ワン'ズの日々

愛犬プリンの視点から見た毎日の生活

春は躍動の季節!!!

2012-03-29 09:53:10 | 日記
 東大が秋に卒業・入学するようになるらしいね。
 東大がやればーーー他の大学も追随・・・
 大学がそうなればーーー高校から小中学校まで・・・

 こうなって全ての学校が「秋に卒業・入学」で政府の思う壺!!!
 海外からの留学生の受け入れの関係とかーーー要は何でも国際的(アメリカ)と同じようにしたいから???
 そんでまぁ~~~卒業生を受け入れる企業も賛成みたいだしね。

 これだけ個人の自由が当り前な時代。だから、一律に「今月は卒業」「ハイ来月は入学」・・・と、何でも「右倣え」なんかしなくて良いと思うけどね~~~
 企業だって、どんどん走っているところはーーー「通年、人材募集」をやっているみたいだしね。

 政府や産業界の思惑は、さて置き、やっぱり「春こそが躍動の季節だ」よね。
 特に、雪国長岡は「重く切ない雪、それが消えなくなる」のが春。
 だから、春の躍動を全身で感じるのよねぇ~~~

 
 そんな春の躍動を「今朝、見つけたわ!!!」。
 蕗の薹(ふきのとう)のことよ。 
 どうしてか、今年のヤツーーー「小さい」上に「少しだけ」。ホント貴重品ね。

 まずは蕗味噌ね。
 少量だから、危うく焦げ付く寸前ーーーでもジャストタイミング。
 最高の蕗味噌になったわ!!!

 こういうのを、ご先祖様たち、きっと大事にしていたんじゃない!!!
 雪が溶け、蕗を見つけ、心躍らせ蕗味噌に。それを熱々ご飯にのせるーーー喉から胃袋へ。春の躍動が体内に広がる。
 ここからエネルギーをみなぎらせ、きつい農作業を乗り切り、収穫を喜び、それを毎年繰り返し。ついには全てを子孫につなげ、今、こうして日本人があるんじゃないかなぁ~~~

 プリンも、今日から春の躍動だよ~~~
 だって、ぽかぽか陽気、でねぇ~「お昼の散歩」が始まるの。

ワル同士、超大物のワルは???

2012-03-28 10:32:44 | 日記
 例の企業年金、その運用で大赤字を出し、参考人として呼ばれた「AIJの淺川和彦社長」と「ITMの西村秀昭社長」。この二人などに意見聴衆があったみたいね。
 思うに、この二人みたいな関係を「同じ穴のムジナ」「ワル同士」と、言うんじゃない~~~

 「欲しか」考えない連中、お金とモウケへの嗅覚が鋭い連中。
 モウケの臭いがするとーーー集い、ワルダクミをし、非合法でもバレないと思えば突き進む。

 モウケもお金も、全て自分たちのものとし、問題にならない限り、まず自分の懐に入れる。
 後は如何にウソで固めたワルダクミ、バレズに先送り、最後はトンズラだけを考えている。
 お互いの欲が一致している限りはーーーヤケに仲がいい。

 ところが今、そのワルダクミが詐欺事件化、自分の身が危なくなってーーー「みんな相手が悪い」「騙したのはアイツだ」と、何でも相手のせいにする!!!
 こういう「欲の塊の人間」って「他人を自分のモウケの対象でしか見ない」から、同じ仲間なのに「モウカル時は無二の親友」「モウケが崩れると許しがたい悪人」となるの。

 まぁこの程度のワル、結構いるけど、遺法で捕まったり、仲間割れで自滅していったり、でーーー「必要悪みたいの存在」ね。

 でも「本当のワル」というか「超大物のワル」は、世界にはいるらしいね。
 例えば今、世界的に株価が上昇し、ドル高になっているけどーーーこういうのを仕組んでいるヤツがいるらしいの。
 株価や通貨を乱高下させて「安く買い、高く売る」で「いつも確実に自分たちはモウケている」のね。

 どうも「その動かす資金量は日本政府以上の量」というから「世界の誰もが、超大物たちを抑えることが出来ない」らしいね。
 こういう連中は「人間が欲の皮を突っ張っている限り」ーーーモウケ続けれるらしいよ~~~~

 じゃーさ「人間が足るを知る」生き方をしたらーーーそういった超大物のワルはいなくなるかな???
 そういうことが現実に起きてくればーーー「超大物のワル同士が罵倒しあう」かもね???
 でも欲で、人間は地球の支配者になったから「なかなか足るを知る」の時代にならないね。

「義務感」、それが人間を人間たらしめている???

