各地で梅雨入りが発表されています。
今後雨の日が続きますよね。
梅雨というとどんな色を思い出しますか?
どんよりとした空の色、グレー系?
また梅雨を代表する花、紫陽花(あじさい)の色をイメージする方もいらっしゃると思います。
紫陽花には赤系、白系など様々な色の花がありますが、
オーソドックスなところではこの薄い青紫なのではないでしょうか?
雨と紫陽花、本当に似合います。
雨でより美しく見えますね。
さて、今日は雨の表現に対しての色のお話。
雨は毎回同じような量が降るわけではありません。
ポツリ、ポツリと降る雨もあれば、激しく降る雨もあります。
そんな雨の表現に色の名前が入っているものがあります。
「白雨=はくう」「黒雨=こくう」
白雨は、明るい空から降る雨のことで、よく使われているのは「お天気雨」などの表現ですね。
黒雨は、激しく降る雨のこと。よく使われる表現は大雨、土砂降りなどです。
また、「青雨(せいう)」「緑雨(りょくう)」と、
草木の青葉に降る雨を表現した言葉もあります。
季節の色のお話でした。。。
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