第44回 シンザン記念
京都1600M、芝A・外右、3歳、オープン、別定
◎ピサノユリシーズ東京芝1400Mで、出遅れながらも新馬勝ち

第2戦となった前走500万条件戦(阪神芝1600)でも出遅れて後方からの競馬になりましたが、末脚にかけて勝ち馬からコンマ2秒差の3着まで追い上げました

経験は浅いものの、潜在能力の高さには期待できます

初コースも距離は合いそうです

昨年暮れのレースに使われており、出走間隔が詰まっている点は気がかりです
○ガルボ札幌芝1800Mでデビュー、9着でした

第2戦も札幌芝1800Mでの未勝利戦でしたが、こちらも7着と振るわず

休養をはさんで出走した東京芝1400Mでの未勝利戦では2着→1着といきなり好走

前走朝日杯FS(中山芝1600)では、勝ち馬ローズキングダムからコンマ6秒差の4着と大健闘

疲れが残っていなければ、侮れない1頭です
▲カネトシディオス札幌芝1500Mでメイクデビュー3着以来、5戦目の前走未勝利戦(阪神芝1600)でやっと未勝利脱出

勝ちみに遅いものの、(1、1、2、1)と大崩れがなく、安定した成績を残していることから軽視はできません

マイル戦の成績が(1、1、0、1)ということも評価できます
△セレスロンディー阪神芝1600Mで、メイクデビュー4着

その後もマイル戦を中心に使われており、その成績は(1、0、1、2)となかなか

3走前、未勝利脱出となった京都芝1600Mでの未勝利戦では「逃げ」の作戦が功を奏したようです

前方、中団、後方とどこからの競馬でもそこそこ走れている器用さに注目したいところです

ピサノユリシーズ同様、出走間隔が詰まっている点は気になります
注メイショウカンパクこちらもデビューから5戦目となる前走未勝利戦(阪神芝1400)で初勝利

大崩れがない安定した走りと、京都芝1600Mで2着1回、3着1回している点が目を引きます
明けて3歳馬となった若駒たち・・・

なかなか勝ち切れなかった馬が多く、人気も割れています

シンザン記念の過去の勝ち馬を見ても、アントニオバローズ、ドリームシグナル、アドマイヤオーラ、ゴウゴウキリシマ・・・う~ん微妙ですね
指数上位でも買わない馬は、
エスカーダです

成績にムラがある点も気になりますが、この馬にとってベストな距離は1200Mのようです。前走阪神FS(阪神芝1600)でも10着と凡走してますし。
「ひろりん指数」を基に予想しています

指数も見てね!!

買い目は、ワイド①②④⑥⑬ボックス、馬連・3連複②-①④⑥⑬1頭軸流し、3連単②⑬→①④→⑥⑬フォーメーションで勝負
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