

東京1600M、ダート・左、4歳以上、オープン、定量
◎バーディバーディ

明け4歳馬。昨年の武蔵野S(東京ダ1600・別定)では、3歳馬ながら斤量57キロの厳しい状況で、勝ち馬グロリアスノアからコンマ5秒差の6着と健闘しました。その後のジャパンカップダート(阪神ダ1800)では、強豪相手に10番人気を跳ね除けて、勝ち馬トランセンドからコンマ2秒差の4着と惜敗。昨年最後のレースとなった東京大賞典(大井ダ2000)では3着と、着実に実力を伸ばしてきている感じがします。東京ダ-ト1600Mでは、ヒヤシンス賞、ユニコーンSと2つの勝ち鞍があり、得意な条件。ジャパンカップダートからのコンビとなる池添騎手とは、東京大賞典3着の実績を残しており、好相性。人気はやや割れており、どの馬が勝っても不思議はない状況ですので、この馬にも十分チャンスがあると考えています。
○シルクメビウス

昨年の夏までは、安定した成績を残していましたが、休養明けとなったJBCクラシック(船橋ダ1800)で4着に敗れてから、勝てそうで勝てないもどかしい状態が続いています。いずれも、着順はそこそこですが、着差が開いている点は気になります。東京ダート1600Mでは、3歳時のユニコーンS1着、武蔵野S8着がありますが、この武蔵野S以来となる東京ダート1600Mのレースでどんな走りを見せてくれるのか楽しみです。昨年のジャパンカップダート(阪神ダ1800)では、出遅れながらも勝ち馬トランセンドからコンマ5秒差の5着に入っており、実力的にはあまり差はないと見ています。
▲ダノンカモン

東京ダート1600Mでの成績としては、09年の秋嶺S1着、昨年のオアシスS3着、武蔵野S2着といずれも馬券に絡んでおり、好相性。そもそも、東京コースが得意で(2、2、2、0)という相性の良さです。ダート1400Mの出走回数が多く、こちらでも好成績を残しているので(3、3、1、2)、そのイメージが強いのですが、前述のとおりマイルでも大丈夫。
△マチカネニホンバレ

500万条件、1000万条件、準オープンといずれも東京ダート1600Mで昇級。しかも3連勝で達成しています。東京コースでは、その後のブリリアントS(東京ダ2100)でも勝って4連勝。昨年のブリリアントSでも2着に入着、間違いなく東京巧者と言えるでしょう。G1は初挑戦で、力関係は計り知れない部分もありますが、スピード的は足りているはず。有力どころが不出走で、混戦模様の中、浮上可能。
注オーロマイスター

昨年のテスタマッタ(5番人気)、一昨年のサクセスブロッケン(6番人気)、08年のブルーコンコルド(7番人気)と、人気馬に中穴どころが絡む傾向にあるフェブラリーSなので、人気薄馬を入れておいた方が良さそうです。そこで、オーロマイスターが浮上。昨年のこのレースは、直前で出走を取り消してしまいましたが、もともと東京ダート1600Mでは、1000万条件戦での勝ち鞍があり期待できます。昨年の南部杯(盛岡ダ1600)では、エスポワールシチーにコンマ5秒の差をつけてレコード勝ちしており、その実力は相当です。レコード勝ちの反動からか、その後のJBCクラシック(船橋ダ1800)10着、ジャパンカップダート(阪神ダ1800)11着と振るいませんでしたが、今回は2ヶ月半の休養をはさんでおり、リフレッシュされたようで要注意。
買い目は、


で勝負



指数も見てね!!

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