05-06リーガ セルタ－デポルティボ

気がついてみれば、ガリシア・ダービー。


セルタ

チームとしてよくまとまっている

キーパーの退場が響いた

そしてその交代選手が左サイドの選手だったとうのは腑に落ちない


デポルティボ

バレロンがとにかく良く、前シーズン以前に比べ、
　　動きの幅が広い
　　　　前半は自陣エンドライン際まで引いてディフェンス
　　シュートに積極的
　　　　すでに４得点
　　前線からのプレスも効いている
　　役割もいろいろ
　　　　点を取る
　　　　前線で決定機を作る
　　　　中盤でボールをさばく

とはいうものの、後半３点目が入った以降は、完全に抜いていた．．．
（無理矢理がんばる必要もない状況だけに．．．）

デポルティボは、チームとして、イルレタ時代よりも遥かにダイナミックになっている

全員の運動量が多く、また、プレーエリアも広い

今となっては、理性的過ぎたイルレタ、という感じか？


前半得点が入るまでは、中盤左サイドのセサルにボールが集まり、起点となりえた

ムニティスが最も警戒されていたようであり、潰された
セルタの判断は間違っていないと思う


セルヒオ，バレロンのコンビネーションがすこぶるよい

セルヒオがあがれば、バレロンは中盤に下がる等

そしてバレロンとディエゴ・トリスタンの関係もよく、縦のラインがしっかりしている


デポルティボで唯一気に入らなかったのは、最終ラインから前線へのロング・パスが
多かったこと
（選択として悪くはないけど、多すぎかな．．．）


この調子ならば、来シーズンはかなり期待が持てそう。