美勇斗君と夢々ちゃんの ピュアにいきた~い!

手足の短いマンチカン・美勇斗君と耳折れスコティッシュフォールド・夢々ちゃんのラブラブ日記~o(^・x・^)o ミャァ♪ 

入院までの出来事⑦

2006-08-16 16:06:13 | 検診~入院まで
2006年5月23日(火)
CT パート2
今日は頸部とかなんとかを撮るって。
4日前のしんどさが頭にちらついて消極的だったけど、造影剤の種類を変えてもらったので、今日は気分が悪くならなかった。
おまけに上向きだし、少し楽しんじゃいました。

明後日の入院を控えて今日から会社はしばらくお休み。
休む間の業務引継ぎはすべてやったが、乳がんで休むことを伝えたのは、上司と極々親しい友人の数名のみ。
乳がんになったこと、それで手術を受けることなどを、いろんな人に知られるのはどうも嫌だった。
聞きつけて、お見舞いに来られるのも嫌だったし・・・。

でも、あとになって実感したことだけど・・・
勝手なもので、誰もお見舞いに来ないというのも淋しいもので・・・。
来てくれた時はとってもうれしかった~!






入院までの出来事⑥

2006-08-16 15:44:32 | 検診~入院まで
2006年5月18日(木)
仕事の引継ぎ
昨日、乳がんの告知を受けたばかりと言っても仕事はあるわけで、何事もなかったように振舞いながら、今日の業務をこなす。
その傍ら、再検査の結果を報告に医務室に行ったり、上司に病気のこと・手術のために入院することを報告。
そのために2週間ほどお休みをいただくことを依頼する。
私の上司というのは女性で、私よりも若く、頭の切れる方。私の報告をサラッっと聞いてくれると思っていたら、私より涙ぐんでしまわれた。やっぱり、乳がんて大変なんだ


2006年5月19日(金)
術前検査 初CT

生まれてはじめてのCTは【マンモCT】っていう、オッパイのCT。
どんな風に撮るのかなあ?って思っていたら、うつ伏せになってオッパイを垂らしながら撮るんだって。残念ながら、垂らすほどないけど・・・。(^^ゞ
技師さんから「途中、体が熱くなってきますよ~。それと、もし、気分が悪くなったら言ってねえ~。」って。
『初CTがうつ伏せなんて・・・』って思っていたら、急に体が熱くなってきて、その熱さがキューっと肛門に集中。
『何、この感覚は???』って考えていたら、今までに味わったことがない程の気分の悪さが・・・。終わった途端にダウン。
『ダメですう~。しんどいですう~。』

入院までの出来事⑤

2006-08-16 15:18:25 | 検診~入院まで
2006年5月17日(水)
告知!
針生検の結果を聞きに行く。エアロビに行きたいけど、もうそんなこと言っていられないのは実感している。
いやに神妙なM先生の態度に緊張する。
「結果は悪性でした。先日、予約をとった通り、26日に手術を行いましょう。入院は前日の25日からで、一週間の予定だから・・・。」と、淡々とおっしゃる先生が恨めしい。
聞きたくなかったな、今の先生の言葉。
『エライこっちゃ!入院だ!手術だ!』
そのあと、詳しい手術の方法や、これからすぐに受ける検査の説明があったけど、なんか実感が湧かず、私も淡々と聞いていた。不思議と涙はでてこない。

家に帰ってから、実家の母にTEL。オッパイ関係で、検査を受けてると先月から言ってたんだけど、『楽しい話じゃないんだけど・・・』という私に「乳がんやったんかあ?」って。母は強しです。すべてお見通しでした。

入院までの出来事④

2006-08-16 14:51:14 | 検診~入院まで
2006年5月1日(月)
細胞診結果
細胞診の結果を聞きに病院へ。午後1時の予約。病院通いも4回目となると慣れてきて、多少の遅れは覚悟していたが、3時間半待ちはちょっとひどくなあ~い?
結果は良好で悪性ではないとのこと。
ホッとしたのも束の間、先生いわく「マンモとエコーを見る限り、もう少し疑ったほうがいい」とのことで、もっとたくさんの細胞をとって検査することに。
『悪い結果がでなかったんなら、それでいいじゃない!先生はどうしても私を乳がん患者にしたいんだ!』って、少し怒ったピュア姉でした。


2006年5月10日(水)
今月2回目のエアロビ
午後にたいそうらしい検査を前にエアロビで汗を流す。
今月はあと何回来られるかな?

