2人やってるんで、一応やっておきます。
3役の3人目、DCジョージ・エドワーズ。
そもそも僕はこの人の事を全く知りませんでした。
名前すら聞いたこと無かった。。
なので、DCに就任した時、
そんなにキャリアの長い人じゃないんだろうな
と思ってましたが、調べてみると
98 | 99 | 00 | 01 | 02 | 03 | 04 | 05 | 06 | 07 | 08 | 09 | 10 | 11 | 12 | 13 | |
LBCoach | ||||||||||||||||
Asst DC/LBC | ||||||||||||||||
DC |
以外と長い。。。いやぁ、まだまだ知らない事だらけだわ。。。
にしても、これが3人目だけど、
毎度毎度、必ずダラス・カウボーイズが出てきますなぁ。。
ざっと経歴を調べたところ、
98年にそのダラス・カウボーイズのHCに就任したチャン・ゲイリーの配下で、
ラインバッカーコーチとして入閣したのが、NFLでのコーチキャリアの始まり。
DBコーチとして既にチームに居た、ジマーとはいきなりここで出会っているわけです。
翌年、ゲイリーが解雇されジマーのDC昇格後もLBコーチとしてチームに残留しましたが、
02年、スティーブ・スパリアー新政権のライバルレッドスキンズに引き抜かれ、
アシスタントを経て、DCに昇格。しかし、チームが低迷期であったこともあり、
結果が出ずスパリアー政権の崩壊とともにブラウンズに移籍。
その後、05年にニック・センバン新政権のドルフィンズにLBコーチとして入閣後は、
HCがセイバン→キャム・キャメロン→トニー・スパラノと移り変わり、
さらに、4-3から3-4への移行がある中で、
ずーっと、LBコーチの職をキープしていました。
が、2010年1月8日。ドルフィンズのLBコーチを辞職し、
フロリダ大ゲーターズのDCに就任。。。したのも束の間、
同年2月5日、自身のNFLコーチ歴のスタートになった
チャン・ゲイリー新HCのバッファロー・ビルズにDCとして参画(鞍替え)。
(ちなみに、ビルズは前年まで4-3でしたが、この年から3-4に移行しています。)
2年務めたものの結果が伴わず解雇されると、
またしても、手を差し伸べたのは、(ディフェンスを4-3に戻した)ドルフィンズ。
そこで、LBコーチとして2年過ごしたあとVikesに。。。
という感じ。。。
どういう訳か、ドルフィンズに異様に焦がれられている事だけは良く分った。
HCが変わろうが、4-3から3-4に移行しようが、ビルズに移籍した後も
呼び戻すくらいだから、よっぽどの何かあるんだろうとは思うが、
個人的には、4-3の人なのか3-4の人なのかいまいち良く分らないし、
これまでのDCとしての成績を見ても
と、数字的にもパッとしたものは残っていない。
なにより、総じて見て取れる、
常に「最悪なランディフェンス」が「まずまずなパスディフェンス」
の足を引っ張っている、といった結果に正直少々不安がある。。
ランディフェンスあってこそのパスディフェンスだと思ってるし。。
ただ、自身最悪だった11年のビルズでの30位は失点数で言うと434。
昨年のVikesのディフェンスは32位で480失点。
これ以上に落ちることはないでしょう。
ドルフィンズにこれだけ焦がれられる理由たる「なにか」を存分に発揮して
Vikesのリーグ最悪ディフェンスをなんとか押し上げてほしい。
期待します!!
skol