My Daily Life

2人の子どもの母として、政治家の妻として、日々の思いを綴りました。

江ノ島水族館

2008-03-27 22:08:09 | Weblog

子ども達が春休みになりました。休みといっても、タイスとアリーはそれぞれ、塾や習い事などの予定があり、今日のみ2人とも何も無い日でした。一日くらいは、きょうだいで思い出作ってあげようと思い、江ノ島水族館に連れて行きました。

 

以前、タイスが朝日小学生新聞で、江ノ島水族館に世界最大のダンゴ虫の仲間がいるという記事を読んでいたので、それを見るのが彼の一番の目的でした。本物は迫力がありました。深海に生息し、成長すると最長45センチにもなるようで、正式な名前は「ダイオオゾクムシ」というようです。実は肉食で、死んだ生物の腐肉や海面からの有機物のを食べるようで、「海の掃除屋」とも呼ばれているそうです。タイス曰く

「顔が宇宙人みたい。」

とのこと。暗くて上手く写真が撮れなかったので、水族館の公式HPの写真をアップロードさせて頂きます。

 

一方、女の子であるアリーは、色鮮やかな熱帯魚に魅せられていました。ディズニー映画のニモを見ていたので、魚の名前を「ニモ」や「ドリー」を覚えているので、訂正するために、「カクレクマノミ」など私も魚の名前を勉強しなくてはなりません。熱帯魚コーナーでは、なんとか、写真が自分で取れのでアップします。 

↓「キイロハギ」です。

 

そして、私の心に残ったのは、くらげです。水族館の演出もあるのでしょうが、くらげが幻想的で優雅に思いました。くらげは10億年以上も昔の地球に現れ、現在まで生き続けてきたようです。そんな事を考えるだけでも、神秘的です。若い時は、水族館では迫力のあるイルカショーや、大水槽でたくさんの魚が泳ぐのを見るのが好きでしたが、年齢と共に趣向も変わってきました。くらげの動きをみて、なんだか心が癒されました。

 

 

そして、同じクラゲコーナーに「キャメルシュリンプ」↓の水槽もありました。このえびも美しかったです。

 

という訳で、今日は、それぞれ何かを心に残してきた江ノ島水族館訪問でした。天気も良く、江ノ島という場所柄、開放的な気分になりました。平日だったので、一緒に行けなかった夫に、ごめんなさい、でも感謝してますという気持ちです。


バースデーケーキ

2008-03-24 23:59:45 | Weblog
夫の誕生日だったので、子どもたちとバースデーケーキを手作りしました。実は、アリーが産まれてからは、ケーキを焼く事から遠ざかっていてたのですが、アリーがパパの誕生日パーティーを盛り上げる事に夢中だったので、私も
「よし、ケーキを久しぶりに焼いてみよう」
という気になった訳であります。

本当に久しぶりだったので、勘が鈍ってしまい、1回目はスポンジが膨らまず失敗に終わりました。このままで終りにするのは、気がすまず、時間もあったので、2回目にチャレンジしました。失敗の教訓が生きたせいか、2度目は成功し、チョコレートケーキスポンジが出来ました。(凄く上手に出来た訳ではないので、写真は控えます。)

その後、学校から帰ってきたタイスに生クリームを泡立ててもらい、子ども達と共にデコレーションをし、「おめでとう パパ 41才」と文字を入れて仕上げました。ろうそくは41本立てるのは難しいので、大きいろうそく4本と小さいろうそく1本立てました。

この日のために、娘は1週間前から、プレゼントをどうするか悩み、お手紙を書き、どうやってプレゼントを渡すか計画を立てていました。そして一番肝心な、誕生日当日は、「お家でご飯が食べれる時間に帰って来られるのか」気を揉んでいました。娘の思いが通じたせいか、夫はなんとか子供達が起きている時間に帰って来る事が出来ました。これほど娘に思われている夫は幸せでしょう。いつの日か、アリーは、父の誕生日より彼の誕生日にエネルギーを注ぐのでしょうから、その日まで、夫には、ささやかな幸せをかみしめておいてほしいと思います。

一方男の子であるタイスは
「ろうそくの火を消す前に、パパはちゃんと願い事をしたか?」が心配だったようです。パーティーをどうするかより、パパが自分の思うように生きてほしいという思いが強いのかもしれません。