針生検
心して検査に。何やらたいそうな器具が・・・。検査の方法の説明をしかけた先生、器具を持ちながら「これで・・・、いや、見ないほうがいいか。」
そんなにすごい器具なの?チラッと見えたそれは、かなり大型の注射器+ピストルの合体したみたいのだったかな?怖くて、よ~く見られなかった。
でも、その形や大きさよりもびっくりしたのは、検査の時の音と衝撃。
バチ~ンとすごい音がして、ピストルを撃たれたような衝撃が(ピストルで撃たれたことないけど・・・)。それも二回も。

早や、手術日の予約
もし、この検査の結果が悪性だったら、手術ということになる。早く押さえておかないと遅くなるということで、今月の26日を予約。
でも・・・なんだか、他人事みたいで実感が湧かない。

でもでも、待合に出た途端、椅子にへたりこむ。未だに良性を信じているのに、手術日の予約なんて・・・。

一気に現実味が増して、落ち込む。




入院までの出来事③

2006-08-16 13:45:53 | 検診~入院まで
2006年4月26日(水)
アッ!おんなじだあ~!
4月18日に受けたマンモとエコーの結果を聞く日。
痛~いマンモをまた体験したけど、私は大丈夫だも~んと、まだ強気。
でも気になるんで、前の日にネットで石灰化を調べ、写真を見つける。
一般的にベターとしているのは良性で、点々とちらばっているのが悪性の場合があるとか・・・。
先生の前に座り、軽~い気持ちで写真を見ると、『アッ!夕べ見たのと同じだあ!点々してる~!』・・・先生の話を聞く前に、これって悪性?・・・つまり乳がん、ガアーン!
先生いわく、「悪性の様相を呈しているが、まだ結論はだせない。」ということで、早速次の検査の細胞診を実施。検査結果は5月1日。
この時から、私は病気なんかじゃないという強気な態度から、もしかしたら?というように変わってきたのを覚えている。

入院までの出来事②

2006-08-16 13:27:34 | 検診~入院まで
2006年4月3日(月)
再検査スタート!
石灰化って言葉も知らなかった私は、再検査と言われて会社の医務室から紹介状を書かれても、重いお尻は上がらず、この日まで放っておいた。だって、病院なんかに行ったらエアロビに行けないし・・・。
たまたま休みのこの日は月曜日で、スポーツジムがお休みなもんで、やっと病院へ。この日は触診と、再度検査をということで、エコーとマンモの予約のみ。
数年前に左の乳房にしこりがあり(その後、消えたが)、その感覚は覚えているし、気になるから時々両乳房とも自分なりに確認はしていた。でも今回、右の乳房に石灰化ということで、再検査を受けたわけだが、先生が触診された途端に、右の乳房の外側少し上を触りながら、「ここにしこりがありますね。いつ頃からありました?」って。
そんなこと言われても、『自覚したの今なんですう~。今までなかったようなあ~。』
少しドキッとはしたが、左の時も消えたし・・・、重い病気じゃないもん・・・と、強気な私は、検査の予約を決める時も、『その日はダメで~』『その日も仕事だし~』と、あくまでも強気。
少し日をおいて、4月18日に検査を受けることに決定。

入院までの出来事①

2006-08-16 12:08:40 | 検診~入院まで
まずは私のこと・・・。
プロフィールに50代と告白してるんで、ここは正直にいきます。
社会に出て30数年、会社に嫁に行っちゃって、シングルライフ続行中。
元気が服を着てるって友人達に言われる程、病気知らずの元気一杯の姉さんです。
趣味はエアロビで、週に多くても二回しか行けなかったけど、行く度に一番前を陣取り、燃えておりました。
でも現在は・・・ 30数年勤め続けた会社でしたが、乳がんの手術のために入院して以来休業、エアロビも行けずで淋しい日々です。

そんな私が、乳がんにかかわり出したのは・・・
今年の1月に実施された会社での集団検診でした。
実は、わたくし、5~6年前に『乳房診異常のため、経過観察を要します。』との診断を受けていました。確かにその時は左のオッパイの外側にしこりがあり、少し痛みもあったのですが、再検査を受けることもなくそのままにしていたら、なんと、消えてしまったのです。去年・おととしの触診による検診でも異常なしとのことで、安心してたのですが・・・。

2006年2月
石灰化!
今年は違いました。いつもの検診センターにマンモグラフィーが導入され、その検査の結果、『右上乳腺に石灰化が見られるため、精密検査を要する。』というものでした。エッ!?右なの!?左じゃないの!?それに石灰化って!?
このときの私は のオンパレードでした。