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Carimbo

2017-11-09 | Primera


4度のカップ戦(2勝2敗)を除けば
セルタがスペイン1部リーグへと返り咲いた12-13シーズン以降の
対戦成績は1勝3分7敗となっている。
昇格後,初となる貴重な勝利であったようだ。
エルネスト・バルベルデ監督が率いていたアスレティック・ビルバオは
非常に頑強な相手だったといえる。

06 Nov 17 Celta 3-1 Athletic

01 May 17 Celta 0-3 Athletic  20 Dec 16 Athletic 2-1 Celta

01 May 16 Athletic 2-1 Celta  31 Dec 15 Celta 0-1 Athletic

15 Mar 15 Celta 1-2 Athletic  19 Oct 14 Athletic 1-1 Celta

11 Feb 14 Celta 0-0 Athletic  17 Sep 13 Athletic 3-2 Celta

04 May 13 Celta 1-1 Athletic  10 Dec 12 Athletic 1-0 Celta

10試合中の6試合で得点が生まれ,
7名の選手が10のゴールを決めている。
ホームでのゴール数とアウェーのゴール数が5で並び,
内容としては6名の選手がそれぞれ1ゴール,
1名の選手が4ゴールとなっているようだ。

Charles 2013.09
Santi Mina 2013.09
Nolito 2014.10
Larrivey 2015.03
Orellana 2016.05
Sergi Gomez 2017.11
Iago Aspas 2013.05,2016.12,2017.11,2017.11

昇格後,マルセロ・ビエルサ監督が率いていたアスレティックから
チームとして初のゴールも決めている。
Iago Aspasが当然のように
両チームを通じてもっともネットを揺らした選手,
とはならなかった。
Aritz Adurizは
2012.09,2014.10,2015.03,2016.05,2015.12と
5得点を記録している。

現在のところエルネスト・バルベルデ監督が率いている
FCバルセロナにアドゥリスのような選手はみあたらない。
不可欠ではないのだろうが、
同監督のフットボールにとって必要で貴重であることは
傍目からでもうかがえる。
アドゥリスの役割は誰もが担えるわけではない。
才能のかたまりであるLuis Suarezにとっても
やすやすと適応できるものではないに違いない。
Suarezは現在プレーしている優秀なストライカーを10人選べといわれた人々が
ほぼ必ず名前を挙げることになるきわだった選手だ。
ただ現段階では,
勤勉なPaco Alcácerはバルベルデ監督にとって
より必要な選手なのかもしれない。

以前に率いていた選手とまったく同じ選手が
新しく率いることになったチームに揃っているわけではない。
セルタを率いているファン・ウンスエ監督にとっても
同じようなことがいえるのかもしれない。

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