ひゃくごじゅういち

主にポケットモンスターシリーズのレーティングバトルや、それに基づく内容について考察を行います。

カイリキーの型 part1 毒アンコ編

2014-05-14 11:27:51 | 単体考察

今までの型紹介をしたいと思います。

カイリューは耐久ベース鉢巻、パルシェンはASベース襷、珠と比較的メジャーな型なのでここで語る必要はないでしょう。

特に皆さんが気になると思うカイリキーについてシーズンごとの推移を見ていきたいと思います。

第一シーズンで一番初めに使っていた型はスカーフでした。

しかし、ギルガルドやファイアロー、フェアリー勢など苦手な相手も増え、受ける事が難しい初代パを使う自分にとって、拘りアイテムを持った状態で交換読みをするのはあまりにも苦しいと感じました。

一方当時メジャーな物理受けポケモンは、ヌオー、ヤドラン、パンプジンと鈍足であり、カイリキーが素早さで先制をとれることが多かったです。

ギルガルドも最遅が多く上をとれました。

そこでシーズン1で使用したカイリキーは、

物理耐久ラインをH191調整、意地メガガルーラの恩返し耐え

※猫だましを持つことが多いガルーラに対しては安定はしません。このカイリキーはガルーラを見ているのではなく、あくまで最低限の役割を持たせているだけという事に注意して下さい。

Aを冷凍パンチで無振りガブリアス超高乱数1

Sを4振りバンギ抜き抜き

残りDという調整でした。

特性はもちろんノーガード、持ち物はラム

技構成は 爆裂パンチ 冷凍パンチ 毒々 アンコール

爆裂パンチのおかげでタイマン性能はそれなりに高く、受けポケには毒と組み合わせることによってボコボコにできます。

HPが削れてきた相手は回復技をしたり、引いてきたりします(ヤドランは再生力の為)。

そのようなタイミングでアンコールおよび交代読み爆裂パンチを叩き込むことが出来、非常に強かったです。

冷凍パンチはガブリアス、グライオン意識で、グライオンには確1がとれませんが相手の毒は一度無効に出来ますし、身代わりをアンコールすればハメられる心配もありません。

役割放棄では?と思われるかもしれませんがこれこそが僕の意図していた役割なのです。

爆裂パンチという圧力でで相手の物理受けを引きずり出し、受けポケの役割を持てなくし、後続の物理アタッカーがぬいていけるようにします。また混乱やアンコールによる縛りによって容易に積みの起点を作ることも可能でした。

S2では冷凍パンチ→はたき落すにして使用していました。

物理受けが上を取られるクレセリアに移行したことでs1より活躍の機会を失いました。

しかし、はたき落すのおかげでガルーラがグロウパンチをガンガン打てる状況も作り出せました。

カイリキーは見た目に反し、非常に器用なポケモンなのです。

他にもストーンエッジや毒づきなどに変更してみても良いかもしれません。

part2根性カイリキー編に続く

 

 

 

 

コメント (1)    この記事についてブログを書く
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« カロスダブルまとめ | トップ | メガフーディン »
最新の画像もっと見る

1 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (てる)
2014-11-22 08:20:14
根性カイリキー編の記事もおねがいします

コメントを投稿