≪予想≫七夕賞

　第５３回　七夕賞　
福島２０００Ｍ、芝Ａ・右、３歳以上、オープン、ハンデ

◎ゼーヴィント　コース相性良し
デビューから９戦して、戦績は（３、３、１、２）と抜群の安定感が魅力です。昨年のラジオＮＩＫＫＥＩ賞（福島芝1800Ｍ）では、後続に１馬身差以上の差をつけて圧勝！２走前となる福島記念（福島芝2000Ｍ）でも２着と福島コースとの相性はバッチリです。前走アメリカジョッキークラブＣ（中山芝2200Ｍ）でも２着に入着しており、今回のメンバー中実力は上位です。脚部不安による５ヶ月半の休養明けである点は気になりますが、厩舎情報によれば「足元の不安は解消している」とのこと。このコメントを信じて本命にしてみます。

○マイネルフロスト　復調傾向が見えて
１５年４月の福島民報杯（福島芝2000Ｍ）以来、勝ち鞍から遠ざかっています。今年に入ってからは、中山金杯（中山芝2000Ｍ）１２着、アメリカジョッキークラブＣ（中山芝2200Ｍ）１１着と二桁着順が続き心配されましたが、休養をはさんで臨んだ新潟大賞典（新潟芝2000Ｍ）でブリンカーを着用したところ効果絶大で２着に入着！続く前走鳴尾記念（阪神芝2000Ｍ）でも３着に入り、復調傾向が見えてきました。福島民報杯以来の勝ち鞍を福島競馬場で劇的にあげてほしいです。

▲マルターズアポジー　福島巧者
福島コースでの戦績は（３、０、１、０）とコース相性は最高です。果敢に逃げるぶれない姿勢がステキです。初のＧ１挑戦となった昨年の有馬記念（中山芝2500Ｍ）では１５着、前走大阪杯（阪神芝2000Ｍ）では１２着とＧ１クラスでは力不足な感じがしますが、前々走小倉記念（小倉芝2000Ｍ）では後続に２馬身差で勝利しており、Ｇ３クラスなら大丈夫だと思います。ただし、今回はハンデ頭の５７．５キロ。１着までは厳しいかもしれません。

以上３頭に

　金鯱賞での走りが再現できれば。典さん次第のスズカデヴィアス
　こちらも、福島コースが得意なフェルメッツァ

を加えた５頭で、ワイド・馬連・３連複ボックスで勝負です

「ひろりん指数」を基に予想しています
指数も見てね！！