2012-03-27 09:42:29 | 日記
 「義務感」というと何か主体性が乏しく余り喜びの感ずる言葉じゃないけどーーー
 でも、その義務感から「仕事や生活ができている」という人が多いんじゃない???

 そんなことが一番感じられるのがーーー定年後、仕事をなくし、年金暮らしの人たち、その人たちの「何ともいえない生気のなさ」よね。

 こういうのを見るとねーーー義務感に追われるのが生き易いーーーと思うんだけどね。

 で・・・その義務感、それが人の生き方を決め、その義務感の大きさが「人としてのスケールだ」と思うんだけどーーー
 だって人のレベルって「何に義務感を感じているか」に、よく現れると思うからね・・・

 義務感で、一番身近なのがーーー押し付けと渋々ね。
 会社などの組織で多いのが、上司の押し付けと現場のイヤイヤな感じなどね。
 家庭のほとんどが、母親のガミガミと子供や夫の渋々の動きね。

 義務感で「スケールが大きい」というか「世の中を変えるほどのもの」が時々、存在するね。
 偉大な発明や郷里の誇りのごときことを遣り遂げた人の言動でーーー「誰がなんと言おうが”それをするのが天命だ”と思ってやった」とか「何かもう、やらずにいられなくて、ずーっとやっていたら”こんな凄いことになっていた”」とかね。

 義務感は決して「悪いことじゃない」。義務感を「上手く自分の力にして」いったら、結構自分でもいいところに持っていけるかもよ!!!

 義務感が、とんでもなく素晴らしい芸術を生んだのがーーー貼絵の「山下 清」さんだよね。
 山下さんは、テレビドラマなどになっているから、ちょっとずれている感じで言われるけど「日本のゴッホ」といわれるほど、超一流の画家だよね。

 その山下さんの貼絵は、自分が生活していた施設での「作業行為の一環」としてーーー自分の仕事という義務感が生んだ作品のようです。

 同氏の代表作「桜島」なんてーーー昭和29年3月14日から4月7日までの25日間、5日と6時間40分の仕事すなわち作業記録としてその絵の裏に書かれているそうです。
 これは、施設内の園芸作業や清掃作業の代わりに自分がすべき仕事として貼絵を製作していたのです。

 だから、あの素晴らしい山下清さんの貼絵は、山下さんの仕事を圧けられた義務感が生んだ技だったのです。仕事にはいらない感情は持ち込む必要がない、単なる貼絵を貼る、という作業がなされたものに過ぎず、その淡々さが「見る人の心を和ませる」ようです。

 どうも普通に生きている人間は「何らかの義務感に駆られ」てーーー「あれをやり」「これもやり」などして、生きていくのが幸せのようです。

 ホント人間は大変ね。「義務感」など、プリン必要ないけどーーー人間はその義務感がないと生きれないだから~~~
 食って、出して、少し動いて、後は寝る、で・・・プリンには義務感の欠片もないけど^^^それじゃダメ???
 

「適正と満足」で成り立つ社会・・・

2012-03-26 09:59:31 | 日記
 人間は、大人(年金暮らしなどの老人を除く)になるってことはーーーちゃんと「仕事」が出来るようになることだと思うの!!!

 その仕事だけど、ほとんどの仕事はーーー「ものやサービスを提供し、その見返りに報酬をもらい」ことよね。
 で・・・その仕事は一過性のものってほとんどなくて「継続してもらえるか否か」が大事になるよね。
 
 継続になるか否かはーーー「購入やサービスを受けた消費者の満足度合」と「仕事の報酬が事業者にとって適正か否か」が大事になるの!!!

