口腔外科受診

先日まで暑い暑いと言っていたのに、この急な寒さに体が着いて行けず、
仕事も休んで寝込み状態のここ数日。
でも明日からは特別セールが始まるので、出勤しなくちゃ。
もちろん予算も高くて、プレッシャー感じますなぁ


そして　＜前回日記のつづき＞

「虫歯はないよ。小さすぎるとレントゲンには写らない事もあるけどね。
まぁ、もしこの歯を治療するなら普通の歯科で大丈夫だよ。」
と口腔外科の先生に言われて安心したのは束の間。

「でもね、ぷるぷるさん、問題はこっち。
１本抜けちゃってるでしょ？
ここは、根っこだけ歯茎の中に残ってるんだよね。
このままにしておくと、感染の原因になるからマズイと思うよ。」
と先生の話。

実はちょうど胸にしこりを見つけたのと同じ頃。
今はなきその問題の歯に違和感を感じ、歯医者に行ったんですよ。
その時の歯医者さんは、
「歯周病になりかけているから、まず歯石を取って歯茎のブラッシングをしましょう」
と、言ってました。

が 次回の歯科予約日を待たずに、胸のしこりは乳がんと確定診断され、
あれよあれよと言うまに入院生活となりました
（しかもオペ数日後に高熱を出し、内科医を含めて何の熱だ？と、ちょっとした騒動となり、入院生活が長引く）

そして抗がん剤１クール目の途中では髄膜炎になり、またまた入院
２クール目は、視神経炎を起こして入院
ようやく体調が落ち着いて来たから歯医者に行かなくちゃ、と思っていたら今度は多発性硬化症と診断

そんな入退院を繰り返している間に、なんと その歯は抜けてしまったんです
これが歯周病なのね、と少々ショックを受けたものの、ま、抜けちゃったものは仕方ない、と、その後は放置してました。

でも。。。
口腔外科の先生が言うには、歯周病ではなく虫歯だったと。
抜けたのではなく、根元で折れたんだって。

えーーー
全然痛くなかったし、歯医者さんは歯周病って言っていたのに。

どちらにしても、残っている根っこを取り除かなければならないワケです
「歯がないからね～。まず歯茎を切開して、そこからほじくり出すからね～、腫れるよ」と
（先生。。。表現がめっちゃ痛そうです）
恐る恐る「昔、根尖切除した事があるんですが、その時よりも腫れます？」という私の質問に
「あぁ、そうなんだ、大丈夫、その時ほど腫れないよ」と軽く返答してくれた先生。
その言葉・・・信じていいですよね？？？

その処置は、普通の歯科では出来ないので、口腔外科にお世話になるのですが、
そのためには、まずボナロン(骨粗鬆症の薬)を３ヶ月休薬しなければならなくなりました。

先生は、「処置は早くても年明けだね、ボナロンの件はＡ先生に休薬しても良いか確認を取っておいてね、
次回のＡ先生の診察の後、一度こっちにも寄って」だって。

「他に何か薬は飲んでる？」と言いながら、電子カルテを確認し「いろんな薬 飲んでるね」と苦笑い。
たぶん、面倒くさい患者が来たって思っただろうなぁ

とりあえず、今回の処置に影響を与えそうなのは、感染症の心配があるプレドニン。
顎骨壊死の副作用があるボナロン。
血が止まりにくいバイアスピリン。

プレドニンは休薬できないので、ボナロンを３ヶ月休薬＋バイアスピリンは１週間前から休薬だね。
はぁ～　
美味しいものを食べて、気分をリラックス リラックス。


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