ワン'ズの日々

愛犬プリンの視点から見た毎日の生活

最後に生き残るのは???

2014-04-28 09:45:10 | 日記
 芋虫のつるつる肌が動くとキモイ・・・
 毛虫の毒を思うと震えが・・・

 中には「どんな虫もダメ」という人ーーー
 綺麗な蝶だって嫌い、カッコウいい甲虫も恐ろしい人ね。

 昆虫など小さなのがムズムズ動いたり、変に飛んだりする
「いわゆる虫が苦手」な人って、結構多いみたい。

 虫に罪があるわけではないけどーーー
嫌はイヤ、嫌いはキライ、というのね!!!

 そういう人が昔から多いんでーーー
「虫唾が走る」「毛嫌い」「虫が好かない」・・・余り好感
されていない言葉が多いねぇ~~~

 でもこの地球で一番繁栄して生き物は「人間」と「昆虫」と
言われているんだよね。
 まさに人間と昆虫は「横綱同士」、良い勝負をしながら頑張る
んじゃーないかなぁ~~~

 でも、この横綱同士だけどーーー環境での生き方が全く違うね。

 昆虫は人間がいろいろ変えた環境で、それなりに適応して生き残っているね。
 「住む場所を変える」「食性を広げ、食べれる範囲を拡大している」
「寒暖のしのぎ方を工夫している」・・・しているね!!!

 それに比べ、人間は環境を自分に都合のいいものに変え、居住域を
広げて、人口を増やしているよねぇ~~~
 そして自然環境から遊離した生活するようになって、「体力」「筋力」
「気力」・・・が衰え、「忍耐力」も「適応力」もなくなっているよね!!!

 この勝負、最後に生き残るのは???

友人くらいだと意見しないよね~~~

2014-04-25 09:23:01 | 日記
 良い天気が続いているよねぇ~~~

 ところで人間はいい気なもんで・・・
良い、好ましい状態が続いていると「それが永遠に続く」と
思ってしまうのよねぇ~~~

 できた人間ならーーー
良い時こそ、悪いこと、最悪を考え「準備」や「対応」・・・
を、あらかじめ考えておかないといけないのよね~~~

 でも、大体の人はまだまだだからーーー
良いこと、好ましいことは続くと思って、その状態に
どっぷり浸かって浮かれているのよねぇ~~~

 そういった浮かれた人に意見をするのは親や連れ合いよね。
 友人の立場はどちらかというと一緒に浮かれる方だしーーー
 知人くらいだと、ほとんど傍観者か、損得で動くね。
 第三者はこの忙しい時代、かまっていないね~~~

 だから親や連れ合いが大事なんだけどね~~~

 ところで、今回のオバマ大統領の国賓としての来日、
日本は連れ合いくらいに思っているけど・・・
アメリカはせいぜい友人(本当は子分かも???ね)だから・・・
「楽しい一時」笑顔とジョークで難しい交渉ごとは進めないもの!!!

 だから、日米のトップの共同記者会見での通りーーー
実質的なことは何も出ないのよ~~~

 これが大人の世界かも???ね。

無知の知???

2014-04-24 09:35:52 | 日記
 「無知の知」という、分かったような分からない言葉があるけど・・・

 ほとんどの人、毎日、時間の切れ間なく、あたふたとーーー
時間や物事に追われる生活をしているよね。
 そのためか「自分が関心のないこと」「利害があまり及ばないこと」
は、全く、ほとんど「意識しないで生きている」よね~~~

 ところが長い人生ーーー「潮目が変わる」とか、とんでもない
「事件」「事故」にあったりするよね。
 そうすると、それまでの人生が一変するね。

 「考えてもいなかった事態が発生」「それまでの立場がひっくり返る」
「何もかもをなくす」・・・・ね。

 こうなった時の自分の「無知の知」が思い知らされるねぇ~~~
 あったものがない、それまでの常識は消える、誰も手を差し伸べてくれない、・・・
これまでのことは消え、自分の知らない世界になっているんだからね。

 この無知の知をいつも戒めにしていた哲学者がいたのね。
 それがソクラテスでーーー
「自分は誰よりえらい賢者と思われているが、全知全能の神の前では
何も知らない人間に過ぎない。まず自分が無知ということを知って、
全てを哲学しよう」と弟子に言ったらしいね。

 潮目の変化、事件、事故・・・に遭遇した後でなく、常日頃からーーー
「自分は知らない物事に囲まれている」だから「もっと積極的にいろいろ
知ろう」「知らない自分なんだから謙虚に生きよう」・・・とね。

 特に、歳を取るほど、狭い自分に固まろうとする傾向が強いからーーー
逆に「新しいものにチャレンジする柔軟性が大事」よね!!!

大統領は国賓で・・・

2014-04-23 09:24:29 | 日記
 オバマ大統領、今日国賓として来日するねぇ~~~

 これって日本なら「天皇陛下が相手国を訪問する場合だ」よねぇ!!!

 そうなら、今回は政治的問題を交渉することより
「日米両国の友好親善を深めるような催し」がなされるのどろうね~~~

 ということは「TPPの議論」も「北朝鮮やウクライナなど」もーーー
ほとんど議題にも上がらないんじゃない???

 こういうのって大統領が何でもトップだから変なのね。

 日本なら「天皇陛下が訪問するなら政治的議論はナシ」
「総理大臣が行くなら実務的協議がほとんど」とわかるのにねぇ~~~

 こうしてみると日本の仕組みは合理的ね!!!
 
 ホント、天皇陛下がいてくださることは良いね。
 何か、ことあるごとに国は助かっているしーーー
 外交関係にはこれほどのものはないね!!!

 日本の仕組みはよくできているのねぇ~~~

山城は絵画がふさわしい???

2014-04-22 15:15:19 | 日記
 世の中、いろんな人がいるから面白いね^^^

 今日、長岡の「成匠堂」という歴史が香る本屋さんで
「面白い本を手に入れた」の~~~

 この本、新潟県の上越地方(長岡近辺がないのが残念)の
山城の遺跡というか痕跡を、鳥瞰した感じで描いた絵画の
画集ね~~~

 中世から戦国にかけて、日本各地に山城が建てられたの。
 山は見晴らしが利くし、川の氾濫の心配もないし・・・
何より最後の籠城に有利なの。

 峻鋭な崖や深い森は敵が責めにくいし、上から弓矢を
放つにも石を転がすにも山城が良い。

 そんな山城も、豊臣さらに徳川の時代になってーーー
平和が続くと誰も山城を相手にしなくなる(ほとんどの
お城は平地に行った)のね~~~

 見捨てられた山城、建造物は廃墟になるし、お山は単なる山林、
 すなわち山は材木や薪のためや山菜採りでけね~~~

 城がなくなって4、5百年経っている今では「ほとんどが荒れ山」
ーーー中に入るのも難儀なくらいね~~~

 だから山城の跡地を写真に撮っても、単なる森林で・・・
誰も興味が湧かない。

 そんなところこそ「絵画がふさわしい」!!!
 でも、そのためには「絵の技術」と「かつての山城への想像力」
が求められるね!!!

 そんな画家が「大塚直吉」さんのようです。
 本の名は「大塚直吉遺作集、春日山城とその支城群」というものです。