 ところが「この満足」と「この適正」が難しいのよねぇ~~~
 だって満足にしろ適正にしろ「数字(値段)には表しにくい」し、たとえ出せても「数字も刻々と変わる」からね。

 でも、数字にしないことには事業経営が成り立たないから仕事にならないよね。
 そこで何とか数字(値段)を入れるんだけどーーー「高い」と思われると「継続はなくなる」しーーー「安すぎる」と「資金繰りに窮して」これまた終わってしまうの。

 もちろん、強い立場と思われる消費者も、ブラックリストに載ったサラ金利用者がお金を借りられないと同じで、変に値切ったり、自分勝手な消費者は、まともな事業所は相手にしなくなるよね。

 だから、仕事には哲学が必要で、特にしっかりした事業所になろうとするには「経営哲学が確立していない」となれません。
 だって、ものやサービスに値段を付けることは「その事業所が神の立場にいる」ようなものだからね!!!
 そんな哲学的な言葉はーーー「利他の精神!」であり「与えよ。さらば与えられん!」なのよ。

 などとご主人様、朝の「カーネーションというドラマ」を見ながら言ってたわ~~~

 プリン「何でも自分のペース」のようで実は「ご主人様のなすがまま」
 だって「プリン、とにかくご主人様のお側」という鉄則があるの。
 (すなわち自立した大人を放棄したのがプリンだもの!!!)
 

春の目覚めは「沈丁花の香り」から~~~

2012-03-23 14:16:43 | 日記
 春は「植物の目覚め」でもあるね~~~

 長岡の雪は、超特急で消えているーーーそのスピードを上回るのが「植物は動き」だよね。
 何せ、雪から樹木を守る「囲い」、それが油断しているとーーーその中の樹木を蒸風呂状態にして、樹木を殺してしまうの。だから蒸れないように「囲いを外して」やらないとね。
 その他に「休眠中に枝の剪定」なども早めにしないといけないしね。

 もっとも「早ね、はやめ」といってもーーー先走りすぎると再度の大雪で、大事な枝が折れたりするからね。
 こういう雪は「なごり雪」なんて優雅なもんじゃない。植物の命を奪う「殺木雪(殺人鬼のこと)」だよね。

 雪という「油断できないもの」も控えているけどーーー春、目覚める植物を見つけることは嬉しいものよね。
 固い殻をぬいだ芽のかわいいこと、可愛いこと。花のもとの色つきのつぼみの瑞々しいこと、みずみずしいこと。

 最大なものが「沈丁花の香り」よね。
 春を待ちわびる人の鼻腔を刺激するように匂うーーー沈丁花(ジンチョウゲ)の香り。
 今年、カルペは、「花屋利平」さんの手配でーーー沈丁花の植木を2鉢用意できたの。それを毎日交互に「風除室の玄関に置いてある」の。
 外から帰るとーーー「ほのかな優しい香り」で迎えてくれるの~~~

 そういえば、良い香りは「匂う」という漢字を当て、余り好ましくないのは「臭う」という漢字を使うんだよね。

 でも香りなんて好みの問題だから、「これは良い」とか「これイヤ」とかは決めにくいと思うけどね^^^
 まぁ「良い匂いの花」はーーー「春は沈丁花」「夏は梔子(クチナシ)」「秋は金木犀(キンモクセイ)などが代表よね。

 で~~~「ひどい臭いの花」(特定の生物には麗しい???)はーーー「クリの花」や「ノースボール」などがイヤと感じの代表だろうね。
 そういえば「凄い臭い」といえばーーー「スマトラオオコンニャク」という、花の大きさが世界一なのがあるけどーーーそのニオイ「臭いことでも世界一」らしいよ(どの花も臭いを嗅ぎたくないよね)。

 「プリンはいつも良い匂い」「クウはいつもイヤな臭い」とプリン、思っているけどーーー
 ご主人様は両方とも麗しく良い匂いというの。
 それでね、少しでもイヤな臭いが漂いだすとーーー
 即刻、ご主人様「今日はシャンプーの日!!!」とーーー腕まくりするの。

 結果、
 良い匂いになれると嬉しいプリン、
 シャワーキライと逃げようとするクウ、
 どちらもキレイさっぱり。やっぱり香る匂いがいいね!!!