江戸っ子横丁

東京下町出身で現在もその辺に住む作者がおくる、なんとなく気がついた事柄や情報。

飲むなら乗るな!乗るなら飲むな!

2006-07-29 08:52:03 | Weblog
「一緒に酒を飲んで、車で帰ることを黙認したら同罪」らしい。やはり「飲むなら乗るな 乗るなら飲むな」

 飲酒運転の車にはねられて死亡した女子大生の遺族が、運転していた男(37)や一緒に酒を飲んだ同僚の男性(33)らに損害賠償を求めた訴訟の判決が28日、東京地裁であった。佐久間邦夫裁判長は「同僚には運転をやめさせる注意義務があった」として、計約5800万円の支払いを命じた。
 飲酒運転の同乗者に賠償責任を認めた例はあるが、一緒に飲酒した人に賠償を命じた判決は極めて珍しく、原告代理人は「飲酒運転を抑止する意味で画期的な判決」と評価している。
 佐久間裁判長は「酒を長時間一緒に飲むのは酒を勧めるのと同じ」と判断。その上で「正常な運転ができなくなるまで酒を勧めた者には運転をやめさせる注意義務があり、怠れば民事上の責任を負う」と述べ、男が運転して帰宅するのを予想できたにもかかわらず、男を残して先に帰った同僚の賠償責任を認定した。
 訴訟では、飲酒運転で帰宅することを知っていた男の妻(39)も訴えられていたが、佐久間裁判長は「一緒にいたわけでなく、運転をやめさせる方法はなかった」と責任を認めなかった。
 判決などによると、男は平成13年12月29日未明、同僚らと居酒屋やキャバクラで約7時間飲酒した後、帰宅するため勤務先のワゴン車を運転し、埼玉県坂戸市で大学生の正林幸絵さん=当時(19)=ら歩行者3人をはねて逃走。正林さんら2人が死亡、1人が負傷した。男は現場に戻り、埼玉県警に逮捕され、危険運転致死罪などで懲役7年の判決を受けて服役中。
 遺族は平成16年10月に提訴。妻については、「飲酒運転を繰り返していたのに止めなかった」と指摘し、同僚と妻の賠償責任が争点となっていた。

いよいよ夏本番

2006-07-27 13:46:07 | Weblog
今日はそうでもないが、昨日は久しぶりの真夏日となったここ東京。
梅雨明けは今週末になりそう。
今週末には隅田川の花火大会が催される。昨年もここTTTの部屋から見たのだが、少し小さめながら幻想的でかなり楽しめた。雨が少々心配だが今年も楽しみ。

夏と言えば、水遊び。梅雨末期にあって、ところどころで大雨の被害が出ている模様。
大雨がなくても、川遊び、海遊びには危険がたくさん内在している。楽しいけれど、想像力を駆使してぜひ危険から少しでも遠ざかって欲しい。

少しの危機管理で楽しい夏休みの思い出をたくさん作ろう。

最近のお気に入りレストラン

2006-07-27 13:39:18 | Weblog
ここ一週間で2回も行ったレストランがある。

イタリア料理 ラ・サエッタ 
http://www.la-saetta.tokyo.walkerplus.com/

「北イタリアで修業したシェフが腕を振るうイタリア料理店。食材を厳選し、ハーブを飼料に育った地鶏の玉子、上質な東北和牛、新鮮な有機野菜などをイタリア産サラミや生ハムと組み合わせる。本場の調理法や味付けを施しつつ、日本の食材の繊細な風味も活かしているのが特徴。良質な牧草を食べて育った牛の低温殺菌牛乳を使うパンナコッタほか、デザートも充実している。ランチは肉や魚料理に玄米が添えられたヘルシーな「玄米プレート」(\1000)が好評。」

HPの宣伝の一部だが、この宣伝通り素材は吟味され、味付けは上品。特に生パスタとリゾットは絶対にお試しあれ。




本日、夏祭り

2006-07-22 11:33:00 | Weblog
ここTTTおよび隣のUDX、ダイビル、消防署の方々合同で、納涼夏祭りを開催。
夏祭りといっても、近くの人たちと一緒に焼きそば食べたり、かき氷を作ったりするくらいだけど、それなりに面白い企画になると思う。
幸い、雨もあがって、暑くなるようだ。気分も熱くなるといいな。

2007年2月18日 東京マラソン 参加表明

2006-07-11 12:08:13 | Weblog
2007年2月18日に東京マラソンが開催される。
早速エントリーをした。人数が制限されているので最終的には抽選になるのだが、走ることができれば初のフルマラソン参加となる。

来年からは一般マラソン化され、エントリーは誰でも可能になるようだ。
コースも東京の古い町並みを通る伝統的な東京を巡るコース。
制限時間も7時間と充分な時間が与えられるので、初心者でもトライできそう。

http://www.tokyo42195.org/index.html

申し込み締め切りは8/18(金) 23:59。

そして、すでに参加表明している、UTさん、FEさん、UK一家さん、SMさん、SKさん、KKさん、がんばろう。


テポドン2号

2006-07-05 15:39:25 | Weblog
北朝鮮がテポドン2号を発射した。ゆゆしき事態だ。しかしそれ以上に問題なのは以下の記述である。

「船、航空機へ警報遅れる 国交省に情報伝わらず

 北朝鮮のミサイル発射を受け国土交通省は5日午前、ミサイルが落下した日本海などを航行する船舶や日本の空域を飛行する航空機に対し、警報や注意情報を出した。しかし、ミサイル発射の一報や着弾点の情報がなかなか国交省に伝えられなかった上、省内での対応にも手間取り、船舶への警報が1発目の発射から5時間以上かかるなど対応が遅れた。
 ミサイルは同日午前3時半すぎから断続的に計6発発射されたが、海上保安庁が警報を出したのは午前8時53分。海保は「着弾点の情報が入らず、警報の対象地域が特定できなかった」と説明している。」

 以前よりテポドン2号の脅威についての連絡はあった。しかし、実際に発射されたあとの情報の伝わり方がこのような状況では、乗客の安全を担うものとしては、まったく安心して飛ぶことができない。
 地上に降りて職員から「機長、今通過したエリアにテポドンが落下したようです。何か見ましたか?」なんていわれても、絶句するしかない。

 何事もなくてよかった。けどラッキーはいつも続くわけではない。早めの情報提供を望む。

ゼロ金利政策解除?

2006-07-03 19:09:22 | Weblog
今、NHKのニュースを見ている。冒頭でゼロ金利政策の解除が近いとのこと。
さあ、今後どのような景気動向になるのだろう。株価や企業の成果が今後変化することが予想される。
ゼロ金利政策が解除されれば、預貯金の利子は上がって年金生活者は少しでも生活が楽になるのだろう。
しかし、借金をしようとする人にとっては、今後金利があがることによって、借りにくくなることであろう。住宅資金を借りている者も、短期では厳しい状況になる。
株価はどうなるのだろう。やはり金利の上がりと同様に上がっていくのだろうか。
今後、資金の運用は変化が求められるようだ。