子ども達が春休みになりました。休みといっても、タイスとアリーはそれぞれ、塾や習い事などの予定があり、今日のみ2人とも何も無い日でした。一日くらいは、きょうだいで思い出作ってあげようと思い、江ノ島水族館に連れて行きました。
以前、タイスが朝日小学生新聞で、江ノ島水族館に世界最大のダンゴ虫の仲間がいるという記事を読んでいたので、それを見るのが彼の一番の目的でした。本物は迫力がありました。深海に生息し、成長すると最長45センチにもなるようで、正式な名前は「ダイオオゾクムシ」というようです。実は肉食で、死んだ生物の腐肉や海面からの有機物のを食べるようで、「海の掃除屋」とも呼ばれているそうです。タイス曰く
「顔が宇宙人みたい。」
とのこと。暗くて上手く写真が撮れなかったので、水族館の公式HPの写真をアップロードさせて頂きます。
一方、女の子であるアリーは、色鮮やかな熱帯魚に魅せられていました。ディズニー映画のニモを見ていたので、魚の名前を「ニモ」や「ドリー」を覚えているので、訂正するために、「カクレクマノミ」など私も魚の名前を勉強しなくてはなりません。熱帯魚コーナーでは、なんとか、写真が自分で取れのでアップします。
↓「キイロハギ」です。
そして、私の心に残ったのは、くらげです。水族館の演出もあるのでしょうが、くらげが幻想的で優雅に思いました。くらげは10億年以上も昔の地球に現れ、現在まで生き続けてきたようです。そんな事を考えるだけでも、神秘的です。若い時は、水族館では迫力のあるイルカショーや、大水槽でたくさんの魚が泳ぐのを見るのが好きでしたが、年齢と共に趣向も変わってきました。くらげの動きをみて、なんだか心が癒されました。
そして、同じクラゲコーナーに「キャメルシュリンプ」↓の水槽もありました。このえびも美しかったです。
という訳で、今日は、それぞれ何かを心に残してきた江ノ島水族館訪問でした。天気も良く、江ノ島という場所柄、開放的な気分になりました。平日だったので、一緒に行けなかった夫に、ごめんなさい、でも感謝してますという気持ちです。