スキーと自転車の間で

冬と春の境って難しいね。

小林峠、サンマルコ マントラ

2023-08-31 07:58:34 | 自転車


ヤフオクで2950円(送料込み)だったサンマルコマントラを付けて小林峠を一回り
信号から下に降りず藻岩南側を通って石山通りから帰宅
マントラを色々調べてみるとやや前下がりに装着する人もいればやや前上がりに装着する人もいてどれが正解か解らない
とりあえず前後完全水平で取り付けしてサドルレールのメモリの一番前(引いた状態)で取り付け
走ってみると完全水平だがやや前上がりみたいな印象
だが穴あきなのでTIMPOの圧迫は感じず痺れも出る感じではなかった
フラットあんどワイドタイプなので走りながらサドル上で前後にポジションが動く人に向いているという事だったが確かに前後させても極端に痛くなりそうな場所は無かった
最近のサンマルコは同じモデルでもパッドが薄くなっていたり穴が微妙に小さくなっていたりといろんな部分でほぼ新型というサドルが増えていると思う
マントラも同じく初代マントラとは違い後方からみたときにM字型に見える独特のテール形状ではなくなっており



このようにかなり控えめになっている
また穴も初代より小さく控えめになっているのが分かると思う



実はちょっと前まで使っていたサンマルコ アスピデ ダイナミックも穴あきの新型サンマルコシリーズだったがこれはワイドで穴あきそして微妙にウェイブした側面を持っていた
側面から見た時にセライタリアのターボなどと同じような形だったので自分にはウェイブしたモデルがあっていると思っていたがポディウム社が載せているサンマルコ社のサドルやIDマッチの解説を読むとどうも違うようだった
フィジークなどは身体の柔軟性でサドルをラインナップしてるが(最近は幅も)サンマルコは身体の柔軟性、骨盤の幅、骨盤の傾斜(前傾、後傾)ライディング中にポジションを前後させるかそれともしないか等を説明しており骨盤の傾斜とライディング中のポジションからするとフラットで穴あきそしてワイドタイプが良いように自分には思われた
あとはパッドが厚くゲルが入っているスーパーコンフォートかそれとも薄いタイプかというとスーパーコンフォートのほうがいいだろうと思っていたがこれまたサンマルコの説明だと2時間程度のライドだとパッドの柔らかさでいけるスーパーコンフォートがいいだろうが5~6時間のライドの場合はサドルのベースそのもののしなりのほうが大事になるので長距離長時間の場合はPexfoamやBiofoamのようなパッドがお薦めとの事だった。

さて小林峠に向けて出発して座骨の痛みとTIMPOの痺れとどっちが先かな?と思いつつ走っていたが25km程度ではどちらの痛みも痺れも出なかった
ただアスピデやターボスペシャルではどちらかがほぼ必ず出ていたのでこれはかなりいい感触と言える
色々ポジション試しつつ山手西野と走って小林峠を下る途中の最初の右カーブで道路のセンターに小動物がいるなって思ったらリスがこっちに向けて走ってきてびっくり!
ぎりぎりで攻めるような速度で下っていなかったので余裕がある回避が可能だった
下りで下ハンドル持ってもTIMPOの違和感や痺れは無し
石山通りに出て追い風で下ハンもっての40km程度の巡航を続けても痺れる様子は無い
座骨にも問題無し
うん、これは当たりかもしれない

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