「ベクシル -2077 日本鎖国-」は
今から70年後の世界を描いた
作品で日本が鎖国政策をとって10年を迎えた
日本にアメリカの特殊部隊が潜入して
鎖国された日本を舞台に戦いが
繰り広げられるストーリーである。
日本はかつて江戸時代に鎖国政策をした
時代はあったけれど、
70年後の世界ではその鎖国の果てが描かれていた。 . . . 本文を読む
「ドルフィンブルー フジ、もういちど宙へ」は
30年以上生きているイルカのフジが
原因不明の病気で尾びれを切除して泳げなくなった
フジをもう1度泳げるようになってほしいと
人口の尾びれを作って実際に泳げるまでを
描いた実話のストーリーである。
イルカは人間以上の知能を持っていると言われるが、
この映画ではそれ以上に人間とイルカのふれあいで
意思が通じ合う事も確り描かれている。 . . . 本文を読む
映画「きみにしか聞こえない」は
乙一原作「きみにしか聞こえない」を
映画化した作品で携帯電話を持たない
女子高生がある日拾ったおもちゃの携帯が
突然繋がりそれ以降心の携帯として
見ず知らずの相手と話し合ううちに
惹かれていく心のファンタジーラブストーリーである。
数多くの時空ファンタジーを描かれているが、
このファンタジー作品は心の大切さ、
そして自分の存在を見つめるストーリーとして
自分らしさを見つけていくことになる。 . . . 本文を読む
「300(スリーハンドレッド)」(R-15指定)は
紀元前480年のギリシャを舞台に
スパルタ軍300とペルシャ軍100万という
圧倒的な不利な状況下でペルシャ軍と戦った
スパルタ軍の猛者達の奮闘を描いたストーリーである。
物量では確かに敵わない相手でも戦い方次第で
その状況でも戦える事を証明した戦略的な部分と
強かさを垣間見ることができる戦いだった。 . . . 本文を読む
映画「監督・ばんざい!」は北野武監督2年振りの新作で、
北野監督が映画制作に当たり色々苦悩する様と
作品の面白い描き方を描いた北野ワールド全開の映画である。
作品としては色々なシーンが多数登場し、お笑い要素あり、
ジーンとくる要素もある1作品で数多く笑え、
映画監督として万歳三唱の作品だ。 . . . 本文を読む
映画「大日本人」は松本人志初の監督作品として
公開されるまで内容すら一切明かされなかった
作品として注目の映画である。
内容は劇場で観てほしいけれど、
簡単に言うと松本人志の芸風を確り理解できない人が
観てしまうと理解不能に陥ってしまう作品で
理解しているとバカバカしくて笑える内容となっている。 . . . 本文を読む
映画「しゃべれども しゃべれども」は
落語家の2つ目の若手落語家が
ひょんな事から話し方教室を始める事になり、
話し方を教えるストーリーである。
話し方の上手い人と下手な人は何処でもいると思うけれど、
何を持って上手いととり何をとって
下手と取るのかは個人差があり難しいが、
話せない人にはそのコツを掴むのにいいかもしれない。 . . . 本文を読む
映画「パッチギ!LOVE&PEACE」は2005年1月に公開された
「パッチギ!」の続編で6年後の1974年を
舞台に描かれており、在日韓国人の家族が東京に移り住み、
そこで小さな子供が病気になり、
その病気を治したいと奔走する家族の姿が描かれている。
父の世代の戦争での出来事も同時に描かれており、
改めて日本と韓国との関係を考えさせられる結果となった。 . . . 本文を読む
映画「俺は、君のためにこそ死ににいく」は
太平洋戦争で敗戦濃厚だった
日本帝国軍が行った飛行機特攻で
命を散らした若者たちとそれを見守る事しかできなかった
鳥濱トメさんの生涯が描かれている。
石原東京都知事総指揮の映画としても話題だが、
この時代からみた特攻について
改めて考えさせられる映画となるだろう。 . . . 本文を読む
映画「眉山」はさだまさし原作の映画で
末期がんの母とその娘が互いに言えなかった、
聞けなかった事を次第に解り合えるようになっていく
過程を徳島を舞台に描かれたストーリーである。
色々な親子関係があると思うけれど、
ここで出てくる2人の母娘の絆は観終わった後に
多くの感動と涙を流す事になるだろう。 . . . 本文を読む