薄給のサンフランシスコ

レストラン情報とかはありません。微妙なサンフランシスコ写真の宝庫を目指してみます。

帰れない二人

2007年08月13日 | 音楽 映画 テレビ

ややっ、最後の更新からもう1カ月?
「これ載せよ~っ」と思って撮った写真も
いったいどこに保存したやら。
それは仕事が楽になったとき(いつ?)に探すとして。

最近、頭の中で常に音楽が回っています。
おとといまでは「てぃんさぐの花」。
そして今日は「帰れない二人」。

「帰れない二人」、すごい名曲ですね~。
私は井上陽水奥田民生のライブの映像を
YouTubeからダウンロードして聴いてるんだけど
その元URLが見当たらないので
こちら(っつーか、こっちが本家)をどうぞ。

曲が超絶なんだけど、歌詞もすごい。
のっけから「思ったよりも」ですから。
「『僕は君を』と」とか「ぬくもりだけが」とか
文字にするとロマンチックすぎるのに
歌になると切ない感じに調和して
もう、「すげー」としか言えません。脱帽。

「てぃんさぐの花」は三線の練習曲。
そう、三線を習っているんです。
ものすご~く、ゆる~い感じの教室で。
わりと時間かけて弾き方練習してから
ハワイアンでオキナワンな発音で
「でも大事なのは歌だから」って
毎週ツッコミどころ満載の先生です。
鬼のように仕事ばっかの毎日なので
ほんといい気分転換になってます。
お金が足りるかぎり通うぞ~。
(これってオチ?)

ロッキー・バルボアの秘密

2006年12月28日 | 音楽 映画 テレビ

60歳のスタローンがイカつい肉体を大盤振る舞いしちゃう
「ロッキー・バルボア」を観ました。
いいとこも、よくないとこもある、とても普通の映画でしたが
あのテーマ曲はいつ聞いても「うおぉ~っ!」となります。
そういえば中学んときは部活の壮行会で使われてたっけ。
今思うと、学校のポリシーをちょっと疑ってしまいます。

で、今日書きたかったのは映画のことではなく
そのプロモーションでスタローンがトークショーに出演したときに
ホストのわがコナン・オブライアンが出してきたネタ。
「映画、すごい人気だよね。アクションフィギュアもそろってるし」


フィギュアは、まぁ、納得できる。
コート着てるのとか、リング上のとかいろいろある。

でも、これは????


特訓用の肉!
うわぁははははははははははは~! ひ~。
商品化にゴーサイン出した人、ありがと~。

「大きくなれよ~」は分かるけど

2006年12月17日 | 音楽 映画 テレビ

土曜日の強化合宿で
ふと議題に挙がったのは
「丸大ハンバーグのCMの歌は何語?」
という、わりと誰もが持っている疑問。



うちのドイツ人に聞いたら
「ドイツ語ではない」と言う。
というか、正しくは
「ドイツの歌かもしれないけど
この歌を歌ってる人は
ドイツ語の発音はしていない」とのこと。
煮え切らんなぁ、おい。

でもそーいえば、「ハイディーホー」って
こっちのあいさつでも聞くよね。
いったい、どっからきたの?

クリスマスだからじゃない

2006年11月30日 | 音楽 映画 テレビ

めっちゃ寒い日が続いてますが
今日の私は、朝から伊代ちゃんモード。
といっても「16だっからぁ~」ではなくて
「センチメンタル、じゃ~あ~にぃ~」の方。
かなりイッちゃってるんで
食前食後、寝る前には読まないでください。

それは「冬の歌」を探す旅の途中で起きました。
ここも含めいろんな方面で尋ねまくっているんですが
先日ミクシィでも協力をお願いしたんです。
そしたら、奥さん!
センチメンタル度120%の名曲にヒットしました。

