうけど
こんなに赤ちゃん猫が欲しい私のところには
子猫がもらえない変なシステムです。

障害があっても病気があっても小さすぎても大丈夫
しっかり育てます!と胸を張って宣言できるんだけどな~

殺すくらいならちょっとくらい規格外の子でもいいからちょうだい!

保健所の前で待ち伏せしようかなぁ。

写真は実家のらび

サンタさん どうかうちの前に子猫を置いて行ってください。





ざんねん

2007年12月21日 15時35分32秒 | 
先日実家に帰り 抱えていた問題と必死のパッチで戦ってきました。
これでなんとか猫と暮らせる環境が整った!

晴れ晴れとした気分で12月26日の譲渡会に行く予定。
で、さっき大阪市動物管理センターに電話をかけてみました。

・・・やはり・・・今の季節は子猫がいないそうです。
当日センターに持ち込まれた子猫が譲渡会にでてくるので子猫がいる確率は少ないと。
そして残念なことに管理センターでは私の欲しいような小さい猫は引き取っていないそうです。
譲渡できる大きさまで育ててからセンターに持ち込むようになっているのです。
なので・・・センターに行っても赤ちゃん猫には絶対出会えません。


がっくしです。
やはり道に落ちている赤ちゃん猫を拾うしかないです。

つまんないので犬を抱っこしました。
犬は安心した顔で寝ます。
でも・・・美猫好きなわたしに彼の顔は不細工すぎます。

はやく赤ちゃん猫にあえますように。
耳の後ろをコリコリもみたいです。







2007年12月03日 10時39分34秒 | 
昨日の明け方 きゅうの夢をみました。
きゅうの夢をみたのは初めてのこと。
毛皮のコートを脱ぐ数日前のきゅうでした。
寝そべったまま頭を少しだけ持ち上げ
黒い瞳でずっと私をみてくれていました。
どういう意味なんだろう?
今日の明け方の夢は小さい声で
「ぴゃー」と赤ちゃん猫が一回鳴いた夢。
夢なのか現実なのかわからなくなってしまい
暫く耳を澄ましてじっとしていましたが
何もきこえませんでした。
夢だったんだ・・・
二日連続明け方に見た不思議な夢でした。

昨日の夕方二ヶ月くらいの黒チビが
市民農園の作業小屋の藁の上で
びゃーびゃー鳴いていました。
ちょっとだみ声 私の好みじゃないのですが
保護をしようかと「猫ち~ん」と呼んでみました。
走って逃げたので連れて帰ってこれませんでした。