紫の海賊船

ミネソタ・ヴァイキングスを応援する(つもりの)ブログ

エドワーズ 御成ぁーりー!!

2014-02-12 00:15:22 | Vikings2013

2人やってるんで、一応やっておきます。
3役の3人目、DCジョージ・エドワーズ。

そもそも僕はこの人の事を全く知りませんでした。
名前すら聞いたこと無かった。。

なので、DCに就任した時、
そんなにキャリアの長い人じゃないんだろうな
と思ってましたが、調べてみると

  98 99 00 01 02 03 04 05 06 07 08 09 10 11 12 13
LBCoach        
Asst DC/LBC                              
DC                          

以外と長い。。。いやぁ、まだまだ知らない事だらけだわ。。。

にしても、これが3人目だけど、
毎度毎度、必ずダラス・カウボーイズが出てきますなぁ。。

ざっと経歴を調べたところ、

  98年にそのダラス・カウボーイズのHCに就任したチャン・ゲイリーの配下で、
  ラインバッカーコーチとして入閣したのが、NFLでのコーチキャリアの始まり。
  DBコーチとして既にチームに居た、ジマーとはいきなりここで出会っているわけです。

  翌年、ゲイリーが解雇されジマーのDC昇格後もLBコーチとしてチームに残留しましたが、
  02年、スティーブ・スパリアー新政権のライバルレッドスキンズに引き抜かれ、
  アシスタントを経て、DCに昇格。しかし、チームが低迷期であったこともあり、
  結果が出ずスパリアー政権の崩壊とともにブラウンズに移籍。

  その後、05年にニック・センバン新政権のドルフィンズにLBコーチとして入閣後は、
  HCがセイバン→キャム・キャメロン→トニー・スパラノと移り変わり、
  さらに、4-3から3-4への移行がある中で、
  ずーっと、LBコーチの職をキープしていました。

  が、2010年1月8日。ドルフィンズのLBコーチを辞職し、
  フロリダ大ゲーターズのDCに就任。。。したのも束の間、
  同年2月5日、自身のNFLコーチ歴のスタートになった
  チャン・ゲイリー新HCのバッファロー・ビルズにDCとして参画(鞍替え)。
   (ちなみに、ビルズは前年まで4-3でしたが、この年から3-4に移行しています。)

  2年務めたものの結果が伴わず解雇されると、
  またしても、手を差し伸べたのは、(ディフェンスを4-3に戻した)ドルフィンズ。

  そこで、LBコーチとして2年過ごしたあとVikesに。。。

という感じ。。。

どういう訳か、ドルフィンズに異様に焦がれられている事だけは良く分った。
HCが変わろうが、4-3から3-4に移行しようが、ビルズに移籍した後も
呼び戻すくらいだから、よっぽどの何かあるんだろうとは思うが、
個人的には、4-3の人なのか3-4の人なのかいまいち良く分らないし、

これまでのDCとしての成績を見ても

 

と、数字的にもパッとしたものは残っていない。

なにより、総じて見て取れる、
常に「最悪なランディフェンス」が「まずまずなパスディフェンス」
の足を引っ張っている、といった結果に正直少々不安がある。。
ランディフェンスあってこそのパスディフェンスだと思ってるし。。

ただ、自身最悪だった11年のビルズでの30位は失点数で言うと434。
昨年のVikesのディフェンスは32位で480失点。
これ以上に落ちることはないでしょう。

ドルフィンズにこれだけ焦がれられる理由たる「なにか」を存分に発揮して
Vikesのリーグ最悪ディフェンスをなんとか押し上げてほしい。
期待します!!

skol




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