それは桑田佳祐と松任谷由実のコラボ
Kissin' Christmas(クリスマスだからじゃない)。



1986、87年のクリスマスに放送された
音楽番組のためにつくられたもので
くわしいことはさすがはwikiで読めます。

この時期、学校の「スキー教室」(!!!!!!)に参加してた私は
ちゃんと親に頼んでビデオを録ってもらって
帰ってきてから楽しみに見たものでした。
その中でもこの歌はものすごく気に入って
何度も何度も見たように覚えてます。
特にやられたのは

今年の想い出に すべて君がいる

この部分を初めて聞いたときは
ロケットランチャー級のドッキーン!でした。
分かる分かる分かる分かる!
そうそうそうそう!
もう、一人で「100人に聞きました」状態。
それからというもの
冬がくるたびにこの歌を口ずさんでました。

なのになぜ忘れていたかというと
レコード/CD化されていないし
カラオケにはなさそうだから。

人間、欲望だけで生きるとこんなことになるんです。
でも実は今度は「バービーボーイズ歌いたい症候群」に
かかってしまいました。
この辺でバービー歌える方&カラオケ、知りませんか~?

重症です。ち~ん。

ハマりそうな予感

2006年11月16日 | 音楽 映画 テレビ

何かにハマるときって
これはヤバそうだなという予感が、日に日に増す。
今がまさにその時期で、今回のお相手は、リーマー・・・


と、うちでは呼ばれている、6代目ジェームス・ボンド

「007」シリーズは、いかにも男性のための映画って作りで
見ててむかむかすることが多いんだけど
(ということは、私はフェミニスト? そこ、うなづかないように!)
今回のはすごいドキドキするシーンがあって
鑑賞から1週間たった今も、ボディブローのように効いている。
(苦情じゃないだけ、まだましか?)

あんなリーマーなのに、あんなセクシーに見えるなんて
演技? 演出?
とにかく誰でもいいからサンキュー!と叫びたい。

ジェームス・ボンド役に抜てきされたときは
ブーイングも多くて、鑑賞ボイコット運動まで起きたらしいけど
リーマー、なかなかいいですよ。
ボンドガールより肌見せちゃってるのも、ご愛嬌。
何でもできる腕時計も、バー完備の車も出番なし!
水着姿の女性のスクリーンタイムもどっと減ってるし
もしかしてこれは女性向け?
そんな感じの「カジノ・ロワイヤル」でした。

ストーリーとアクションはイマイチですが
観よーかなー、どーしよーかなーと思ってる人は
観てみてください。
特に興味がない人は「Borat」を観ましょう!
感動で心が震えるはず!



ナ~~~ッ!!!!!

映画館でAmerican Graffitiを観る

2006年07月09日 | 音楽 映画 テレビ

サンフランシスコの北、サンラファエル・フィルムセンターで
American Graffitiを上映すると聞いたので行ってきました。
ちゃんと観たことがなかったから映画館で観れるなんてラッキー!
土曜日なのに目覚ましかけて、午前11時のショーに挑戦。
なんとか間に合って窓口でチケットを買おうとしたら
「フリー・スクリーニングだよ」だって。
無料? まじぃ?? うひょ~!!!
はるばる(でもないけど)やってきてよかった~。

American Graffiti(邦題はアメリカン・グラフィティ?)は
監督業にむいてないジョージ・ルーカス監督作で
公開はスター・ウォーズより4年はやい1973年。
カリフォルニアの小さな町の高校を卒業し
東部の大学に進学する主人公たちの最後の夜を描いてるわけですが
ルーカス本人の青春時代がもとになってるだけあって
なんだかとても、監督の愛情が感じられる映画だった。
たあいのないエピソードと当時のヒット曲がたらたらと流れる中
それぞれの悩みや変化や決意が見え隠れして
そうそう、そうゆう夜ってある!と、思い切り感情移入してしまいました。
青春映画の傑作といわれるのも分かる気がする。
臨場感バリバリの映像もグッときました。

さて、この映画。舞台はモデストだけど、
クルージングのシーンはペタルマとサンラファエルで撮影。
知ってる建物が何度も出てきて、なんとも特別な気分がしました。
周りに座ってた人たちも、いちいち反応してて面白かった。
白髪の方々が多かったな。自分の青春を振り返るみたいに
車とか曲とか小道具に反応してたのがかわいかった。

その後、場所を変えて
「Pirates of the Caribbean: Dead Man's Chest」を観たんだけど
これが非常にくだらなかった。
1作目は好きだったと思うんだけど、その好感触すら忘れる勢い。
アクションをパックすりゃーいいってもんじゃないよ。
でも周りのチックちゃんたちは喜んでたから、目的は達成?