そして、私は夫に対し
「お酒の量をほどほどにして、充実した40代を過ごしてほしい。いや、ほどほどの量にすれば、充実した40代を過ごせるはず。」
という思いを抱きながら、ハッピーバースデーの歌を歌いました。


我が家にピアノがやってきた

2008-03-20 23:05:02 | Weblog
いろいろと悩んだ末に、先週アコースティックのピアノを購入を決断しました。そして、今日そのピアノが我が家にやってきました。

やはり本物のピアノは、音が伸び、響きがきれいです。

娘と共に私も、生ピアノを堪能しようと思います。


松坂夫人第2子出産

2008-03-19 15:25:35 | Weblog
松坂大輔の奥様である、倫代さんがボストンで第2子を出産したニュースが報道されています。松坂は25日の米大リーグの開幕戦の出場を危ぶまれていましたが、開幕投手に決まったようで、世間の注目を浴びているようです。どうやら、出産予定日は25日だったようですが、早く産まれて親孝行な息子のようです。

第2子を米国で出産した私も、倫代夫人の出産が人ごとではありません。上の子もいて、何かと大変でしょうし、アメリカと日本での育児の違い、医療システムの違いに戸惑うこともあるでしょう。私がアメリカの小児科で一番驚いたのは、アリーが生後3週間にして、予防接種を一回に4本打たれたことです。そのお陰で今のアリーが丈夫なのかもしれません。

陰ながら、松坂夫妻を応援しています。

よこはま国際ちびっこ駅伝

2008-03-15 23:53:01 | Weblog

リスト杯「第17回よこはま国際ちびっこ駅伝」が日産スタジアムで行われました。タイスはこの大会にクラスの友達と参加申し込みをしていたので、私も引率と応援に行ってきました。

今年は参加者が過去最大となり、駅伝に1662チーム・6648人、ロードレースに4193人、計1万841人がエントリーしたようです。参加資格は、駅伝は小学校4年生以上、ロードレースは小学校3年生以上です。昨年、タイスはロードレースに参加しました。本当は駅伝に出たかったようですが、参加資格が無かったので、今年に持ち越ししたのです。そして4年生となった今年は、友人3人を誘い、計4人で走る駅伝に晴れてエントリー出来た訳です。

申し込みをしたのは1月中だったのですが、今日まで万全で来た訳ではありません。タイスは手にヒビが入って、なかなか思うように練習できなくて、残念がってましたし、同じチームの友人は一昨年にかかった足の病気が再発してしまいました。走れない程ではないようでしたが、多少タイムが落ちてしまう心配をしていました。その上もう1人の友人は昨日、熱を出して学校を休んだので、今日の参加が非常に危ぶまれておりました。今朝、熱は37.4度あったようですが、気力で参加してくれました。

そのような訳で、参加自体が厳しい状況だったせいか、スタート出来た時は、ほっとしました。タイスはチーム内でのじゃんけんで負けて、第1区を走りました。326チームの4年生男子が一斉にスタートしたので、それほど差がついていない中、スタンドからタイスの姿を見つけるのが大変でした。昨日の大雨と打って変わっていい天気になったのは良かったのですが、走っていると思いのほか暑かったのが、タイスの計算外だったようです。息子のチームは真ん中より多少後ろ位の順位でしたが、皆が無事完走してくれたので、それで良しでした。ちなみに、第1走者は1,970メートル 第2、3走者は1,510メートル、第4走者は1340メートル走りました。正確な結果は、1週間後の神奈川新聞に載るようなので、楽しみです。タイス曰く「300チーム以上いると、たすきの受け渡しが大変で、かなりタイムロスしているチームが多いよ。」とのことです。

でも、エントリーした時と、結果発表で新聞に名前が載る事は,選手にとって、いい思い出になることでしょう。そして、自ら申し込みをして、出場した子ども達に私は拍手を送りたいです。

 

↑実は、回りの選手が速そうに見えて、ちょっと緊張気味の子ども達。

まるで甲虫が自分のなわばりに敵がきた時に、警戒するような感じでした。


 


ホワイトデー前日

2008-03-13 21:39:51 | Weblog
息子と娘がいると、バレンタインデーとホワイトデーは共にイベントで大変です。
私も自分の事はさておき、ハラハラドキドキです。

