





京都1600M、芝C・外右、3歳以上、オープン、定量
◎ストロングリターン


ストロングリターンと言えば、安田記念!昨年は同厩3歳馬のリアルインパクトに先着されましたが、5番人気で2着と健闘。今年はその雪辱をはらすかのようなレコード勝ちで安田記念を制覇しています。根っからのマイル馬で、戦績は(4、3、1、2)。ちなみに、馬券に絡めなかった2戦は、09年のアプローズ賞(東京芝1600M・1000万以下)6着、昨年の富士S(東京芝1600M)4着です。過去に京都コースに出走したのは、3歳時の葵S(京都芝1400M)4着のみですが、あまり参考にならなそう。前走毎日王冠(東京芝1800M)7着でしたが、安田記念以来の長期休み明けの上に、明らかに距離が長かった。本番の今回は好走必至。
○グランプリボス


昨年のNHKマイルC(東京芝1600M)。その後は、阪神C(阪神芝1400M)2着した以外は、二桁着順もちらほらの泣かず飛ばずでスランプ気味。しかしながら、今年の安田記念(東京芝1600M)で13番人気の低評価を覆す驚きの2着に入着。復調をアピールしています。距離が長かった毎日王冠(東京芝1800M)は度外視することとして、前走スワンC(京都芝1400M)では、NHKマイルC以来の勝利も決めて絶好調の様相です。昨年のマイルチャンピオンシップ、今年春のマイラーズC(京都芝1600M)とともに13着で、得意とは言えない条件ですが、今回は違う勢いを感じるので買います。
▲サダムパテック


破竹の勢いが感じられた2歳時でしたが、3歳になってからは、皐月賞(東京芝2000M)2着、ダービー(東京芝2400M)7着、菊花賞(京都芝3000M)5着と微妙な格付けに・・・。今年の春は思い切った路線変更で京王杯スプリングC(東京芝1400M)で弥生賞(中山芝2000M)以来の1年ぶりの勝利を挙げました。その後は、安田記念(東京芝1600M)9着、天皇賞(秋)(東京芝2000M)8着と振るいませんが、春の成績から距離短縮で新境地が開ける可能性大。
△マルセリーナ


昨年の桜花賞馬(京都芝1600M)。マイルは(3、0、2、2)のマイル巧者。昨年のマイルチャンピオンシップにも果敢に挑戦しましたが、6着と残念な結果に終わっています。4歳になった今年は、阪神牝馬S(阪神芝1400M)2着、ヴィクトリアマイル(東京芝1600M)3着とまずまずの成績を残しましたが、安田記念(東京芝1600M)では17着と惨敗しています。休み明けの前走府中牝馬S(東京芝1800M)は5着でしたが、復調の気配が感じられ、今回得意のマイルなら一挙に挽回できる可能性が感じられます。鞍上は、阪神牝馬Sでもコンビを組んだMデムーロ騎手なので、期待はふくらみます。
指数上位のサンカルロは、マイルは適応範囲内ですが、最近では1200Mから1400Mの適性を示している上に、京都コースでの良績がないため消しました。
買い目は






で勝負



指数も見てね!!

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