どっかにいこー

2006年07月06日 | 音楽 映画 テレビ

さて、会社から休みをもらい時間ができた。
書類の整理とか部屋の掃除とか
やるこたぁいっぱいあるだろーに
なつかしいカセットテープを引っ張り出して
昔の自分が書いた曲名を見ながら聴いている。
よくもまぁ、日本からこんだけ持ってきたもんだ。
チェッカーズとか戸川純とかPSY・Sとかカステラとか
統一性のなさにもほどがあるって顔ぶれ。
もう何年も聴いてないテープばっかだけど、捨てられない。

でも、そんなカセットの中から抜き取って聴いてるのは
今もハマってるTheピーズだったりする。
昔のを久しぶりに聴いてみようかと。
声や音が若いけど、それはそれで時代って感じ。
忘れてた「どっかにいこー」とか、いい曲だ。

 君はなんだって 君はなんだって
 あんな奴といるの こっちにかえなよ

 ずっと待ってんだ けっこー前から
 あー好きなんだ 2人でどっかにいこー

 頭冷やして 考えてみ
 あいつはいい奴だ 君にはあわないよ

 別れるのが めんどくさいだろーけど
 もうダメだって言えば せーせーするよ

(どっかにいこー 詞/曲・大木温之)

今週の大失敗

2006年07月01日 | 音楽 映画 テレビ

6月28日、サンフランシスコでピロウズがライブをやった(らしい)。
ライブの数時間前には日本町の紀伊國屋でサイン会もあった(らしい)。

別にピロウズファンではないんだけど
シンちゃんのドラムはThe ピーズで毎日聴いてて大好きなので
仕事抜けてこっそり紀伊國屋に行こうと、前の日から計画していた。
ほんとはライブに行ければ一番よかったんだけど
それはどう考えても無理だったので。

で、当日。
午後5時からのサイン会に行きそびれたと気づいたのは
なんと午後9時。
ばかじゃないの?
自分でツッコミ入れたくなるようなボケぶり。

見たかったなぁ、シンちゃん。
温くんが「日本で3本の指に入るドラマー」と呼ぶ男。
「あんなギャラでやってもらって申し訳ない」とも言っていたけど。

これが今週の大失敗。
逃した魚は大きいのか?

名作を30秒で再現! しかもバニーが

2006年06月14日 | 音楽 映画 テレビ

映画を見たいけど時間がない。

そんなあなたにぴったりかどーかは分かりませんが
有名な作品を30秒にまとめて見せるサイトがあります。
しかも俳優はすべてウサギ!
泣ける映画も笑えるという特典付き!
かなり昔にThe Exorcist見て大笑いした記憶があります。
Reservoir Dogs (Unbleeped) もオススメ。




やるな、ミスターT

2006年05月11日 | 音楽 映画 テレビ

トークショーホストの中で一番好きなコナン。
今週はシカゴでショーを録画してて
えらいことになっている。
会場のキャパが3500?4000?
歓声が、拍手が、バカでかい。

で、きのうのショーでツボだったのが
コナンのシカゴ案内役を引き受けたミスターT。

(道ばたで子供たちに声をかけながら)
ミスターT「キッズにはいつも『Be good』って言うようにしてるんだ。
      それか『Be cool』って」
コナン「その2つはどう使い分けてるの?」
ミスターT「12歳以下なら『Be good』。それより上は『Be cool』かな」
コナン「ふ~ん。じゃあ70歳以上の人には?」
ミスターT「ああ、『Be thankful』」

何が魅力なのかいまいち謎なミスターT。
この一言でちょっと心が揺れました。

みなさん! Be thankfulですよ!