ちょっと、恥ずかしい年齢にさしかかった息子は、明日どうするか・・・
興味ありです。



ピアノ選び

2008-03-09 22:04:34 | Weblog


アリーは、友人から頂いたヤマハの電子ピアノで、ピアノの練習をしていたのですが、弾くと戻らない鍵盤がいくつか出てきてしまいました。なのでピアノの購入を考え、週末にいくつかのピアノ販売のお店を見てきました。

アコースティックのアップライトピアノにするか、電子ピアノにするかでまず悩んでいます。理想はアコースティックなんでしょうが、(音大を出た友人は、小さいうちからグランドピアノで練習するのが一番の理想と言ってましたが、そうしたら我が家の生活スペースが無くなってしまいます。)マンションなので、やはり音の心配をしてしまいます。

同じマンションに住み、お子さんがピアノを習っている子のお母さん数人に聞いてみたところ、「日中練習している限り、苦情は特に無い。」と皆さんおっしゃってはいたのです。それでもかなり慎重になってしまいます。

ピアノの先生は、「住宅事情も考慮すると、電子ピアノでも構いませんよ。電子ピアノの方も最近多いですし、今かなりいい物が出てますから。」というお考えです。そういう先生は美しい音色と響きのグランドピアノを2台お持ちなんです。「本物のピアノをぜひ」とは言わずに、様々な条件を考慮する柔軟さがとても素敵です。


お店で、いろいろなピアノを試弾してきたのですが、音の伸びは、電子ピアノよりアコースティックピアノである事は確かです。
たくさんのピアノを弾いたアリーは
「え~また弾くの?ママだけでいいよ~。」とすっかり飽きてしまってまい、キッズコーナーにあるおもちゃに夢中になっていました。そんなところはまだまだ5才の子どもです。

帰ってから、タイスの塾のチャレンジ問題に挑戦しましたが、音楽の頭から理数の頭にはなかなか切り替えられず、図形を見ても音符に見えてしまいました。

それだけ、私の頭の中はピアノでいっぱいです。

 

 


新聞紙ジム

2008-03-05 23:35:20 | Weblog

 


今日は小学校の懇談会があったので、アリーを幼稚園の預かり保育で4時半まで預かってもらいました。午前保育の水曜日は、預かり保育利用者が少なく、今日は4人で、最後の1時間くらいはアリーが1人だったようです。でもその分先生と密に接する事が出来たようで、数枚重ねた新聞紙を丸めて、それらをつないでジムを作っていました。三角のところは、子どもがくぐれる高さになってて、「ほら~こんなにスイスイ通れるよ。」とアリーが試してくれました。アリーはもっと繋げて大きい新聞紙ジムを作りたいようです。素敵なアイディアを子どもに教えてくれて、先生に感謝です。


校外委員

2008-03-04 23:22:04 | Weblog
小学校のPTAの校外委員になりました。うちのマンションからは2名の校外委員が選出され、上の学年から順番に回って来ることになってます。平成20年度は、6年生のお子さんをもつお母様と、5年生の息子をもつ私が引き受けることとなりました。

今日はスタートの仕事として、連絡網、交差点とパトロール当番表を作成しました。このような書類は配布前に、校外委員長、PTA会長、副校長先生の3人の目を通さなければならいそうで、PTAも小さな組織である事を実感します。

子どもたちをめぐる様々な悪質な事件が絶えないこの頃ですが、陰ながら子ども達を支えていければと思います。また校外委員の活動を通して、多くの方との交流も楽しみです。


リフォーム IHクッキングヒーター編

2008-03-01 23:17:19 | Weblog

昨年の暮れにマンションをリフォームした時に、キッチンに念願だったIHクッキングヒーターを取り付けました。

IHを使って早2ヶ月、高い火力とお掃除のしやすさに満足しています。2Lのお湯は3分弱で沸くので、それだけでお料理の効率が上がります。また専用の天ぷら鍋を使うと、設定した温度を一定に保ってくれるので、揚げ物が茶色になるのを防げます。ちょっとした事がスムーズに進むと、気分よくお料理が出来ます。

今日は、人参とごぼうの天ぷらを作りました。子どもの頃、祖父母が作った野菜を新鮮なうちに母がよく天ぷらにしていて、それがすごく美味しかったので、自分でも時々作りたくなるのです。人参を切るのを手伝ってくれたアリーは、出来上がった天ぷらをたくさん食べていました。

そして、揚げ物をした後も、布巾でさっと一拭きするだけでいいのが、IHの一番の魅力です。